Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

銀座でドリップ珈琲

2019-10-17 07:09:26 | エトセト等


銀座の珈琲はどこも美味しいが高い。

一杯ずつ入れてくれて安いところ、まずは伊東屋一階のスタンド。330円。
開店5分前くらいになると、買い物はまだできないが、一階に入れて待たせてくれる。このスタンドの女性が紙コップでレモネードをサービスしてくださる。銀座らしいゆったりした時間だ。
ポケットから宇宙人がのぞくデザインのハンカチを買ってしまった。安い珈琲を求めて敵の術策にはまったようだ。

もう100ー200円高くなるが、カップアンドソーサで、座って飲めるのが松屋裏のアニエスベイ。何種類かのブレンドがある。ベランダにあるような椅子テーブルで、本を読んだりできる雰囲気ではないが、真剣にファッションを選ぶ美女たちを鑑賞できる。
結構テイクアウトが多い。

昔から好きなのは、松屋百貨店地下の穴蔵のようなキャピタルのコーヒースタンドである。
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超大型強力台風 事実は小説の先を行く

2019-10-16 08:24:34 | エトセト等

横山裕道「原発と地球温暖化: 「原子力は不可欠」の幻想」紫峰出版(2018/10) は、2030年、超大型台風が首都圏などを襲うという、仮想ドキュメントから始まる。事実は小説より奇なりというが、この度の19号台風は、事実は小説?の先を行っていることを示している。

国連の少女演説は、我々人類が絶滅に瀕していると訴えていた。温暖化の結果として、これに勝る規模の台風にこれから毎年襲われ、国民(と、いうより全世界の人々)は疲れ果てる。このまま次々に立ち直れない人が増え、全体的に衰退して絶滅に向かうのだろう。

16歳のグレタさんはもっぱら大人たちを弾劾していた。それはそれでもっともだ。しかしぼくの心配はむしろ、今の日本の大多数の若い人たちの無自覚無定見なこと。
絶滅したくなければ、全世界的に人口を減らし、個人個人がエネルギー消費を減らすしかない。我国は不本意ながら、人口減少には寄与している。しかし、エネルギー消費を減らすということは、夏の暑さ冬の寒さに耐え、クルマに頼らず、粗食に甘んじるということでしかない。シャワートイレなしに雲古もできない子どもたちが 現在の快適生活に執着すれば、絶滅への日程を早めることは明らかだ。

冒頭に紹介した本の著者、横山さんは原子力工学科の出身だが、原子力村の住人ではない。毎日新聞を勤め上げられたのち、何冊か本を書いておられる。でも卒業(こちらは退学)以来お会いしていない。
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個展初日

2019-10-15 06:27:46 | エトセト等

飛行機が遅れ、会場に着いたのが正午ちょっと前。飛行機そのものはちゃんと飛んだが、エアポートはまだ台風の影響が残っているようで、到着ゲートがいつもと違ったり。

ギャラリーオウナーさんの助力で、というよりほとんどやっていただいて、展示主要部分はトラブルもあったがなんとか終了。昔描いた傑作も展示するようにとお持ちいただいた方、予告通り正午開廊と思って現れた方も、失礼ながらこき使い、2時間ほどでなんとかカッコがついた。

夕刻から来廊の方多数。若い方が多く、男女に関わらずよく喋る。ビル中の画廊を廻り、自分の作品の参考にするらしい。この意味では我がご同輩。
図録を One Drive に PDF と pptx でアップし、QR コードを掲示しているのだが、(若い方は) みなさん喜んでダウンロードしていた。

19(土)まで、1200-1900。東京銀座一丁目奥野ビル5階 ギャラリー松林。
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電気洗濯機の買い替え

2019-10-14 07:09:08 | エトセト等

上の取説の,16 年使った電気洗濯機が不調.スタートすると 10 秒くらい動作してから,蓋が閉まっていませんという,とぼけたメッセージが出る.他にもいろいろ認知症状が頻発していた.マイコン・制御系統がいかれたのだろうか.最後は排水したければ,バケツで汲み出すしかない状態...ヒトでいえば排泄不能状態.三菱電機はすでに洗濯機から撤退し,部品もありそうもない.電気屋さんに 10 年以上同じ洗濯機を使うのは珍しいと言われ,買い替えることになった.

今度は Panasonoc NA-FA80H7.80 リットル.J 子はドラム式に憧れていたようだが,上記の電気屋さんは,D式は5年保証の間に 2-3 回壊れ.5年経ったら買い換える方が多いという.前の機種についていた乾燥機能は,ほとんど使わなかったし,田舎暮らしには必要ないということになった.

新しくても操作にはあまり違和感がない.洗濯機の技術はすでに飽和しているのだろうか.

16年後まで生きていれば,われわれは 94 歳と 91 歳である.

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和田誠さんの描くジャズ・ピープル

2019-10-13 08:51:15 | ジャズ

和田誠さんご逝去.このブログの範囲で「和田誠」を検索したら,引っかかる記事は40篇もあった.絵本,装丁,似顔,猫,映画など氏の広いレパートリーで,音楽・特にジャズも一角を占めている.

氏が隔月刊「ジャズ批評」の表紙を担当された時期があり,"JAZZIN' "というタイトルのブログにはその全部がアップされている.任意のひとつをクリックすると拡大表示されるのだ! https://blog.goo.ne.jp/itumojazz/e/76c19edb8236cc42fbe9aef49138e007
サッチモ,意外なところではアニタ・オ・ディなどが複数回登場する.うまい! と思うのも,そうでもない (でも描けない) と思うのもある.

トップの3枚は,村上春樹との共著2冊のカバーと,それに基づいたコンビレーションCDのジャケット.こちらの本の挿画では,チャーリー・ミンガスには流れ星,グレン・ミラーには三日月,シェリー・マンにはホワイトホースを配したり,ジェリー・マリガンのバリサクは遠近法?でやけにでかく描いたり,と,ジャズ批評の表紙より気合が入っているようだ.村上の文章にはどうかと思う部分もあるが,これだけ並べれば好きでもない/あまり聞かない対象が入らざるを得ないだろうから,出来不出来があるのは当然かな.

ジャズ誌やLP/CDジャケを模写することは自分もやっていたが,和田作品を見て,その結果を人目に晒してもいいんだ,と,思うようになった (和田さんだから許されるのかもしれないが...).

和田さんが自分のことを書いた文章や著書も多いが,仕事のこと家庭のことなど,プライバシーをどこまで公にしているのか,興味がある.

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銀座に台風!?

2019-10-12 08:58:01 | お絵かき

来週月曜日から個展のはずだが,台風が関東地方を直撃するらしい.会場のボロビルは両側から抑えられているので,倒壊することはないだろう.でも狩野川台風のときのように,銀座全体が水没することはあるかもしれない.

ここ一週間は展示の準備で忙殺された.70 枚もあると,一枚一枚展示していると日が暮れてしまいそうなので.何枚かずつまとめることにした.

これは年賀状に使用した/あるいは使用予定のCD絵4枚.午年,申年,亥年,未年.最後のは下を駆けている牧羊犬ではなく,羊雲に注目されたい.でもこれは,いわし雲の絵たったかもしれないな...馬と猿が似ているが,自分に興味があるテーマだがらしようがない.十二支全部を描き揃えるのは,僕的には遠大な計画.

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憂鬱な10か月

2019-10-11 10:39:08 | 読書

イアン・マキューアン, 村松潔 翻訳,新潮クレスト・ブックス(2-18/5).

Amazon の商品説明(「BOOK」データベースより)*****
誕生の日を待ちながら、母親のお腹のなかにいる「わたし」。胎盤を通して味わうワイン、ポッドキャストで学ぶ国際情勢、そして父ではない男が囁く愛の言葉と、ある不穏な計画―。胎内から窺い知る、まだ見ぬ外の世界。美しい母、詩を愛する父、父の強欲な弟が繰り広げる、まったく新しい『ハムレット』。サスペンスと洞察が冴える極上の長篇小説。*****

面白かった.胎児の一人称で語られるのだが.妊娠初期中期に胎児が意識を持ちうるとは考えられないから,邦題中の「10ヶ月」はおかしい.原題は Nutshell (胡桃などの木の実の殻)で,胎児の身動きできない状態を示していると思う.

母が父の弟,胎児から見れば叔父と不実な関係に落ち,2人が共謀して父を毒殺する.ミステリーとは言い難いが,犯罪小説とは言える.胎児は男女関係のみならず,ポッドキャストで知った国際情勢にまで御託を述べる.普通の小説なら読み飛ばす,この部分が面白い.

登場人物の名前はハムレットの場合と似ているが,それだけのことで,「まったく新しい『ハムレット』」はちよっと大げさ.母はしょっちゅうワイン,最後にはウィスキーまで飲む.胎児も飲み過ぎを気にしつつ,銘柄を評価したり酔っ払ったりする.

「ドグラ・マグラ」の胎児の夢よりずっとリアリティがあった.

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生プルーンが美味しい!

2019-10-10 06:51:40 | エトセト等

まだ小諸の話題.プルーンといえばミキプルーンか,レーズンの親玉のようなドライプルーンだが,小諸にはいくつかリンゴ園があり,そのひとつで初体験したのが生プルーン.味が忘れられず,翌日再訪したら,昨日のが今季最後のみのだったとのこと.そこで地元のスーパーに行ったら,4個1パック約 400 円で売っていた!  我々のグループがほとんど買い占めてしまった.

コモロニアンさん (生え抜きの小諸人さん) の助言では,これはまだ食べごろに非らず.シワがよるまで置いておくと,ねっとりと甘くなり一段と美味とのことだったが,帰りの電車 特急しなの16号名古屋行き の車中で J 子と2人で1パック4個を食べてしまった.口が寂しくなっても,この特急は,篠ノ井・名古屋間約3時間に車内販売なしなのだ.

特急しなのは行きも帰りも遅れ,予定していた乗り継ぎ (帰りの場合はジパングでも乗れる新幹線ひかり へ) ができなかった.5分遅れると旅程は1時間 (悪くすると1日) 遅れることが,JR にはわかっているのだろうか?!

そういえば,小諸駅で切符窓口ではクレジットカードが使えなかった.持ち金が心細いので,近くに ATM はないでしょうかと聞いたら,15 分歩けば銀行があるときたものだ.消費増税対策キャッシュレスなんてどこの国の話?

新幹線が上田平に行ってしまったための地盤沈下で,小諸は活気がない街と言われ,確かにそう思ったが,プルーンを買ったスーパー・ツルヤは活気にあふれていた.イナゴ,蚕蛹などを発見.特に後者に興味があったが,持ち帰ってひとりで1パックを食べ尽くせるとは思えないので諦めた.J 子はリンゴバター,ほおずきジャムなどをゲットした.小諸ワインなどにも惹かれたが,荷物が増えるので...

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三角巾の八つ折りと本結び

2019-10-09 06:32:18 | エトセト等

百福センターでの救急法の講習では,三角巾がひとり一枚ずつ配られ,まず「本結び」の習得 (Youtube 動画では後半).これができないと先に進めません...と言われたが,すごく難しい.この本結びの特長はするすると解けることだが,子供の時からやっている結び方ではそうはいかない.講習会では我々生徒の出来の悪さに先生が呆れ果て,後で勉強しなさいで結局先に進んだ.

結ぶ時に2度紐の端同士を絡めるのだが,2度目に絡めるときに最初と逆向きに絡めなければならない...ということは,後でネットで学習したこと.遠い昔,学生時代に「結び目理論」をかじってあきらめたことなど,講習会では思い出しもしなかった.難しいわけである.

動画前半のたたみ方は,講習では「八つ折り」と教わった.三角巾を紐状・包帯状にする正式な方法だそうだ.

頭部被覆法も教わった.毛が少なくライブのときに頭が寒いとうまく演奏できないので,いつもは帽子をかぶるのだが,三角巾もいいかな.


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小諸・布引観音

2019-10-08 10:26:51 | エトセト等

昔々,よくばり婆さんが布を晒していたところ,牛がその布を角に引っ掛けて走り出しましたとさ.追いかけたらいつの間にか善光寺についてしまった,というのが「牛に引かれて善光寺参り」である.牛ではなく布に引かれたと言ってもいい.終着地は善光寺だが,出発点はこちらの布引観音,正式には布引山釈尊寺である.


写真上左,麓の駐車場は千曲川に面している.ここからは岩壁に隠れて見えないが,布引観音へは標高差100メートルを直登20分.途中「牛岩」もある.自然石を組んだ室町時代?からの石段だが,一段あたりが高くてきつい.昔のヒトのほうが脚が長かったはずはないのに...


たどり着いた釈尊寺には山側からは車が入れる.社務所には猫がリラックスしていた (写真下左).寺の本堂から数十メートルトラバースすると,懸崖造りの観音堂 (写真上右).途中に写真下中央の六地蔵があったが,並んだ2体,とくにおばあさんに目がいく.牛に引かれた婆さんか!?

観音堂からは写真下右のようにさらに奥へと続くトンネルがあるが,現在は通行止め.手前の仏像がミイラっぽく真に迫っている.

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