路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【クローズアップ】:期待大 大阪IR、前途多難 整備計画 政府、初の認定

2023-04-15 02:05:20 | 【IR=カジノを含む統合型リゾート施設・IR推進法・ギャンブル依存症対策・賭博】

【クローズアップ】:期待大 大阪IR、前途多難 整備計画 政府、初の認定

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【クローズアップ】:期待大 大阪IR、前途多難 整備計画 政府、初の認定

 斉藤鉄夫国土交通相は14日、大阪府・市が提出したカジノを含む統合型リゾート(IR)整備計画を認定した。政府によるIR計画の認定は初めてで、カジノ開業に向けて大きく前進した。外国人観光客の入り込みなど、経済効果が期待される一方、候補地の地盤沈下の恐れやギャンブル依存症対策などの課題も残されている。

 

カジノを含む統合型リゾート(IR)が計画されている夢洲(中央下)=大阪市此花区で2022年2月、本社ヘリから加古信志撮影

カジノを含む統合型リゾート(IR)が計画されている夢洲(中央下)=大阪市此花区で2022年2月、本社ヘリから加古信志撮影

 ◆観光業への「起爆剤」狙い/会議誘致・集客は不透明

 日本初のIRとなる予定の大阪府・市の整備計画は2029年秋~冬の開業を目指し、年間来場者数を国内から約1360万人、海外から約630万人の計1990万人と見込む。国は30年の訪日客数の目標を6000万人と掲げており、政府の観光戦略にとって、目標達成に向けた「起爆剤」としての期待は大きい。担当の斉藤国交相は14日の閣議後記者会見で「IRが日本の魅力を世界に発信する観光拠点になるよう期待する」と述べた。

 政府は今年3月末に閣議決定した中長期に取り組む観光施策の方針を示す「観光立国推進基本計画」で、訪日客の増加と同時に「質的強化が必要」と明記。25年にインバウンド(訪日外国人)の1人あたり消費額を、新型コロナウイルス禍前の19年比で約25%増の20万円に引き上げる目標を掲げた。観光地の魅力を高めるとともに、海外の富裕層を取り込むことを前提としている。、残り2447文字(全文2998文字)

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 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【クローズアップ】  2023年04月15日  02:01:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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