とうとう買っちゃいましたねー、買っちゃいました。
会社近くの本屋で買ったんですが、その店“新選組フェア”とか
やっときながら、この本を普通に作家別の棚に置いたままで、
「あーこの店に本が好きな人間はいないな」と思いました。
号泣必至だそうです。
外回りの営業さんが帰りの電車で号泣して、
泣き腫らした目で帰社して呆れられたという話しも。
大体私としては珍しいんです。時代物、特に幕末物なんてのは。
『新選組!』が面白いっていう勢いも借りてます。
浅田次郎さんの文章は、新幹線(東日本)の座席についてる
冊子に書かれている文を読んでいて“大丈夫”だと感じていたし。
まだ最初の方しか読んでないけど、南部弁がなんとも‥‘くる’。
私の母は南部出身(岩手でなく八戸ですが)なので、南部弁の
イントネーションが私も解る。
だから、読んでいてそのまま聞こえてくるんですね。
そのかわり、途中から江戸弁になってもイントネーションがそのままで
頭のなかがごちゃごちゃになるんですが(苦笑)
戊辰戦争から明治維新。
もちろん私も行きましたよ、会津。鶴ヶ城、白虎隊が果てた飯盛山。
実は見てる間中、鳥肌立って背中がザワザワザワザワしてました。
べつに嫌な感じじゃなかったんですが。
その後、仙台市博物館で「戊辰戦争で使われた大砲」なんぞにひょいっと出くわして、
またぼわっ!と鳥肌立っちゃったりして。
そういうことを思い出したらなんか、
こうしてこういう本を手にするのも何かの縁かな、なんて、
思いたくもなっちゃったりしてね。
上下巻ありますので、ゆっくり読んでいくつもりです。
*
会社近くの本屋で買ったんですが、その店“新選組フェア”とか
やっときながら、この本を普通に作家別の棚に置いたままで、
「あーこの店に本が好きな人間はいないな」と思いました。
号泣必至だそうです。
外回りの営業さんが帰りの電車で号泣して、
泣き腫らした目で帰社して呆れられたという話しも。
大体私としては珍しいんです。時代物、特に幕末物なんてのは。
『新選組!』が面白いっていう勢いも借りてます。
浅田次郎さんの文章は、新幹線(東日本)の座席についてる
冊子に書かれている文を読んでいて“大丈夫”だと感じていたし。
まだ最初の方しか読んでないけど、南部弁がなんとも‥‘くる’。
私の母は南部出身(岩手でなく八戸ですが)なので、南部弁の
イントネーションが私も解る。
だから、読んでいてそのまま聞こえてくるんですね。
そのかわり、途中から江戸弁になってもイントネーションがそのままで
頭のなかがごちゃごちゃになるんですが(苦笑)
戊辰戦争から明治維新。
もちろん私も行きましたよ、会津。鶴ヶ城、白虎隊が果てた飯盛山。
実は見てる間中、鳥肌立って背中がザワザワザワザワしてました。
べつに嫌な感じじゃなかったんですが。
その後、仙台市博物館で「戊辰戦争で使われた大砲」なんぞにひょいっと出くわして、
またぼわっ!と鳥肌立っちゃったりして。
そういうことを思い出したらなんか、
こうしてこういう本を手にするのも何かの縁かな、なんて、
思いたくもなっちゃったりしてね。
上下巻ありますので、ゆっくり読んでいくつもりです。
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