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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「no」のあとの名詞の単複【 |連続| 第1277回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 14 for the month of April.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

仲がいいんですね。
「「no」のあとの名詞の単複」について、「Ramblings」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「no」のあとの名詞の単複

▷今日の例文

英文 
Animals are such agreeable friends.
They ask no questions.
And they pass no criticism.

訳例
動物というのはとても仲のいい友達です。
なんの質問もしないし、なんの批判もしません。


実際のニュース映像はRamblings

▷解説

「no」が形容詞として名詞の前に置かれる場合、「一つの〜もない」「少しの〜もない」という意味になります。
名詞が数えられる名詞の場合、その名詞を単数形にするか複数形にするかはちょっと難しいポイントです。
辞書によると「通常なら複数存在すると思われる場合は複数形を、単数のものに注目する場合は単数形を用いる」と書いてあります。


There were no students in the classroom.
教室には学生は一人もいなかった。


No student here has their own car.
ここの学生は誰一人として自分の車は持っていない。

「今日の例文」では、「no questions」と複数形の「questions」が使われています。

「no criticism」の「criticism」は数えられない名詞なので、単数形のままです。

▷その他の単語

animal: 動物
agreeable: 仲がいい
pass: (批判など)を述べる、言い渡す
criticism: 批判

▷今日の例文は「Ramblings」から



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