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●「中身が何もない」のは所信表明演説だけではない…アベ様自身に議員、いや、人として「中身が何もない」

2018年11月03日 00時00分36秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/所信表明 中身は何もなかった】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201810260000272.html)。

 《24日の首相・安倍晋三の所信表明演説に野党から激しいヤジが浴びせられたが、それと共に与党からもため息が漏れた。中身が何もないのである。…辺野古反対を掲げた知事が誕生…それでいて「沖縄の皆さんの心に寄り添い」は、もう笑い話だ》。

 「中身が何もない」…アベ様自身のことかいな? 《中身が何もない》のは所信表明演説だけではない…アベ様自身に議員、いや、として《中身が何もない》。カラッポ。
 《心に寄り添う》だってさ、ヒトデナシなアベ様がねぇ。斎藤貴男さん《いやはや、この政権の人でなしぶりは尋常でない》《アベ政権は一方、沖縄・辺野古での新基地建設をめぐる県の埋め立て承認撤回不服審査請求を行った…本来は国民の権利救済を目的とした制度の、恐ろしいほどの悪用だアベ氏の国民観、人間観には共通点が多すぎると言いたい。彼の目には私たちが、己の財布、兵力、労働力だとしか映っていないのだ、と》。与党自公や癒党お維キトを支持している皆さんの気が知れないよ。

   『●非「地方創生」、「僕」(アベ様)が地方「僕」滅…
       沖縄の民意無視し、しかも再び八百長なその「手」で…

 そして、続・大惨事アベ様内閣…閣僚たちの酷さよ。
 救いようのないことに、「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様 が国会議員、自民党総裁?」…アベ様をはじめとして、ロクな与党議員が居ない。

   『●西日本大豪雨…「国民の生命と財産を守るって、
           口だけじゃないか」「博打の議論なんてやっている場合か」
   『●頭から腐った自民党のその総裁・アベ様という
      《総理のために嘘をつくことが奨励される国──》ニッポン
   『●「安倍首相のようなクソ」と取巻き…「安倍内閣の問題点を
               簡単に挙げただけでも2時間45分になった」
   『●「自民党や公明党を応援している人たちは、
      なぜ彼らを応援しているの?…どんなに酷いか知っているの?」
   『●トリは災害対応そっちのけで博打合法化案を議論…
        《憲政史上最悪の…「国権の最高機関」という国会》
    《党の手柄や内閣の手柄を優先し打ち出したい石井の薄っぺらな対応
     対して山本の怒りは「本気を出して欲しい」。ばくち災害対策を同時に
     議論し、両方に応える石井の答弁は議会史に残る“滑稽な様子”
     
と記しておきたい》
    《通常国会が終わった。この国会は、野党が言うように
     憲政史上最悪のものだった。憲法41条の「国権の最高機関という
     国会の本質を、政府と与党が踏みにじった

   『●山本太郎さん×久米宏さん対談、「安倍政権とカジノ、
        杉田水脈を徹底批判し、原発タブーや創価学会…」

   『●ヨイショ本・礼讃本『安倍晋三の真実』が伝えない、
         「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」という事実
   『●「「もりかけ」疑惑が晴れてもいないのに安倍晋三は3選の勢い…
               公文書改ざんやメモの発見は何だった」?
   『●〝前川喜平になるな佐川宣寿になれ〟!? 
        「官邸べったり」藤原誠官房長の文科事務次官への昇格人事
   『●アベ様の《国民観、人間観には共通点が多すぎる…
      彼の目には私たちが己の財布、兵力、労働力だとしか…》
   『●《あっせん利得処罰法…口利きどころか、
       「詐欺」にまで“発展”する可能性》…片山「サ(ツ)ギ」議員殿

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201810260000272.html

政界地獄耳
2018年10月26日9時51分
所信表明 中身は何もなかった

★24日の首相・安倍晋三の所信表明演説に野党から激しいヤジが浴びせられたが、それと共に与党からもため息が漏れた。中身が何もないのである。それは総裁選3選を果たしたものの、何をやるための3選なのかが見えない証左でもあった。加えて今国会は首相出席の委員会審議が必要な「重要広範議案」が臨時国会で8年ぶりにゼロとなった。与党は補正予算程度で閉じたいところだろうが、そうはいかないだろう。

そもそも被災者生活再建支援法改正に手を付けずに「被災者の皆さんの心に寄り添い」といい、日米FTA交渉日本農業に壊滅的打撃を与えるテーブルにつきながら「農家の皆さんの不安にもしっかり向き合い」でもなかろう。沖縄では知事選で2度連続、辺野古反対を掲げた知事が誕生して明確な民意が示され、沖縄県知事・玉城デニーが首相に「対話」を呼び掛けた5日後には政府が移設工事再開に向けて対抗措置を打ち出した。それでいて「沖縄の皆さんの心に寄り添い」は、もう笑い話だ

★議会で憲法改正について訴えたくてうずうずしている首相は、表現ぎりぎりの線で「(国会の)憲法審査会において、政党が具体的な改正案を示すことで、国民の皆様の理解を深める努力を重ねていく」としたが、相変わらず三権分立を理解せず立法府への政治介入といえる。また入管法改正が今国会の最重要法案でありながら「即戦力となる外国人材を受け入れる」とさらりと表明。すなわち移民法の策定だが簡単なものではない。移民労働者に単純労働をさせるなど規制は緩和させられるが、彼らへの健康保険や社会保障、賃金水準、宗教や文化の違う移民への社会の受け入れ方、違法雇用の罰則や移民の保護の仕方亡命権や参政権、永住権と議論は尽きない。しかし政府は来年4月からの施行、実施を考えている。来年は統一地方選や参院選の年だ。ある自民党議員は「これで選挙ができるのか」とつぶやいた。(K)※敬称略
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●室井佑月さん「悪魔とはこういう顔か」!? ⇒ デンデン王国の国王御夫妻やウルトラ差別主義者らの御顔

2018年07月25日 00時00分18秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]⇒「悪魔とはこういう顔か」! 背後にカネメノビテル君も…



ニッカンスポーツのコラム【政界地獄耳/このタイミングでカジノ法案進める見識は】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807180000158.html)。
週刊朝日のコラム【室井佑月「悪魔とはこういう顔か」】(https://dot.asahi.com/wa/2018071800017.html)。
リテラの記事【カジノ法案強行採決!山本太郎が安倍政権の被災地無視に吠えた!「誰のために政治をやっているんだよ!」】(http://lite-ra.com/2018/07/post-4136.html)。

 《西日本豪雨対応のため、野党は休会して災害対応しようと提案している。それを無視してカジノ法案審議を進めた…与党的にはIR法という賭博公認法のため、委員会を立ち上げた。この法案審議が、豪雨災害により被災した国民よりも優先すべきとは考えられない》。
 《その前日、安倍首相らは赤坂の議員宿舎で、自民党議員約40人との、懇親会という宴会を開いていた。死刑執行に判をついた上川法相と、酒を片手に笑顔の安倍とそのお仲間の写真があった。悪魔ってこういう顔か》。
 《(与党席からの「失礼だよ!」のヤジに)失礼なのはどっちだ! もともとこの委員会が開かれていること自体がおかしいじゃないか!》


   『●西日本大豪雨…「国民の生命と財産を守るって、
       口だけじゃないか」「博打の議論なんてやっている場合か」

 《石原伸晃が15日にツイッターに「政府が豪雨災害に対処しているこの最中に、野党が内閣不信任決議案を提出するという動きがある。粛々と否決するのみだが、さすがにこのタイミングで不信任案を出すその見識は、疑わざるをえない。野党が優先したいものとは、一体何なのか」》…カネメノビテル君、そりゃぁないでしょ! あの日、お宅の親分やその取り巻き連中は《赤坂自民亭》で何をやっていたのか?


 日刊ゲンダイの記事【豪雨初動遅れも反省なし…安倍政権が強弁するウソと言い訳】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233543)によると、《「万全の態勢で対応に当たってきた」――。17日の参院内閣委で、野党から西日本豪雨への対応の遅れを追及され、こう平然と答えた安倍首相よくも万全の態勢などと口にできたものだ。「赤坂自民亭」と称する酒盛りでドンチャン騒ぎをしていたことなど、まったく反省していないのである。/ウソや言い訳は、この政権の常套手段無反省なのは、安倍首相だけじゃない。/麻生財務相は、17日の会見で、赤坂自民亭について「(報道が)懇親会で酒を飲んだ話ばっかりにつくっている。ああいう話で取られたのは、はなはだ残念」と、まるでメディアが悪いかのように責任転嫁。/おまけに、赤坂自民亭が議員の親睦を深める場として「極めて有効な手段のひとつ。いいことだと思っている」と称賛したのだ。/…前代未聞の豪雨被害を経験しても、安倍政権はウソと言い訳ばかり。「国民の生命」を守れるわけがない》。
 「万全」!? 「一全」も無き「粗漏」でしょ。そして、相変わらず、ウルトラ差別主義者の下品な物言い、虫唾が走る。

   『●「安倍首相のようなクソ」と取巻き…「安倍内閣の問題点を
               簡単に挙げただけでも2時間45分になった」

 「安倍首相のようなクソ」と取巻き連中ときたら、災害対応はそっちのけで、博打法案を強行採決し、可決・成立させてしまった。狂気な独裁。

 ニッカンスポーツのコラム【政界地獄耳/こんなでたらめでよく胸が張れる】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807200000268.html)によると、《厚労省の裁量労働制データ改ざん…世間から見れば過労死など働く者にとっては命と生活が懸かる法案をでたらめなデータを使い、国会と国民をだまそうとした責任は重いはずだ。また厚労相も何らかの責任を取るべきだと思うが、政府や党は相変わらず「何の問題もない」のだろうか。…与党はよくこんなでたらめに胸を張れるものだばくちの合法化もほぼ根拠なく可決したひどい国会だった》。
 2014年12月、森達也さんは「つまり法案はさくさくとすべて通る」と。その予想を遥かに上回る暴走ぶり。民主党政権時代、こんなにも酷い暗黒の国会運営だったか? この異常さが分かろうというものだ。

   『●森達也さん、「僕はもうあきらめた」「これから4年間で
          この国がどう変わるのか、とてもとても楽しみだ」

 野党が悪いだって? アホか。与党・自公や癒党・お維キトがはるかに「悪」に決まっている。「最悪」だ。
 東京新聞の記事【原発ゼロ法案 審議ゼロ 自民、委員会開催応じず】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018072002000156.html)によると、《立憲民主党が中心となり共産、自由、社民の各党と共同提出した「原発ゼロ基本法案一度も審議されないまま、今国会が閉会する。立民が審議入りを再三求めたが、自民党が応じなかった。野党は、自民側が原発ゼロを求める世論を意識し、否決した場合の批判を懸念したと指摘》。

 「博打の議論なんてやっている場合か」? グロテスクな「悪魔」たちは、政治家失格の前に、人間失格。ヒトデナシだ。
 7月19日の参院内閣委員会のあまりの酷さに呆然とした。博打法案なんて議論している暇はあるのか? 議論の入り口にも立っていないのに、委員長は「議論は終局した」と言い、強行採決。山本太郎さんの討論、怒りが満ちているのは当然だ。国会は死んでいる

   【参院内閣委員会(2018年7月19日)】
   (http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=34952&type=recorded

 3番目に引用したように、リテラが、直ぐさま記事を掲載。災害対応そっちのけで、博打を議論していた国会。山本太郎さんの激怒、多くの方に見てもらいたい。
 最後に、森ゆうこ森裕子)さんのつぶやき:

… … … … … … … … … … … … … … … … … … 
参議院議員森ゆうこ@moriyukogiin
2018年7月19日
カジノ法案強行採決
山本太郎議員の反対討論に対して、約束の時間が来たから「ルールを守れ!」と打ち切る自民党。

公文書を改ざんし、虚偽答弁を連発し、民主主義の基本ルールを破りまくって誰も責任を取らない安倍政権の下請けになっているだけの自民党こそ「ルールを守れ!」。
… … … … … … … … … … … … … … … … … … 

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807180000158.html

政界地獄耳
2018年7月18日8時33分
このタイミングでカジノ法案進める見識は

 ★14日からの3連休では、西日本各地に大きな傷痕を残した豪雨災害の復旧に、多くのボランティアが参加したという。猛暑の中の作業、2次災害にならぬよう十分注意してもらいたい。前経済財政担当相・石原伸晃が15日にツイッターに「政府が豪雨災害に対処しているこの最中に、野党が内閣不信任決議案を提出するという動きがある。粛々と否決するのみだが、さすがにこのタイミングで不信任案を出すその見識は、疑わざるをえない。野党が優先したいものとは、一体何なのか」と記した。

 ★石原の気持ちも分かるが、東日本大震災から約3カ月後の11年6月2日午後、自民、公明、たちあがれ日本の3党から衆院に提出された内閣不信任決議案は、圧倒的多数により否決されている。その前日の党首討論では、自民党総裁・谷垣禎一や公明党代表・山口那津男が首相・菅直人に退陣を迫っている。石原は「このタイミングで不信任案を出すその見識」とおっしゃるが、その時の自民党幹事長は石原伸晃あなたではなかったか。自民党や公明党、当時のたちあがれ日本に見識が問われるから不信任案提出をやめろと、反対したのだろうか

 ★もう1ついえば、西日本豪雨対応のため、野党は休会して災害対応しようと提案している。それを無視してカジノ法案審議を進めた…与党的にはIR法という賭博公認法のため、委員会を立ち上げた。この法案審議が、豪雨災害により被災した国民よりも優先すべきとは考えられない。当時の野党の不信任案提出の理屈も、首相の資格が不適当だったことを思えば妥当で、石原の“見識”ならば提出すべきが妥当なのではないか。自民党幹部の発言による2次災害には、十分注意すべきだ。与党が優先したいものとは、いったい何なのか。(K)※敬称略
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https://dot.asahi.com/wa/2018071800017.html

室井佑月悪魔とはこういう顔か
連載「しがみつく女」
室井佑月 2018.7.19 07:00週刊朝日#安倍政権#室井佑月

 これから安倍政権のもとで起こるであろうことについて、作家・室井佑月氏は恐れを抱いているという。

     【この記事のイラストはこちら】
     (c)小田原ドラゴン
     (https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2018071800017_2

*  *  * 

 恐ろしい、そう思った。マジでこういう怖さは味わったことがない。

 気づいたら、自分がホラー物語の中に入っていたような怖さだ。もう物語ははじまっており、この中から出るのは容易ではない。

 不気味だ。だってこれからもっと酷いことが次々に起こりそうもっと大変な酷いことが起きるのか、もっとたくさんの酷いことが起こるのか

 たとえば、海外に自衛隊を派遣するため、自衛官だけじゃ足りず、あたしの息子が徴集されるとか。そして、いったこともない国で、誰かに殺されたり殺したりして、帰国もできない体にされるとか。

 たとえば、息子が大学を卒業したあと、ぎりぎりの生活しかできない非正規の仕事しかなく、死んでいないから生きているというような生活を死ぬまで強いられるとか。

 この二つはあたしが考える中で、もっとも大変な酷いことと、もっともたくさんの酷いこと(終わりが見えず、死ぬまでだからね)だ。

 安倍政権下では、そのどちらの最低な物語も、気づいたときにはすんなり進んでいそうで怖い。

 6日、元オウム真理教の幹部7人の死刑が執行された。あとの6人も、数日で死刑執行されるとの見方もある。

 ほんとうに麻原彰晃の精神疾患は詐病だったのだろうか。あんな大きな事件を起こした首謀者だというのに、我々は現在の彼についてなにも知らされていない

 麻原は国を騒がす大きな事件を起こした首謀者として、事件のあらましについて、事細かに説明をする必要があった。二度とおなじことが起こらないようにだ。今、死刑になったこの時点で、司法はやることはやったといえるか? それに、もし麻原が詐病でなければ、麻原の死刑は、この政権お得意の、法律違反だ

 テレビでは「オウム真理教事件 死刑囚」といったパネルを出し、死刑になった人間の顔写真に「執行」というシールをペタペタ貼っていった。

 あたしは、これも独裁的な権力者が悪政をごまかすための「パンとサーカス」の、次のサーカスなんだと思った。ワールドカップサッカーの次の。

 あたしたちはもう狂っているのだ

 天も嘆いているように、記録的な大雨がつづいている。8日午前0時の時点で、51人の方がお亡くなりになったとか。被害はさらに広がる可能性もあるという。

 今は衛星もあって、被害はある程度、予想される。6日には、広範囲な地域に「数十年に一度しかない重大な災害が迫っている」とする「特別警報」が発令された。死刑執行を一気にやった日に

 そして、その前日、安倍首相らは赤坂の議員宿舎で、自民党議員約40人との、懇親会という宴会を開いていた。死刑執行に判をついた上川法相と、酒を片手に笑顔の安倍とそのお仲間の写真があった。悪魔ってこういう顔か

※週刊朝日  2018年7月27日号
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http://lite-ra.com/2018/07/post-4136.html

カジノ法案強行採決!山本太郎が安倍政権の被災地無視に吠えた!「誰のために政治をやっているんだよ!」
2018.07.19

     (本日の参議院インターネット審議中継より)

 安倍首相は豪雨災害対応に「全力」を上げていると言うが、この現実はどうだ。いましがた、安倍政権が災害対応よりも優先させてきた「カジノ法案」ことIR実施法案を、参院内閣委員会で強行採決したからだ。

 野党は今後、内閣不信任決議案を提出する予定で最後まで徹底抗戦の構えをみせているが、他方、この動きには「こんな非常時に内閣不信任決議案を出すなんて野党は非常識」などと批判する声も出ている。たとえば、自民党の石原伸晃議員は15日、Twitterでこうつぶやいていた。

〈政府が豪雨災害に対処しているこの最中に、野党が内閣不信任決議案を提出するという動きがある。粛々と否決するのみだが、さすがにこのタイミングで不信任案を出すその見識は疑わざるをえない。野党が優先したいものとは一体何なのか。〉

 「野党が優先したいものは何か」だって? 見識を疑うのは与党の対応のほうであり、非常識は一体どっちだ!という話だ。

 これまで野党6党派は「豪雨災害対応に集中すべき」と申し出てきたがこれを与党は完全に無視。カジノ法案を審議する参院内閣委員会の開催を委員長職権で決定しつづけ、被災地復旧のため陣頭指揮に立つべき石井啓一国土交通相をカジノ解禁のための審議に張り付かせるという信じられない対応をとってきた。そのせいで、同委員会が開かれた10日には、広島県府中町を流れる榎川の氾濫を、石井国交相が「昼間のニュースで知った」と答弁するという情けなすぎる一幕もあったほどだ。

 しかし、そうしたなかでもカジノ法案に反対する野党議員らは、カジノの話題に終始する与党議員を尻目に、災害対応について質問を繰り出してきた。なかでも、自由党・山本太郎議員が石井国交相に提案した小型重機の被災地配備はすぐさま実現した。

 つまり裏を返せば、カジノ審議を優先させたことは、あきらかに災害復旧の足を引っ張ってきたのである。これのどこが「全力」だと安倍首相は言うのだろう。

 そもそも、「全力」だというのであれば、野党6党が国会に提出している「被災者生活再建支援法改正案」こそ、すみやかに成立させるのが筋だ。この改正案は今年3月に提出されたもので、被災世帯への支援金の上限300万円を500万円に引き上げ、支給する対象も拡大しようという内容で、まさにいま国民が国会に求めている法案審議と言えよう。

 なのに安倍政権は、そうした被災者を支援するための法案審議もせず、カジノ審議を続行。しかも、だ。きょう午前の参院内閣委員会で、石井国交相は被災地対応にもやる気のない態度を見せたのだ。

 たとえば、山本議員はこれまで、全国のパッカー車(ゴミ収集車)で余力のあるものを被災地に集中させることや、自衛隊所有のキッチンカーの避難所への派遣など関係閣僚へ要請するよう求めてきた。だが、石井国交相の返答は「関係閣僚に話をする機会はなかったが、関係省庁には伝えた」「関係各省が判断すると思う」というもの。関係閣僚の会議はあるのに、直接閣僚に伝える気はない、と繰り返したのだ。

 この石井国交相のあまりに無責任な姿勢に、山本議員は「なんなんだよそれ? カジノでもろくな答弁してないのに、災害でもろくな答弁しかできないのか!」と怒りを爆発させた。


■被災地無視の安倍内閣に山本太郎が吠えた!「誰のために政治をやっているんだよ!」

初動が遅かったじゃないか、確実に政府は! 嘘でもいいから安心させろよ、被災者を!

(与党席からの「失礼だよ!」のヤジに)失礼なのはどっちだ! もともとこの委員会が開かれていること自体がおかしいじゃないか!

『(関係省庁には)もう言ったから』で終わり。それで済むんだったら、大臣は石井大臣じゃなくてもいいですね。総理大臣はあの方じゃなくてもいいし、内閣はいまの内閣でなくてもいいですよ、そんな仕事で済むんだったら。心を込めて仕事をしてくれよ! 税金で食べてんだから! 心からお願いしてんですよ、こっちは!

誰のために政治をやっているんだよ! 所管じゃなくても、ちょっとぐらい省庁が力あわせてがんばったらできることぐらい実現させてくださいよ!

 避難勧告・指示が十数万人に出されている最中に安倍首相が「赤坂自民亭」に参加してどんちゃん騒ぎを繰り広げただけでなく、8日まで非常災害対策本部の設置もせず放置するなど、今回の西日本豪雨は安倍首相の初動の遅れが際立っている。この初動がもっと早ければ救えた命があったかもしれないのだ。

 しかし、そのことへの反省は微塵もなく、最優先すべき被災者支援の議論はそっちのけで、カジノ法案の審議を推し進めてきた。そして、いま成立しなくても誰も困らないカジノ解禁のための法案を強行採決したのである。これはもうはっきり言って、「国民見殺し政権」と呼ぶべきだ。

 安倍応援団や冷笑主義者からの「災害時で内閣不信任決議案を出すとは野党は不届き者」などという現実を見ない不当な批判など、野党は無視をすればいい。実際、カジノ法案の強行採決直前、参院内閣委員会では、山本議員が西日本豪雨における死亡者と行方不明者の年齢やどこで被災したのかなどを丁寧に読み上げ、初動対応への批判と冷酷な法案審議の実態、安倍政権の欺瞞を、委員長に強制的に止められるまで訴えつづけた。安倍政権がいかに国民の生命を守る気がないか本会議でもしっかり強調し、野党には徹底抗戦してもらいたい。

(編集部)
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●「安倍首相のようなクソ」と取巻き…「安倍内閣の問題点を簡単に挙げただけでも2時間45分になった」

2018年07月22日 00時00分01秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]



リテラの記事【枝野幸男が2時間45分怒りのフィリバスター!自民議員のヤジも「安倍首相のようなクソと一緒にするな」と一蹴】(http://lite-ra.com/2018/07/post-4138.html)。

 衆議院のビデオライブラリーはコチラ:

   【2018年7月20日(金) 本会議
   (http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&media_type=&deli_id=48365&time=1358.8


 《だが、この野党の最後の抵抗に対し、いつものように湧いて出てきたのが安倍応援団のネトウヨたちだ》。

   『●《もはやカルトだ》…《もはやこの国の総理はカルト教団の教祖のような 
                               絶対的存在となっているらしい》
   『●斎藤美奈子さん「最低限の了解事項や整合性を放棄…液状化
                   …国ごと底なし沼に沈んでいくような気分。」

 《クソ》な独裁者と取巻き連中。《安倍首相のようなクソ》とその取巻き連中、与党自公・癒党お維支持者…。《もはやカルト》…《もはやこの国の総理はカルト教団の教祖のような絶対的存在となっているらしい》。立法府は機能せず、行政府の長が好き放題。警察や検察も、アベ様に忖度するばかり。司法までも腐敗し、裁判所は司法判断を放棄し、政治判断乱発。
 水道私企業化を除けば、数のチカラでアベ様の御好きな法案を強行採決。議論する気など無しな、独裁。民主主義が死滅した国・ニッポン。
 《安倍内閣の問題点を簡単に挙げただけでも2時間45分になった》。《オウム死刑囚大量執行》あたりから、もはや、狂気すら感じる。それでも、アベ様の支持率は下がらないのだから、この国自体が救いようのない狂気な状態らしい。大半のニッポン人は国会で何が起こっているのか興味もなく、アベ様らに怒りを覚えることもなし。

   『●オウム死刑囚大量執行…アベ様や上川陽子法相は
       「前夜祭」を催し、死刑さへも「サーカス」に使う悪辣さ』   
   『●浜矩子さん《昼間は超効率的に労働させ…
      夜間は退廃の不夜城活動で経済活性化に貢献させる…》、あぁ…
   『●世界の潮流に周回遅れで水道私企業化の亡国…
       「15年までに再公営化を決断した自治体は世界で180」

   『●西日本大豪雨…「国民の生命と財産を守るって、口だけじゃないか」
                        「博打の議論なんてやっている場合か」
   『●構造調整という名の奈落: 「エコノミック・ヒットマン…
          巨額の貸付金によって途上国を債務漬けにし…」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●「働かせ方壊悪」…(斎藤美奈子さん)「こんな形で働かされたら
                    子育てなんかできない…少子化促進法」
   『●隗より始めよ: 「この国をガタガタにし、
      支持率3割は取れる」高プロとして、「自分らができてから…」
   『●良心の呵責? 「ないわな、そんなもん。
      でなきゃ、過労死遺族の方々が傍聴する中、こんな法案、…」

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http://lite-ra.com/2018/07/post-4138.html

枝野幸男が2時間45分怒りのフィリバスター!自民議員のヤジも「安倍首相のようなクソと一緒にするな」と一蹴
2018.07.20

     (公式HPより)

 本日、事実上の閉幕を迎えた国会では、悪質極まりないIR実施法案こと「カジノ法案」が参院本会議で可決・成立した。しかし、カジノ法案をめぐっては、最後の抵抗として野党6党派は内閣不信任決議案を衆院に提出。なかでも注目を集めたのが、立憲民主党・枝野幸男代表の行動だった。
 衆院本会議でおこなわれた内閣不信任決議案の賛成討論では、枝野代表が、なんと2時間45分にもわたるフィリバスターを決行。Twitterでは「枝野がんばれ」というワードがトレンド入りしたほどだった。
 だが、この野党の最後の抵抗に対し、いつものように湧いて出てきたのが安倍応援団のネトウヨたちだ。
 たとえば、チャンネル凍結騒ぎがいま話題のネトウヨYouTuber・KAZUYAは〈災害対策に時間使いたいはずなのに、内閣不信任案出して長々時間を費やすってそれこそ時間の無駄だし矛盾してないか?〉とツイート。同じように、安倍自民党のネット工作員疑惑が囁かれつづけているアルファツイッタラーのDAPPIも〈災害対応中の政府に内閣不信任案を出そうとしてる野党は自分達が災害復興を妨害してる認識があるのでしょうか?〉〈枝野はそこまで国会の歴史に名を残したいんですか?〉と投稿。これらにネトウヨたちが群がり、拡散している状況だ。
 「災害対策に時間使いたいはず」「災害復興の妨害」……まったく何を言っているのやら。本サイトでは何度も繰り返し指摘してきたが、「豪雨災害対応に集中すべき」と申し出てきた野党6党派の意見を無視し、カジノを解禁といういま成立させなくても誰も困らない法案の審議を委員長職権で決行させ、被災地復旧のため陣頭指揮に立つべき石井国交相を審議に張り付かせてきたのは安倍政権である
 しかも、安倍政権は博打の解禁を急いだだけではない。野党は今年3月に、被災世帯への支援金の上限300万円を500万円に引き上げ、支給する対象も拡大しようという「被災者生活再建支援法改正案」を国会に提出しているが、このいまこそ必要な改正案を、災害発生後の国会で審議入りさせることさえしなかった
 つまり、被災地支援に時間も使わず復興を妨害しているのは、安倍政権のほうなのだ
 実際、枝野代表はきょうの内閣不信任決議案の賛成討論の冒頭、このタイミングでこのような時間を使うことにためらいがあることを述べた上で、それでも不信任案を出したことをこのように説明した。

   「(災害対応の)初動(の遅れ)についての指摘を受けるなかで、
    カジノや恣意的な選挙制度の改悪を災害対応より優先させた、
    その一点をもっても不信任に値すると考えます」

 だが一方で、フィリバスターをおこなったところで、与党は数の力で法案を押し切ってしまうのに何の意味もない、などという枝野代表への批判も同時に起こっている。カジノ法案の審議を止めようと長時間演説で引き延ばしをし、一体何の意味があるのか。「結局は野党はなんでも反対するだけ」「ただのパフォーマンス」だと言うのだ。
 しかし、実際はどうか。今回の演説で枝野代表は「安倍内閣が不信任に値する理由」を、数々の問題法案を強行採決してきた事実や、森友・加計問題の真相究明に対する不誠実な態度、さらにはさっぱり結果が出ないアベノミクスに国民に負担を押し付けてばかりの経済政策から安全保障政策にいたるまで、7つの軸から説明。「ただ採決までの時間の引き延ばしを狙った」というよりも、「安倍内閣の問題点を簡単に挙げただけでも2時間45分になった」というべき内容だった。


■枝野は自民議員のヤジも「安倍首相のようなクソと一緒にするな」と一蹴!

 たとえば、問題のカジノ法案についても、「私こそが保守本流」と断言した枝野代表は、7世紀末の持統天皇の時代に発令された双六禁止令に触れ、「我が国は1000年を超える期間、賭博は違法であるという法制度の下で歴史と伝統を積み重ねてきた」と説明し、こうつづけた。

   「日本の歴史は文字に残っているだけでも1500年を超える歴史を
    もっています。明治維新以降の歴史だけを見て、それが日本の歴史の
    伝統だと勘違いしている人たちが、とくにこの辺(自民党議員席を指して)
    には多いんじゃないですか? だから、持統天皇以来の日本の歴史の
    伝統も知らないで、カジノなんていう我が国の伝統に反する馬鹿げたこと
    進めているんじゃないですか?」

 枝野代表がこう述べた瞬間、安倍首相は気怠い様子で手を目にやり瞼をこすり、いかにも退屈そうな態度を取っていたが、「明治維新以降の歴史しか見ていない」というのはあきらかに安倍首相ら極右議員の大日本帝国礼賛への皮肉だろう。
 さらに枝野代表は、今国会でも安倍首相がダラダラ答弁に終始したことも指摘。「訊かれたことに答えるから議論になるんです。訊かれたことに答えないではぐらかすというのは、目先の論争では一瞬勝った気になって気分がいいかもしれませんが、見ている人はみんな見ているんです」と、安倍首相の答弁によって議論が成り立っていないことを説明した。
 だが、「訊かれたことに正面から答えないことにとどまらず、訊かれてもいないことをダラダラダラダラダラダラダラダラ喋りつづける安倍総理の姿勢……」と枝野代表が述べると、与党側から大きなヤジが飛んだ。ヤジがヤジで掻き消され、何を言っているのかはハッキリとは聞こえないが、「ダラダラ喋りつづけているのはお前のほうだ!」といった類のヤジだろう。しかし、そこで枝野代表はこう斬り返した。

   「私は安倍内閣がいかに不信任に値するかということを発言する機会を
    得てここで発言し、安倍内閣がいかに不信任に値するかということを
    一貫して述べさせていただいています。(中略)訊かれたことに答えることが
    予算・法案審議における大臣の仕事・役割・責任であって、訊かれたことに
    ダラダラお答えになっている安倍総理と、クソミソを一緒にしないで
    いただきたい」


■野党ディスの数々にも反論!「野党は反対するだけはデマ」「審議拒否しているのは与党」

 安倍首相のような「クソ」と一緒にするな──。当然のことながら安倍自民党は猛反発してヤジを叫ぶが、しかし枝野代表の「安倍内閣の異常さ」への批判は止まらない。むしろ、森友問題における自民党議員の姿勢に対しても刃を向けた。

   「国会から求められている資料提供や報告を求められている案件について
    公文書を改ざんしたということは、どういうことか。国会を騙したという
    ことであり、国会を通じて国民を騙したということにほかなりません。
    この問題は、与党のみなさんもそうだと言わないとおかしいんです。
    騙されたのはみなさんも一緒なんです。その本質を理解していないことに、
    いまの自民党の劣化が象徴されていると私は思います」

 さらに、自民党議員が何かあるとすぐに口にする「野党は反対するだけ」という批判にも、「デマだ」と反論。現実は「成立している法律等の約半数は全会一致」であり、立憲民主党に限っても「約8割の法案に賛成」しているとし、逆に与党は自分たちの意見がすでに吸い上げられた上で出されている政府提出法案を優先させるばかりで、対案である野党提出法案は置き去りにされてしまうという現状を説明。その上で、枝野代表は与党の「審議拒否」の実態をこう指摘した。

   「政府提出法案を優先してやりたい。与党のみなさんがそういう
    立場であることは認めるわけではありませんが、理解します。
    そうであるならば、経済産業委員会はどうなんでしょう。政府提出の
    審議案件がとっくの昔になくなっています。われわれはいわゆる
    原発ゼロ法案を提出をして審議を求めています。政府提出法案が
    まだまだたくさん残っていて、そちらの審議をやらざるを得ないので
    野党提出の議員立法の審議ができない、のではなくて、政府提出の
    案件がなくなって空っぽスカスカでやることがないのに野党の議員立法の
    審議にすら応じない。誰が審議拒否をしているんですか?」


■「民主主義は多数決とはイコールではない」と安倍政権の民主主義破壊を批判

 そして、問題法案を充分な審議もなく、数の力で強行採決させてばかりの与党の姿勢を批判し、「民主主義は多数決とはイコールではない」と喝破した。

   「多数決だから正しいわけではありませんし、正当な手続きなわけでも
    ありません。なぜ、民主主義において多数決という手段が使われるのか。
    それは多数の言っていることが正しいからではありません。熟議を
    繰り返した結果として多数の意見であるならば、少数の意見の人たちも
    納得するからです。少数意見の人たちも納得するための手段として
    多数決が使われるのです。少数意見を納得させようという意思もない
    多数決は多数決の濫用です」

   「少数意見も納得するものの決め方というのは、判断するに必要な
    情報・材料がきちっと公開・提示をされたなかでそれぞれが判断をする。
    (中略)これが真っ当な民主主義における多数決が正義である大前提で
    あります。その大前提を欠き国会で嘘をつき、国会で改ざん文書を出し
    提示を求めていた資料も出さず、そして十分な議論の時間も与えず
    拙速にものを決めていくプロセスを重ねているというのは、
    まさに民主主義のはき違えであります」

 枝野代表は、ごくごく当たり前の指摘・意見しか述べていない。しかし、そうした当たり前が安倍政権には通用しない。その異常さの上でまともな審議ができるはずがあるか──。枝野代表は最後に、安倍政権がしきりに演出してきた「与党対野党」という対立図式について、「私も権力闘争という側面が政治にあることは否定しない」とした上で、しかしこう批判した。

   「権力闘争に勝つという目的のために、社会の秩序やモラルを壊してしまう
    本来、民主主義の前提としてなされなければならない国会に嘘をつかない、
    国会に正しい文書を出す、情報を隠しごまかしはしない。こうしたことを
    壊してしまったのでは、より豊かな国民生活をつくり上げていくという
    本来の目的に反することになってしまいます。これ以上、目先の
    権力闘争ばかりを重視して国民生活に禍根を残し、嘘やごまかしや
    開き直りを蔓延させてモラルハザードを生じさせれば、必ずや歴史に
    断罪されると私は確信しています」

 公文書を改ざんしてまで事実をねじ曲げ、責任を野党に転嫁し、数々の危険法案を数の力で通してきた安倍政権。そして、被災者支援のための議論はそっちのけにして自分たちの予定通り、カジノ法案を通してみせた。この暴挙に対して黙っていられるのか。……「歴史に断罪される」よりもっと早く、国民が安倍政権を断罪しなくてはならないのだ

(編集部)
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