【岸田政権】:内閣支持率急落16ポイント減36% 自民と旧統一教会の関係「問題ある」9割=毎日新聞調査
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田政権】:内閣支持率急落16ポイント減36% 自民と旧統一教会の関係「問題ある」9割=毎日新聞調査
改造直後にもかかわらず、支持率急落──自民党と旧統一教会との癒着に対する国民の不信と嫌悪が浮き彫りになった。
毎日新聞と社会調査研究センターの全国世論調査(20、21日実施)によると、岸田内閣の支持率は前回調査(7月16、17日実施)の52%から16ポイントも下落し、内閣発足後最低の36%だった。不支持率は17ポイント増の54%で、支持と不支持が初めて逆転した。内閣改造直後に支持率が急落するのは極めて異例だ。
世論の9割以上が、旧統一教会との関係に「問題あり」/(C)日刊ゲンダイ
原因は内閣改造後に閣僚や政務三役や党役員と旧統一教会との関係がボロボロと表面化したこととみられる。自民党と旧統一教会の関係に関して、「極めて問題があったと思う」と回答した人は64%、「ある程度問題があったと思う」が23%。9割弱が問題ありと考えていた。政治家は旧統一教会との関係を絶つべきかとの質問には「関係を絶つべき」と回答した人が86%に上った。
政党支持率は、自民党が29%(前回34%)、日本維新の会13%(同15%)、立憲民主党10%(同8%)、共産党5%(同3%)だった。
元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・政局・毎日新聞世論調査】 2022年08月22日 12:05:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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