今日は午前中、今年3回目の卒業式に出席しました。
多くの学生さんが社会に出る大学の卒業式が卒業式の最後であるとすれば、小学校のそれは今後何度か訪れる卒業式の最初の卒業式です。それぞれに感慨深いものがあります。
校長先生が、式辞の中で、くどうなおこさんの詩を紹介していました。
いい詩ですね。
「あいたくて」
だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきた
そんな気がするのだけれど
それが だれなのか なになのか
あえるのは いつなのか
おつかいの とちゅうで 迷ってしまった子どもみたい
とほうに くれている
それでも 手のなかに
みえないことづけを
にぎりしめているような気がするから
それを手わたさなくちゃ
だから
あいたくて
多くの学生さんが社会に出る大学の卒業式が卒業式の最後であるとすれば、小学校のそれは今後何度か訪れる卒業式の最初の卒業式です。それぞれに感慨深いものがあります。
校長先生が、式辞の中で、くどうなおこさんの詩を紹介していました。
いい詩ですね。
「あいたくて」
だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきた
そんな気がするのだけれど
それが だれなのか なになのか
あえるのは いつなのか
おつかいの とちゅうで 迷ってしまった子どもみたい
とほうに くれている
それでも 手のなかに
みえないことづけを
にぎりしめているような気がするから
それを手わたさなくちゃ
だから
あいたくて