Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

小腸穿孔・腹膜炎から退院

2023-09-21 16:28:35 | 病気
9/5 の入院から退院.7/15-30、8/10−28 に続き3度目の入退院.
衰弱は甚だしく,体重がぎりぎり 40kg 台,しかし大腸小腸の調子は良さそう.劇薬っぽい下剤からも解放された.肺炎はまだもやもやしている.

数センチ長の捻れた小腸を取り去ったということだが,手術をすれば新たな癒着箇所を生じるのが常識らしい.x 線写真で見ると,通りにくそうな箇所はありそうだが (センセーの微妙な発言) この状態でイレウスを騙しながら生きていくしかないらしい.

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ひとり不在のカルテットに強力な助っ人

2023-09-18 16:10:07 | ジャズ
トップ画像のライブ.もちろんぼくは不在.あとで録画を視聴しただけ.
こうなることはポスター?印刷以前に決まっていたが,そう書くのも引導を渡すみたいと思ってくださったのだろう.

でもベースに新宮香月さんが加わってくださり,人数的にはカルテットだった.彼女はジャズ研OG,留学先のチェコから一時帰国中.クラシック,ジャズの両面で活躍中。
彼女のプレイが当地のアマチュアベーシストなどに大センセーション!「スーべのローソ」を云々される昭和?人も!
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続・小腸穿孔\腹膜炎

2023-09-16 20:12:20 | 読書
腹に突き刺さったかんざし管も一本ずつ抜かれ,点滴も終了.
食事は重湯からお粥+固形物に変わったところだが,唾液が少なく嚥下困難なのが悩み.

もうひとつの問題が発熱.9/14 午後9度台,15 午後8度台,今日は7度台.手術後の化膿が原因らしい.
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小腸穿孔・腹膜炎

2023-09-12 19:45:32 | 病気
9/5 朝食後腹痛が募り夕方病院へ.CTによれば小腸に孔があいているとかですぐ手術.一晩集中治療室で過ごして翌日コロナ病棟へ.9/10 から消化器外科棟.長引きそう.骨と皮ばかりになってしまったので体力に不安.

花魁の簪よろしく、痩せ腹に10本近いチューブが突き刺さっている.おまけに心電図計までぶら下げて歩行訓練が始まった.
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仕上げはコロナ!?

2023-09-02 09:06:50 | 病気
9/1 朝食抜きで病院へ.
造影 CT 撮影.本来の目的は直腸癌の転移検出で結果は来週.
単純撮影と血液検査では,退院の予後は3 38 度の発熱にも関わらず順調とのこと.肺炎もまあまあ回復中.


帰途, J 子が風邪気味とのことで街の診療所へ.コロナの検査をされ陽性.ついでにぼくも陽性と判明.8/28 退院後の 2-3 日のぼくの不調はコロナの所為だったらしい.何を食べても美味しくないのもその所為かな.
ワクチン歴はふたりとも6回.


新型コロナウイルス感染症経口治療薬ラゲブリオを処方される.


以下は汚いはなし.
軽い昼食後 1300 イレウス対策用下剤アミティーザ1錠とラゲブリオ4カプセルを服用.ラゲブリオの副作用としての下痢は 5% 未満とのことであったが,ぼくの現状ではこの両者が共に,ほとんど胃腸が空のところへ下剤として効いてしまったらしい.
1400-1700 断続的に合計パウチ (15cm x 30cm) 2杯分くらいのスープ便.腹痛.気分が悪く飲食できない状態.
翌 9/2 未明 200-300 また合計パウチ1杯分くらいのスープ便.この後はだいぶ楽になり,あるていど飲食も可能となって,今に至っている.
脱水状態.コロナでなければ点滴してもらえるんだけど.


幸い J 子はほとんど元気.
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退院はしたけれど

2023-08-30 10:22:34 | 読書
なかなかセンセーのシナリオどおりにはいかない.

8/28 退院予定日.朝食まで 30 時間もの便秘で不安だったが,この病院では一度決めたことを覆すのは大変らしく,半ば追い出される.会計の際気分が悪くなる.帰宅後測ったら 38 度台.この日はずっと熱が下がらなかった.
1400-1430 2回に分けてパウチ 2/3 くらいを排出.やれやれ.
痰がからんで眠れず.

8/29 930-1000 パウチ 1/4 くらい排出.
白市診療所で解熱剤などの対症療法薬をもらい楽になる.
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イレウス予防の便秘薬

2023-08-27 08:51:24 | 病気
前回の続き.
ぼくの場合だけかもしれないが,大腸に便が溜まると,小腸の狭隘部上流が渋滞し,イレウスに至るらしい.それなら定期的に (たとえば食事のたびに) 大腸の便をパウチに排出してしまえばよかろう.


そこでセンセーが選んだのがアミティーザ25μg.小腸で水分を与え,狭隘部の通過を容易にする.本来は便秘薬.
食事後約2時間で (食事の内容ではなく,大腸に溜まっていた便が) パウチに排出することが多いが,これは胃結腸反射とよばれる現象.


パウチ排出物はスープカレー状.今のところ排出のタイミングはよくわからないが,様子をみようというところ.
予防薬として常用するには薬価が高いのが難.


この薬に至るまでの人体実験については,いずれ.
これは良い解説.https://youtube.com/watch?v=uShYXhJBgZs
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まだまだ イレウス日記

2023-08-22 16:28:07 | 病気
消化器・呼吸器の両課から退院許可が出そうな 8/21 11:00,
10 日前のあの懐かしい腹痛に襲われた.痛みは幸い連続せず,波状的.
X線によれば,軽い?イレウス!
病院で出されたものを食べているのに,再再発!どーゆーこと!と思ったが,おかげさまでわかったこともある.
退院後でなくてよかった!


X線写真によれば,このとき大腸に大量の便が存在していた.これがパウチに排出されれば,今回は治るというのがセンセーの診たて.昼夜は絶食し,かわりに点滴.腹痛をおして,少しは歩行.
事実,翌 8/22 1:00 から 11:00 にかけて,合計すればほぼパウチ一杯分くらいを排出したら,腹痛は解消した.


閉塞は小腸,パウチへの出口は大腸だが,大腸に便が溜まると,大腸の容量に余裕があっても,閉塞が起こるらしい.小腸が大腸の情報をどのように得るのかは知らないが.
今まで自分の場合,イレウスが突然起きる原因がわからず,これでは外出不可能と思っていたが,光明が見えてきたかも.便秘薬をうまく使い,大腸内の便の量を制御できれば,外出など日常生活が送れるかも.

あらたにリンゼス錠を処方された.

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続 イレウス日記

2023-08-19 08:21:47 | 病気
最初の発症から1ヶ月,退院から 10 日を経ずに再発したイレウス.


8/10 18:30 バンド仲間が帰った後ストーマパウチの中身を排出したら腹痛.次第に酷くなるので J 子の運転席の横に横になって医療センター救急外来へ.その後の数時間は激しく嘔吐したり,地獄の苦しみ.
当番は整形外科医だったが,前回の記録を見て造影 CT をとったり,血液を調べたり.消化器外科医を呼んで下さった.この先生が,今も担当していただいているが,ストーマ管を挿入して下さった.


前回の挿入は消化器内科の専門医が内視鏡を使い,30 分ほどで終わったが,今回は夜間のこととて,何人かのお医者さんがああでもない・こうでもないと1時間以上悪戦苦闘しておられた.手許でチューブの中程を持ち押したり引いたり捻ったり,1-2m 先の先端の位置を制御するのは至難の技らしい.


でもストーマ管を入れたら楽になり,翌 8/11 未明にはパウチに排便.自分でも危機を脱出した実感があった.ひとえに,深夜チューブを入れて下さったお医者さまのおかげある.
ちなみに前回はストーマ管挿入は3日目.その後も痰が絡み苦しかったが,今回はずっと楽だった.


その後ストーマ管は抜け,経口摂取が始まり,8/19 現在消化器的にはほぼ発症前に戻った.残る問題は肺炎…

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誤嚥性肺炎

2023-08-16 18:51:53 | 病気
誤嚥性肺炎ということになった.
最初nの入院でイレウス管を入れてゲーゲーやった頃,敗血症の頃,肺に細菌が入ったのだろう.あのときの状況,図をみたら誤嚥性肺炎にならないほうが不思議.

胸部X線撮影とか,抗生物質の点滴とか,消化器外科が呼吸器内科と連携して肺炎の対処に力を入れ始めたので,入院が長引きそう.イレウスの経過は順調だが…
コメント (1)
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