路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【政界地獄耳・09.05】:何の刷新もできず、改革などやる気もない 日替わり出馬表明そろそろ飽きてきた

2024-09-10 07:40:20 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【政界地獄耳・09.05】:何の刷新もできず、改革などやる気もない 日替わり出馬表明そろそろ飽きてきた

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・09.05】:何の刷新もできず、改革などやる気もない 日替わり出馬表明そろそろ飽きてきた

 ★自民党総裁選挙は各出馬予定者が日替わりで出馬表明会見やら政策発表やらでメディアを集めているが、それぞれ、大した話をするわけではない。あと数週間で日本の首相になろうという覚悟も緊張感もなく、簡単なスローガンをまとめたようなペーパーを配り、10分ほど所信を語り、質問を受け付ける。満を持して首相になるための階段を上がったという張りつめたものがどこにもない。

自民党総裁選2024

 ★まして、日本はさまざまな危機の中にあり、自民党も危機であるはずなのに、国民を揺さぶる言葉もなければ、国民を引き付ける“道”すら示さない。“政策”というが、役所の振り付けに肉付けしたようなものばかりで、自分にしかできない国民が期待する言葉は何もない。ことに日本経済新聞と財務省は、たしなみをもってやっているつもりでも立場を忘れて濃厚かつ前のめりに贔屓(ひいき)する財務省出身で前経済安保相・小林鷹之推しは度を越していて、財務省の復権に総裁選挙を利用するということは、若手の時代にかこつけて、自民党ベテラン勢がなめられている証左だ。「経済が財政に優先する。いまはアクセルを踏むときだ。オールジャパンで日本経済を上昇気流に乗せていく」と調子はいいが、国民を30年にわたり苦しめている経済政策の失敗は自民党の失敗でしかないという認識に誰も立てていない。だからどの候補の“政策”も国民に響かない。・・・続きは、会員登録で、

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 政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2024年09月05日  07:14:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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