【小沢一郎氏】:「一本になれば勝つよ」衆院選での野党候補者調整の必要性訴えるも「簡単ではない」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【小沢一郎氏】:「一本になれば勝つよ」衆院選での野党候補者調整の必要性訴えるも「簡単ではない」
衆院選(15日公示、27日投開票)を前に、立憲民主党の衆院選総合選対本部のナンバー2に当たる本部長代行に起用された小沢一郎衆院議員は3日、国会内で報道陣の取材に応じ、野党間での候補者一本化に関して「一本になれば、勝つよ。自民党過半数割れなんてものじゃなく、勝つ」と明言した。
公示まで時間が限られる中、今回、本部長代行に起用された小沢氏には、野党間の候補者調整への期待があるとみられる。ただ「時間がない。自民党はそこを狙っているわけだから。でも、そう簡単ではない」とも述べ、強い危機感を示した。
「時間がないから、だれがどうやって(調整を)やるかという問題がある。そう簡単ではない」と、「簡単ではない」というフレーズを繰り返した。
「将棋の駒を動かすようなものではない。(野党の候補者)代表になる人も、(一本化によって候補を)おりる人も、政治生命をかけた話になる。いいかげんに『おりろ』『出ろ』ということにはならない。人によって状況が違う。簡単にはいかない」とも述べた。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・立憲民主党】 2024年10月04日 05:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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