《なるほドリ・01.03》:天皇陛下は新年をどう迎えるの? 元日早朝から儀式 2日は一般参賀=回答・高島博之
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《なるほドリ・01.03》:天皇陛下は新年をどう迎えるの? 元日早朝から儀式 2日は一般参賀=回答・高島博之
なるほドリ 2日に皇居で新年一般参賀(いっぱんさんが)があって、たくさんの人が集まったね。
記者 天皇、皇后両陛下や皇族方が、集まった人々(ひとびと)の祝意に応えられる行事で、戦後の1948年に始まりました。
Q 天皇陛下は2日から仕事なの?
A 天皇陛下は毎年、元日の早朝から活動しています。午前5時半ごろ、皇居で「四方拝(しほうはい)」という儀式(ぎしき)に臨みます。屋根と柱だけの建物に入り、伊勢神宮(いせじんぐう)(三重県(みえけん)伊勢市)の方向などに向かって、国民の幸せなどを祈(いの)るものです。続いて、皇居の拝礼施設(はいれいしせつ)「宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)」で「歳旦(さいたん)祭」があり、神々や歴代天皇などに拝礼します。
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元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【なるほドリ】 2025年01月03日 02:03:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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