sugarbrown手作り日記

手作りバッグのお店sugarbrownからのお知らせです。

ヨコハマ映画祭

2008-02-06 | Weblog
ヨコハマ映画祭に行って来た。

前もって天気予報も調べなかったから
着いたら大雪でびっくり!!
雪、というか吹雪?の中並びました。
私はこういうのに並ぶのは全然平気。
これから始まることを思うとワクワク感が大きくて・・・。
食べ物やさんの行列は避けますが。

でもやはり2時間弱・・・寒かった~~
気の毒に思ったのか、主催者側が開場を30分ほど早めてくれた。
今年の上映作品のうち
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
「しゃべれども しゃべれども」
を見た。特に「腑抜けども・・・」は凄く面白かった。

映画祭のメインは授賞式で、今見た映画の俳優が目の前に現れてくれる。式は一時間半もあるし、壇上者がずっと座っているので見ごたえがある。

今年は
まず新人賞の新垣結衣、夏帆、北乃きい
「天然コケッコー」の夏帆がまだういういしくて可愛かった。

助演女優賞の永作博美
腑抜けども・・・」では地味で変な(?笑)主婦役だったのであまりにも可愛い人なのでうっとりしてしまった。鮮やかなグリーンの絣模様が入った着物で現れた時は、はっとした。後ろに座ってる新人の三人よりやはり大人の女性だった(笑)

助演男優賞の永瀬正敏
この人の映画は見たこともなかったけど同じく「腑抜けども・・・」では、はっきりしない男を演じてた。実物は・・・かなりかっこよかったです!!

服装は
ジャケットの裾の長さが前後違う。
パンツも右がチェックで左が無地・・・とブーツイン。
髪型はロングでポニーテール?にサングラス。
モノクロで統一して、がんばった衣装だったけど(笑)
それに負けない存在感があった。

主演女優賞の佐藤江梨子
サトエリをこういう場で見るとは思わなかった。と言うのは失礼だけど演技では主演を取るにふさわしいと思った。清楚な永作博美とは対照的な露出の多いドレスだった。

主演男優賞の加瀬亮くん
自信なさげに出てきた(笑)
トークでは一番笑いを取ってたような気が・・・
監督賞を取った周防監督が来られないので加瀬君が周防さんの手紙を読んだ。その中に加瀬君を褒める文があり「自分で言うのもなんですが・・・」と照れながら読んでた。

それから特別賞の藤村志保
会場の人はきっと藤村志保の一言一言をじっーーと聞いていたと思う。それくらい落ち着いて、ゆっくりと、説得力のあるコメントをしていた。貫禄だな・・・

他の方は省きますが
司会の襟川クロさん(映画評論家)のトークがとても上手くて映画も役者のこともよく勉強して、やはり進行はこれでなくちゃ・・と思った。

映画祭は長いので半券を見せれば出入りは自由だ。映画の合い間に外に出てご飯を食べたりした。映画も二本見て最後にホールを出たは夜。雪は小降りになっていた。

ホテルに到着し、テレビを見て初めてこの大雪の騒ぎを知った。
あ、そうか・・・首都圏はどこも大変だったんだ。

写真は映画祭のあつた関内ホール付近(馬車道という素敵な名前がついている)寒い中並んでる人たち。
コメント
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