3倍音13分割音律で,音をいじっても埒があかない.思いついたのが 12 音技法 - 順行・反行・逆行の応用である.直感的に書けば,順行を f(t) とすれば,反行は F(t)=c-f(t),逆行は F(t)=f(-t) みたいなものである.
逆行で連想するのはバッハの蟹カノンで,下の動画がアップされてから10年近くになるが,今ではすっかり有名になっている.
バッハは反行の方に熱心で,冒頭の楽譜はフーガの技法より,コントラプンクトゥスVの冒頭.
フーガの技法研究所という凄いホームページがある.
12音技法の方は,テーマでは同じ音を2度使ってはいけないという縛りがある.順行・反行・逆行どの場合でも.テーマを再提示する際の音符の長さは変化していいらしい.
最初の目的にもどると,本来の12音技法は聞いたことがない響きを求めるものらしいが,3倍音13分割音律の場合は,聞いたことがある響きを求めても果たせないというループにはまりがち.
馴染みのない音列で,そもそも楽譜というものがないので,数列で間に合わせている.しかし自分の場合,楽譜 (=楽譜) を読むということは旋律を覚えてはじめて可能らしく,順行さえも大変.反行を作るためには計算機プログラムを作ってしまった.
馬鹿らしいことに時間を潰している感から,逃れられない.
逆行で連想するのはバッハの蟹カノンで,下の動画がアップされてから10年近くになるが,今ではすっかり有名になっている.
バッハは反行の方に熱心で,冒頭の楽譜はフーガの技法より,コントラプンクトゥスVの冒頭.
フーガの技法研究所という凄いホームページがある.
12音技法の方は,テーマでは同じ音を2度使ってはいけないという縛りがある.順行・反行・逆行どの場合でも.テーマを再提示する際の音符の長さは変化していいらしい.
最初の目的にもどると,本来の12音技法は聞いたことがない響きを求めるものらしいが,3倍音13分割音律の場合は,聞いたことがある響きを求めても果たせないというループにはまりがち.
馴染みのない音列で,そもそも楽譜というものがないので,数列で間に合わせている.しかし自分の場合,楽譜 (=楽譜) を読むということは旋律を覚えてはじめて可能らしく,順行さえも大変.反行を作るためには計算機プログラムを作ってしまった.
馬鹿らしいことに時間を潰している感から,逃れられない.