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創元推理文庫から、カーター・ディクスン「一角獣の殺人」が出ました。
別冊宝石~国書刊行会世界探偵小説全集といちおう読んできていますが、
じつはあまりちゃんとストーリーを把握していないのです。
結局どんな話だったの? という感じです。
せっかくなので、創元文庫版でしっかり筋を追ってみたいと思います。
ところで、創元文庫版13ページにジャズソングの歌詞で
「イエス、ウィ ハヴ ノーバナナズ」と書かれていますが、
これは実際に流行していたジャズソング「Yes! We Have NoBananas」の歌詞です。
1922年にブロードウェイレヴュー「Make it snappy」の中で歌われて、
1923年にBillyJonesらが歌ってヒットしたそうです。
その後もベニー・グッドマンやスパイク・ジョーンズがカバーしたそうですが、
カーがどのヴァージョンでこの歌のことを書いたのか分かりません。
「一角獣の殺人」の初版は1935年、
中では「何年前に流行って誰もが返事をするのにこう答えた」とあるので、
1930年代のヴァージョンであろうことまでは推測がつきますが。
この歌はyoutubeのここで聞けます。
別冊宝石~国書刊行会世界探偵小説全集といちおう読んできていますが、
じつはあまりちゃんとストーリーを把握していないのです。
結局どんな話だったの? という感じです。
せっかくなので、創元文庫版でしっかり筋を追ってみたいと思います。
ところで、創元文庫版13ページにジャズソングの歌詞で
「イエス、ウィ ハヴ ノーバナナズ」と書かれていますが、
これは実際に流行していたジャズソング「Yes! We Have NoBananas」の歌詞です。
1922年にブロードウェイレヴュー「Make it snappy」の中で歌われて、
1923年にBillyJonesらが歌ってヒットしたそうです。
その後もベニー・グッドマンやスパイク・ジョーンズがカバーしたそうですが、
カーがどのヴァージョンでこの歌のことを書いたのか分かりません。
「一角獣の殺人」の初版は1935年、
中では「何年前に流行って誰もが返事をするのにこう答えた」とあるので、
1930年代のヴァージョンであろうことまでは推測がつきますが。
この歌はyoutubeのここで聞けます。
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