【新型肺炎】:だるさや熱が長期化の傾向 新型コロナウイルス患者
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【新型肺炎】:だるさや熱が長期化の傾向 新型コロナウイルス患者
新型コロナウイルスの感染者が増える中、患者の治療に当たった国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長が7日、講演し「だるさや熱が非常に長く続く傾向があった」と話した。
講演する国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長=7日午後、東京都港区 |
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大曲氏が対応したのは中国湖北省武漢市に滞在歴がある中国人1人と日本人2人。患者の状態の推移について、最初は微熱、だるさなどの風邪に似た症状があり、その後高熱や呼吸器症状が出てくる。さらに1週間前後経過すると改善した。
熱はインフルエンザや風邪では一般的に3日程度で下がるが、1週間ほど続くなら新型コロナウイルスへの感染を疑う条件になり得ると説明した。(共同)v
元稿:東京新聞社 主要ニュース 社会 【話題・中国湖北省武漢市で発生したコロナウイルスによる肺炎の被害拡大】 2020年02月07日 18:42:00 これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。