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チラシの裏

「侍戦隊シンケンジャー」は平成の「赤影」か?

2009年02月16日 | アニメ・特撮
昨日の日曜から始まった「侍戦隊シンケンジャー」ですが、
テレビの前で腹かかえて笑いっぱなしでした。

いや、これはスバラシイ!

往年の名作「仮面の忍者 赤影」で江戸時代なのに巨大ロボなどを登場させた手法を使って、
「シンケンジャー」は現代に江戸時代の風俗を登場させるギャグ(?)をぶちかましてくれました。

馬はともかく駕籠は…(笑)。
しかも変身アイテムは携帯が変形した筆!
変身の掛け声は「一筆奏上!」(笑)
戦闘ロボのコックピットのバックは金屏風!
侍戦隊に変身する前には黒子(歌舞伎の黒子まで)が白い幔幕を引きまわす!



脚本構成は「電王」の小林靖子なので期待大です。
第1回目のつかみもOK(だと思うんですが、子供たちにはどう見えたのか)。

大昔に「変身忍者 嵐」を変身ブームの最中に特撮テレビ化したのはいいけど
時代劇にしてしまったがために前半は視聴率が悪くて後半テコ入れしたことが思い出せるだけに、
ぜひ人気が出て、この笑いを1年続けて欲しいですよ。
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