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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「join」の使い方【第969回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 10 for the month of June.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

ロンドンの駅で一人の男性が映画「Interstellar」のテーマを弾いていると通りがかりの別の男性が....。
「「join」の使い方」について、「The Sun」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「join」の使い方

▷今日の例文

 英文▷ Man hangs up his phone to join a young pianist for an impromptu duet at St Pancras Station.

 訳例▷ セント・パンクラス駅で、一人の男性が電話を切って、即興のデュエットのために若いピアニストに参加しました。


▷実際のニュース映像はThe Sun

▷解説

 動詞の「join」は「〜に参加する」という意味です。
 
 例▷ Are you joining the club?
   (そのクラブに入るつもりですか?)

 例▷ Why don't you join us?
   (私たちに参加しませんか?)

 「join」の後には人が一人しかいないような意味の名詞を置くこともできます。
 
 例▷ Why don't you join me?
(私とご一緒しませんか?)

 「今日の例文」では、「join a young pianist」というふうに使われています。

 また「今日のニュース」には以下のような文章もあります。

 A London pianist hung up a phone call to join in with a young musician playing the piano at St Pancras International Station.(セント・パンクラス駅で、ロンドンのピアニストが、電話を切り、ピアノを弾いている若いミュージシャンに参加しました。)

 ここでは「join in」という形で「join」が使われています。
 「join」も「join in」も「〜に参加する」という意味で使えるのですが、「join in」の後ろにくるのは活動を表す言葉で普通は「me」や「us」などはきません。
 また文脈により活動内容が明らかな場合は、「join in」の後の言葉は省略されることがあります。

 さらに「join in A with 人」で「(人)と一緒にAの活動をすることに加わる」です。
 「A London pianist hung up〜」の文章ではこれが使われています。

▷その他の単語

 hang up:  電話を切る、受話器を置く
 phone: 電話
 impromptu: 即興の、即席の
 duet: デュエット、二重唱
 St Pancras International Station: セント・パンクラス駅 ※イギリス、ロンドンの主要ターミナル駅のひとつ
 phone call: 電話をかけること
 musician: 演奏家

▷今日の例文は「The Sun」から
Pianists Perform Impromptu 'Interstellar' Duet in London Train Station

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