60年代にアメリカで活躍した「ヴォーグス(The Vogues)」というコーラスグループがありました。
そのヴォーグスがどういう経緯でカバーしたのか分かりませんが、
イギリスのシンガーソングラーターデュオ「David and Jonathan」の作品「Lovers Of The World Unite」をシングルカバーしました。
いい出来でしたが、ヒットしませんでした。
この「David and Jonathan」の二人が、がのちにソングライターチーム、プロデューサーとなるCook&Greenaway(Roger Cook&Roger Greenaway)です。
「David and Jonathan」は、かのジョージ・マーティンがプロデューサーとなり(聖書から採られた抹香臭いネーミングはマーティンの奥さんによるものだそうです)、
この「Lovers Of The World Unite」をUKチャート7位に送り込みます(1966年)。
「David and Jonathan」のもう一つの大ヒットは、
マーティンつながりのビートルズカバー「ミッシエル」(1966年UKチャート11位)です。
「Lovers Of The World Unite」はフォークロックの隠れた名曲だと思います。
David and Jonathan - Lovers of the world unite 1966
じつはRoger Cook&Roger Greenawayの二人は「ケストレルズ(The Kestrels)」というボーカルグループのメンバーでした。
活動を始めたのはビートルズより古く、デビューシングルは1959年に出ているそうです。
そして、なんとこのケストレルズには、「トニー・バロウズ(Tony Burrows)」が参加していました。
この3人は古い顔なじみだったんですね。
でもビートルズをはじめとしたビートバンドの隆盛に、
R&B(とくにドゥーワップ)あたりの音楽をやっていたケストレルズはいっぺんに古臭くなってしまい解散してしまいました。
それでもRoger Cook&Roger Greenawayの2人はソングライター、プロデューサーに転身して
「フォーチュンズ(The Fortunes)」に「You've Got Your Troubles」を提供、UKチャート2位に入りました(1965年)。
本人たちも「David and Jonathan」名義で「Lovers Of The World Unite」「ミッシエル」をヒットさせましたが、
それ以降はいまひとつで、1968年に2人はシンガーをやめてソングライターに専心することにしました。
「David and Jonathan」名義の作品は、
ブリティッシュインヴェンジョンより以前のアメリカンポップスのイミテーションで、
よく言えば懐かしい、悪く言えば古臭く、「ライチャスブラザーズ」を思いさせるような曲もあります。
Roger Cook&Roger Greenawayの二人はソングライターとして多くのシンガーに作品を提供していますが、
個人的に一番好きなのは「Green Grass (Gary Lewis & the Playboys)です。
Gary Lewis & The Playboys Green Grass
Roger Cookは「マデリーン・ベル(Madeline Bell)」と組んで「ブルー・ミンク(Blue Mink)」というバンドを結成して
「Melting Pot」という曲をUKチャート3位に送りこみます(1969年)。
Blue Mink - Melting Pot (1970)
そのヴォーグスがどういう経緯でカバーしたのか分かりませんが、
イギリスのシンガーソングラーターデュオ「David and Jonathan」の作品「Lovers Of The World Unite」をシングルカバーしました。
いい出来でしたが、ヒットしませんでした。
この「David and Jonathan」の二人が、がのちにソングライターチーム、プロデューサーとなるCook&Greenaway(Roger Cook&Roger Greenaway)です。
「David and Jonathan」は、かのジョージ・マーティンがプロデューサーとなり(聖書から採られた抹香臭いネーミングはマーティンの奥さんによるものだそうです)、
この「Lovers Of The World Unite」をUKチャート7位に送り込みます(1966年)。
「David and Jonathan」のもう一つの大ヒットは、
マーティンつながりのビートルズカバー「ミッシエル」(1966年UKチャート11位)です。
「Lovers Of The World Unite」はフォークロックの隠れた名曲だと思います。
David and Jonathan - Lovers of the world unite 1966
じつはRoger Cook&Roger Greenawayの二人は「ケストレルズ(The Kestrels)」というボーカルグループのメンバーでした。
活動を始めたのはビートルズより古く、デビューシングルは1959年に出ているそうです。
そして、なんとこのケストレルズには、「トニー・バロウズ(Tony Burrows)」が参加していました。
この3人は古い顔なじみだったんですね。
でもビートルズをはじめとしたビートバンドの隆盛に、
R&B(とくにドゥーワップ)あたりの音楽をやっていたケストレルズはいっぺんに古臭くなってしまい解散してしまいました。
それでもRoger Cook&Roger Greenawayの2人はソングライター、プロデューサーに転身して
「フォーチュンズ(The Fortunes)」に「You've Got Your Troubles」を提供、UKチャート2位に入りました(1965年)。
本人たちも「David and Jonathan」名義で「Lovers Of The World Unite」「ミッシエル」をヒットさせましたが、
それ以降はいまひとつで、1968年に2人はシンガーをやめてソングライターに専心することにしました。
「David and Jonathan」名義の作品は、
ブリティッシュインヴェンジョンより以前のアメリカンポップスのイミテーションで、
よく言えば懐かしい、悪く言えば古臭く、「ライチャスブラザーズ」を思いさせるような曲もあります。
Roger Cook&Roger Greenawayの二人はソングライターとして多くのシンガーに作品を提供していますが、
個人的に一番好きなのは「Green Grass (Gary Lewis & the Playboys)です。
Gary Lewis & The Playboys Green Grass
Roger Cookは「マデリーン・ベル(Madeline Bell)」と組んで「ブルー・ミンク(Blue Mink)」というバンドを結成して
「Melting Pot」という曲をUKチャート3位に送りこみます(1969年)。
Blue Mink - Melting Pot (1970)
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