路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【新刊紹介】:分断と凋落の日本 著:古賀 茂明

2023-05-15 07:26:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【新刊紹介】:分断と凋落の日本 著:古賀 茂明

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【新刊紹介】:分断と凋落の日本 著:古賀 茂明

 ■内容紹介

 安倍政権がもたらした「分断と凋落」から日本を救う道はあるのか?

  “安倍晋三元首相の正体”をテーマにした話題の政治ドキュメンタリー『妖怪の孫』の企画プロデューサーで元経産省改革派官僚の著者が世に問う、衝撃の警告書だ! 

分断と凋落の日本

 悪夢のアベノミクスで日本人の暮らしがいつの間にか韓国人に追い抜かれていることを自覚している人はどれだけいるだろうか。かつて世界を席巻した日本の半導体ビジネスもいまでは台湾に絶対に追いつけないところまで差をつけられている。そして、見るがけもないメイド・イン・ジャパンの家電群。自動車産業も例外ではない。原因の多くは安倍政権の失政にある。

 それを引き継いだ岸田政権も出口が見えないまま迷走している。低賃金と物価高は、もはや限界値をこえつつある。その一方で、突如、始まったかのように見える防衛費倍増=軍拡路線だ。岸田政権は、国是である「専守防衛」を大転換させる敵基地攻撃能力にまで手を伸ばした。日本はまさに、破綻に向かう坂道を転がり落ちる石のようだ。その原点は実は、昭和の妖怪こと岸信介元首相、そう“妖怪の孫”の祖父にあった。本書は、この妖怪が発する妖術から日本を解き放ち、再生させる唯一の処方箋でもある。

 ◆安倍政権がもたらした「分断と凋落」から日本を救う道はあるのか?

 「安倍晋三元首相の正体」をテーマにした話題の政治ドキュメンタリー『妖怪の孫』の企画プロデューサーで元経産省改革派官僚、古賀茂明。著者が世に問う、衝撃の警告書。

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 悪夢のアベノミクスで、日本人の暮らしがいつの間にか韓国人に追い抜かれていることを自覚している人は、どれだけいるでしょうか。かつて世界を席巻した日本の半導体ビジネスも、いまでは台湾に絶対に追いつけないところまで差をつけられています。

 そして、見るがけもないメイド・イン・ジャパンの家電群。自動車産業も例外ではありません。原因の多くは、安倍政権の失政にあるのです。それを引き継いだ岸田政権も、出口が見えないまま迷走しています。

 日刊ゲンダイでは分断と凋落の日本」発刊を記念して、特別オンラインセミナーを開催します。

 ■著者紹介:古賀 茂明(コガ シゲアキ)

  1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。09年末に経済産業省大臣官房付とされるも、11年4月には日本ではじめて東京電力の破綻処理策を提起した。その後、退職勧奨を受け同年9月に辞職。著書・メルマガを通じ活発に提言を続けている。『官邸の暴走』(KADOKAWA)、『日本を壊した霞が関の弱い人たち』(集英社)など著書の累計発行部数は100万部を超える。自身が企画・プロデュースし、本書が原案となったドキュメンタリー映画『妖怪の孫』が2023年3月に公開され、大きな話題を呼んだ。

発売日 2023年04月12日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)

 元稿:講談社BOOK倶楽部 主要出版物 【新刊紹介・分断と凋落の日本 著:古賀 茂明】 2023年04月12日 07:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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