「ガラスの橋 ロバート・アーサー自選傑作集」
クラシカル、ノスタルジックで楽しいのですが、一冊全部がそれだと読んでいてツライ。
ジャック・リッチーの作品集のときも感じたのですが、
結局は同工異曲なのでドンデン返しが眼目の短編ミステリとしては先が見えてしまっている。
一番の有名作は、ハヤカワの世界短編傑作集に入っていた「51番目の密室」
(この傑作選には未収、ポケミスの同題アンソロジーに入っている)ですが、
マジメな密室もの、というよりはアメリカンほら話的ですよね。
アストリッドとラファエル 3 「開かれた部屋」
監視された病室内で殺人、これはカー「見知らぬ部屋の犯罪」ですね。
しかも、以前に登場していた推理作家で殺人犯が再登場して脱獄。
「羊たちの沈黙」じゃないですか。
クラシカル、ノスタルジックで楽しいのですが、一冊全部がそれだと読んでいてツライ。
ジャック・リッチーの作品集のときも感じたのですが、
結局は同工異曲なのでドンデン返しが眼目の短編ミステリとしては先が見えてしまっている。
一番の有名作は、ハヤカワの世界短編傑作集に入っていた「51番目の密室」
(この傑作選には未収、ポケミスの同題アンソロジーに入っている)ですが、
マジメな密室もの、というよりはアメリカンほら話的ですよね。
アストリッドとラファエル 3 「開かれた部屋」
監視された病室内で殺人、これはカー「見知らぬ部屋の犯罪」ですね。
しかも、以前に登場していた推理作家で殺人犯が再登場して脱獄。
「羊たちの沈黙」じゃないですか。
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