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【兵庫県知事パワハラ疑惑】:告発元局長が死亡前に音声データや陳述書残す 百条委で協議へ

2024-07-15 06:18:30 | 【ハラスメント「セクハラ、パワハラ、モラハラ、アカハラ、ドクハラ、シルハラ...

【兵庫県知事パワハラ疑惑】:告発元局長が死亡前に音声データや陳述書残す 百条委で協議へ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫県知事パワハラ疑惑】:告発元局長が死亡前に音声データや陳述書残す 百条委で協議へ 

 兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成し、今月7日に死亡した元県西播磨県民局長の男性(60)が、文書の内容を調べる県議会の調査特別委員会(百条委員会)に向け、斎藤氏の疑惑を示す発言を記録した音声データや陳述書を残していたことが14日、関係者への取材で分かった。百条委は16日にも理事会を開き、取り扱いを協議する見通し。

兵庫県の斎藤元彦知事

 関係者によると、男性は7日夜に亡くなっているのが見つかった。自殺とみられるが、百条委について「最後までやり通してください」とのメッセージを残していたことが判明。さらに、出席を予定していた19日の百条委第3回会合で証言できない代わりに、陳述書を作成したことなども書き残していたという。

 男性は今年3月に作成した告発文書で、斎藤氏によるパワハラのほか、斎藤氏や県幹部らによる複数の贈答品の受領疑惑を記載。男性は百条委での証言に前向きな姿勢で、事前に文書の内容などが質疑されることを想定して準備を進めており、陳述書もそれを踏まえた内容とみられる。

 また、音声データには斎藤氏が県内に公務で出張した際、地域の特産品のワインについて「まだ飲んだことがない」「折を見てお願いします」と発言した内容が録音されているという。告発文書ではこの特産品に触れていないが、斎藤氏による受領疑惑を訴えるためだったとみられる。

 斎藤氏は男性が作成した文書を「噓八百」などと非難し、内部調査した上で5月に男性を停職3カ月の懲戒処分とした。これに対し、調査の中立性を疑問視した県議会が6月、百条委を設置。男性は百条委で証言する意向だったが、一部委員が県側に告発とは無関係な情報も含め提出を求めたことに懸念を示し、調査を進めるにあたってプライバシーに配慮するよう百条委側に求めていた。(喜田あゆみ)

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