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チラシの裏

樺島勝一昭和のスーパー・リアリズム

2008年10月28日 | ノンフィクション
ハイパーリアリズムを使い捨ての挿絵で 日本の画家の誰よりも最初に具現化してしまった、 いまや伝説の挿絵画家、でしょうね。 対象物を線でなくマッスで描いて、 写真製版技術の未発達のころは、 「まるで写真のようだ」「写真以上」 と言われたことは想像にかたくありません。 とにかく、かっこいい。 昭和40年に亡くなっているので、 直接雑誌で見たことはなかったのですが、 話だけは、あ . . . 本文を読む
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ヒットこそすべて オール・アバウト・ミュージック・ビジネス

2008年10月22日 | ノンフィクション
フィル・スペクターに「勉強させてくれ」と手紙を書いた、それだけで驚くが、なんとスペクターからOKという返事をもらった、というのがまた驚き。しかし、その頃(70年ごろ)スペクターはクスリやなんかでイカレポンチになってて、スペクター弟子入りは雲散。そのかわりに選んだ師匠がスティーヴ・バリというんだから、筋金入りのポップスマニアですね。その頃ならロック・ソウル畑の人脈でもよかったのでは?(例えばアトラン . . . 本文を読む
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