路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【追及スクープ】:松井一郎・前大阪市長の資金管理団体に政治資金規正法違反疑惑 辞めた会計責任者の署名・捺印を「勝手にやった」

2023-05-10 07:07:20 | 【政治とカネ・政党交付金・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会名による政治資金...

【追及スクープ】:松井一郎・前大阪市長の資金管理団体に政治資金規正法違反疑惑 辞めた会計責任者の署名・捺印を「勝手にやった」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【追及スクープ】:松井一郎・前大阪市長の資金管理団体に政治資金規正法違反疑惑 辞めた会計責任者の署名・捺印を「勝手にやった」

 悲願だった維新の会の全国政党化を見届けるように、党設立以来のリーダーだった松井一郎・元代表が政界を引退した。そんな松井氏の資金管理団体に、政治資金規正法違反の疑いが浮上した──。<button class="sc-izhPXJ diavUp" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="38"></button><button class="sc-izhPXJ diavUp" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="38">松井一郎氏の資金管理団体に、政治資金規正法違反の疑いが浮上(時事通信フォト)</button>

松井一郎氏の資金管理団体に、政治資金規正法違反の疑いが浮上(時事通信フォト)(NEWSポストセブン)

 そんなことが許されるのか。政治資金に詳しい上脇博之・神戸学院大学法学部教授はこう言う。

 「会計責任者本人の許可なく署名・捺印し政治資金収支報告書を提出したとすれば、政治資金規正法の『虚偽記載』に該当するでしょう。5年以下の禁錮・100万円以下の罰金に処すると規定されています。さらにこのケースの場合、有印私文書偽造の罪で刑法違反に問われる可能性もあり、有罪の場合は懲役3~5年となります。  

 政治家は関連政治団体の中で政治資金のやりとりを行なう資金管理団体を指定し、届け出ることが規定されています。特別な位置づけにあり、その会計責任者について政治家本人が知らないという状態は考えにくい」  

 松井事務所に訊くと、こう回答した。

 「署名・捺印については、松心会の事務職員が20年も前から代筆して捺印してきました。その際にAさんに逐一確認せず続けていました。政治資金規正法上の問題はないと考えていますが、今回の件を受けて認識違いがあったことについては反省し、今後、会計責任者の変更を行なう予定です」  

 政治家引退しても、逃げ切り許される問題ではない。

 ※週刊ポスト2023年5月19日号

 元稿:小学館 主要出版物 NEWSポストセブン 【維新の会の全国政党化を見届けるように、党設立以来のリーダーだった松井一郎・元代表の資金管理団体に、政治資金規正法違反の疑いが浮上】 2023年05月08日 07:15:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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