【安倍首相】:擁護から一転更迭 「忖度」発言の塚田副大臣
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【安倍首相】:擁護から一転更迭 「忖度」発言の塚田副大臣
政府は5日の持ち回り閣議で、道路整備を巡り安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の意向を「忖度した」と発言した塚田一郎国土交通副大臣の辞任を認め、後任に牧野京夫参院議員の起用を決めた。事実上の更迭で、統一地方選前半戦の投開票を目前に火消しを急ごうと4日までの擁護姿勢を一転させた。首相は「これを機に自らの襟を正し、国民の負託に全身全霊で応えなければならない」と弁明。野党は公共事業の利益誘導があったとの疑念を強め、徹底追及する構えだ。
塚田一郎氏の国交副大臣辞任について、記者の質問に答える安倍首相=5日夕、首相官邸 |
![]() |
森友、加計学園問題にもつながる「忖度疑惑」が、後半国会や夏の参院選で政権にとって打撃となるのは必至だ。(共同)
元稿:東京新聞社 主要ニュース 政治 【政局・首相と麻生太郎副総理兼財務相の地元の道路整備を巡り「忖度した」と発言した塚田一郎国土交通副大臣】 2019年04月05日 19:44:00 これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます