白鑞金’s 湖庵 アルコール・薬物依存/慢性うつ病

二代目タマとともに琵琶湖畔で暮らす。 アルコール・薬物依存症者。慢性うつ病者。日記・コラム。

Blog21(番外編)・二代目タマ’s ライフ77

2023年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

二〇二三年七月三十一日(月)。

 

深夜(午前三時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

朝食(午前五時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

今日混合したカリカリは二種類。もっとも、ヒルズは食いつきがいいし噛みごたえもあり健康にもよさそうなのでこのまま続けたいのは山々なのだが何せやおら高価になってきたため代替品として少し安価なものを探してきた。どうかと思って見ていたら迷わずすっかり食べてくれた。

 

顔立ちも整ってきた。しかし見ていて目と目が合った時など、どこか漫画に出てきそうな風貌を見せる。

 

漫画。そういえば昔、猫は直接関係ないが、少女ギャグ漫画というジャンルが一時代を築いた頃があった。「パタリロ」とか。


Blog21(番外編)・二代目タマ’s ライフ77

2023年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

二〇二三年七月三十一日(月)。

 

深夜(午前三時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

朝食(午前五時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

今日混合したカリカリは二種類。もっとも、ヒルズは食いつきがいいし噛みごたえもあり健康にもよさそうなのでこのまま続けたいのは山々なのだが何せやおら高価になってきたため代替品として少し安価なものを探してきた。どうかと思って見ていたら迷わずすっかり食べてくれた。

 

顔立ちも整ってきた。しかし見ていて目と目が合った時など、どこか漫画に出てきそうな顔を思わせる。

 

漫画。そういえば昔、猫は直接関係ないが、少女ギャグ漫画というジャンルが一時代を築いた頃があった。「パタリロ」とか。


Blog21(番外編)・アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて498

2023年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて。ブログ作成のほかに何か取り組んでいるかという質問に関します。

 

母の朝食の支度。

 

午前六時。

 

前夜に炊いておいた固めの粥をレンジで適温へ温め直す。今日の豆腐は藤野「柚子おぼろ」。二分の一を椀に盛り、水を椀の三分の一程度入れ、付属のたれを半分入れ、レンジで温める。温まったらレンジから出して豆腐の温度が偏らずまんべんなく行き渡るよう豆腐を裏返し出汁を浸み込ませておく。おかずはナスの漬物。あらかじめ長さ6センチ程度に切り分けたもの。

 

(1)タッパーに移して冷蔵庫で保存しておいたナスの漬物を二片取り出す。(2)水洗いして手でよく絞り塩分を落とす。(3)皮を剥く。(4)俎板の上に置き包丁で六等分。十二片に切り分ける。(5)その上にティッシュを乗せてさらに沁み込んでいる塩分を水とともに吸い上げる。(6)温めた粥の下に置き入れて粥の熱で少し温める。今朝は十二個とも完食。

 

つまみ食い用のたこ焼き風お好み焼きは3センチ四方分ほど小皿に取り分けて置いておく。退院した土曜日と昨日日曜日とも食べることができた。量は少ないけれども食べることができるものなら食べるにこしたことはない。

 

参考になれば幸いです。


Blog21・全体主義抑止のための「すきま風」

2023年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

ヴェルデュラン夫妻が借りたラ・ラスプリエールの別荘で語り手「私」はかつて指摘された。「すきま風がお好きなんですね」。その時の「すきま風」とはなんだっただろう。ヴェルデュラン夫妻のような社交家にとっては許しがたい「すきま風」。

 

それはせっかく盛り上がったサロンの空気を一度に崩壊させる。苦労して場の空気を読みつつ何十年も苦労して身に付けたばかりか、今なお好き好んで演じ続けてきている身振り(言葉遣い・振る舞い)の効果の一切合切を奪い去り無効化してしまう「間」という「間歇」。プルーストは繰り返し「間歇」について書き込み「ソドムとゴモラ」篇ではわざわざ「心の間歇」というサブタイトルまで設けている。

 

にもかかわらず肝心の身の処し方については何一つ知ろうとしないヴェルデュラン夫妻はフランスがフランス人を、ドイツがドイツ人を、戦争へ総動員しようとする動きを煽り立ててはばからない。そういう人々は「知らない人が何百人も死んだところで屁とも思わないし、むしろすきま風のほうを不快に思う」。

 

「といっても、ヴェルデュラン夫妻のサロンは政治的なもので、そこでは毎晩のように陸軍の状況ばかりか戦隊の状況まで議論されていた以上、夫妻はそのことを考えていた、と異を唱える人がいるかもしれない。たしかに夫妻は、全滅した連隊や海に呑みこまれた乗組員といった大殺戮に想いを馳せていた。しかし相反する作用がはたらき、われわれは自分の安楽にかんすることは何倍にも拡大する一方、それに関係しないことは何分の一にも縮小するので、知らない人が何百人も死んだところで屁とも思わないし、むしろすきま風のほうを不快に思うほどである」(プルースト「失われた時を求めて13・第七篇・一・P.220」岩波文庫 二〇一八年)

 

空気は読むものではなく呼吸するものだ。読んでばかりいるとたちまち「習慣・因習」へ繋がってしまい、自分たちで自分たち自身を自分たちで再構築した足枷へ自分たちだけでなく周囲の無関係な人々までも戦時動員して限度を知らない。しかしプルーストはどう述べているだろう。自分自身がもしフランス人でなくドイツ人だったら、あるいはドイツ人の家系と何がしかのただならぬ関係を持っていたとすれば、シャルリュスのように誹謗中傷される側へはみ出していたかもしれない。

 

ゆえにそう簡単にシャルリュスを誹謗中傷するわけにもいかない。ヴェルデュラン夫人が振り回す国家総動員令のような旗振り役とプルーストは同じ社交界に出入りしていてもまったく異なる異人だった。


Blog21(番外編)・二代目タマ’s ライフ76

2023年07月30日 | 日記・エッセイ・コラム

二〇二三年七月三十日(日)。

 

昨日で検便が済み今日からフードの種類と量を適宜調整。

 

深夜(午前三時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

朝食(午前五時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)その他の混合適量。

 

食欲は相変わらず旺盛。ところが物価上昇のためメーカーも種類もずいぶん減ってしまった。この調子では子育て世帯も高齢者世帯も独身もまた途方もない負担を強いられていくばかりのような。