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白薔薇と鎖

2006年11月01日 | ミステリ
鳴り物入りで登場した歴史ミステリの第一作目ですが、うーんミステリというには冒険小説すぎるところが…。しかも英国中世史を少しかじっていないと、なんだか分からなくなります。キャラクターが多すぎて区別できないし。
たとえるならば関が原の戦いのとき、武将たちが西軍・東軍どちらにに分かれたのか、というのがヒントだったらどうしますかね。創元推理文庫から同じ著者で別シリーズが出始めたので、そっちも読んでから判断したいです。

「白薔薇と鎖 ポール・ドハティ著 ハヤカワポケミス」
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