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明日にでも春が来そうな京都にてpart2

2007-03-25 02:53:11 | Weblog


桂浜を後にし、浦戸湾を北上、フジグラン葛島のマクドで昼飯後
R32を南国市方面へ 介良(けら)で左折し、北の行き先に四国山地が前に大きく現れる
岡豊(おこう)付近の広い国道の中央分離帯に植えてある南国の木が
いかにも高知らしい 秋分の日を1週間後に控えた日も西に傾き始める頃
大豊・大歩危・阿波池田方面に向けて国道32号はその山地に入り、急勾配なる
ウネウネとしたその道を5人程載せて走るドライバーは久保ちゃん
卒業ドライブ3日目の朝は春合宿のゴール地、足摺岬を出発し
ひたすら海岸沿いを行き、桂浜へ
そして、ザク・こまつ・マサキ・かりんとの合流地、祖谷のかずら橋を目指していた

HP

そんな折、セットされていたCDが流れ、助手席に座ってた人が
久保ちゃんの新しいCDをセット いつか、久保ちゃんに焼いてもらった松たか子のベストアルバム
そして、その曲が流れてきた 「明日、春が来たら」(1997)
いいねぇーと久保ちゃんと言いあったのを覚えている2005年3月14日月曜日

沈む夕日かすめて 渡された君のウイニングボール
I LOVE YOU 言えなかった 永遠の約束
明日、春が来たら 君に逢いに行こう
夕立ちが晴れて時が 止まる場所をもう一度


今、松たか子10周年WEB配信限定でこの曲のリメイクされ、ダウンロードして
聞いてみて、この卒業ドライブの時期のあの時の空気が一気に蘇った
ちょうど、先日の卒業前の後輩達との別れがあったのもあるだろう
社会人まであと2週間って時で、青春の大学時代4年間一番仲良かった仲間達と
最後の旅をしている めちゃ楽しいんだけども、もう少ししたらみんなバラバラになるし
社会人になる不安と希望・楽しみを抱きながらの卒業ドライブ後半のあの空気
気温も上がって、空は春霞み気味 桜の蕾も柔らかくなりかけてきたあの日あの時

そんなあの旅・卒業式・門出を思い出しながら京の街をその音楽と共に歩いた
気持ちはなんとなくその時の気持ちに浸れた








そして、この雨が上がる頃、京都も桜の香りに包まれるようになる
2年前や去年は大きな人生の転換の時であり、ゆっくり桜を見て楽しむ
余裕は無かったかもしれない
この春はゆっくり、桜を見に京都の街を歩いて見るのもいいかもしれない
桜をゆっくり楽しむって、心に余裕がある時しか出来ないちょっと贅沢な物かもしれない

ぱっちん・ばんばん・RUCC34期・その他門出を迎えた全ての友達の
新しいスタート地点に温かく優しい春風が吹きますように!!
コメント
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