【揺れる県政】:片山副知事「斎藤知事は変わって」 職員や議員と希薄な関係嘆く 元県民局長文書問題で辞表提出
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【揺れる県政】:片山副知事「斎藤知事は変わって」 職員や議員と希薄な関係嘆く 元県民局長文書問題で辞表提出
「悔しゅうてしゃあない。一生懸命やってる知事を支えられなかった」。12日に辞表を提出した兵庫県の片山安孝副知事は、会見で涙ながらに声を震わせた。斎藤元彦知事にも辞職を進言してきたが、聞き入れられず、県政の混乱が続く中で、最側近が県庁を去ることに。知事の責任を問う声が高まっている。
「知事を支えきれなかった」と涙ぐむ片山安孝副知事=12日午前、兵庫県庁(撮影・長嶺麻子
「一緒に辞職しませんか」。県職員労働組合から事実上の辞職要求を受けた翌日の11日午後、片山氏は斎藤知事にこう提案した。だが知事は「任期を全うしたい」と応答したという。
会見では、涙を浮かべてその様子を振り返り、知事から慰留と感謝の言葉があったとした。そして「申し訳ない。自分の能力がなかった」と声を振り絞った。
元稿:神戸新聞社 朝刊 主要ニュース 社会 【疑惑・地方行政・兵庫県・「揺れる県政」・兵庫県の斎藤元彦知事や県幹部に「違法行為があった」とする告発文書を作成した元西播磨県民局長が死亡した問題】 2024年07月13日 05:30:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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