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タイヤ交換と携帯ポンプ

2016-09-20 | メンテナンス・カスタム
タイヤ交換しました。
今までは主にチューブレス(※応急処置でクリンチャー)を使っていたけど・・・
※もったいないので、そのまま使用していたり(笑


購入したのはPanaracer「RACE-D EVO3」25C です。
チューブレスではなく、クリンチャーですね。

なぜ、チューブレスにしなかったのか?
それは、一言で言えばパンク時の修理に手こずるから。
チューブレス、クリンチャーにはそれぞれにメリット・デメリットはあると思います。

僕の中では(←ここ重要)、こんな感じです。
◇クリンチャー
・タイヤ装着:楽
・バンク時の空気抜け:スローパンク以外は抜けるのは一瞬。コーナリング中だと落車のリスクもある?
・リム打ちパンク:空気圧を下げるとリスクが高まる。
・種類:豊富

◇チューブレス
・タイヤ装着:手こずる
・パンク時の空気抜け:程度によるが抜けきるには多少の時間があるらしい?
・リム打ちパンク:基本的にはない?はず。
・種類:クリンチャーと比べるとまだ少ない。

乗り心地は、チューブレスの方がいいような気がしますが・・・
同じ環境下で比べたわけもでもないし、タイヤのグレードとかでも差は出ると思うのでどちらが優れているかは分りません。

値段はグレードもあるので除外しておきます。


走る前には空気圧チェックはしていますが、パンクする時はする。
ここは、チューブレスとクリンチャーは変わらないと思います。

で、パンクした時のことを考えるとクリンチャーかなっと。
チューブレスのパンク修理は、タイヤを装着するのに時間がかかります。
すんなりは装着できる時はできるだが・・・
技術の問題が多きいとは思いますが、対応できなければそこで走行不能。

月に何度かの楽しみをタイヤを装着できずにリタイアは避けたい。
※いままで装着できなかったことはないけどね。

2016年の直江津集合は、事前のタイヤ未交換・所持チューブのサイズ不適切で苦労しました(汗
エアー補充ポンピングを繰り返して、だましだまし走ってましたからね(汗

これらを考えて、今回はクリンチャーにしてみました。
そしてRACE-Dにしたのは、A,D,Lで一番パンク耐性が高いから。
Panaracerにしたのは、なんとなく(笑


ってことで、早速交換にはります。
と、その前に・・
タイヤがかなり擦り減ってきたのもありますが、それ以外の不安要素を見つけた。
サイドに切れ目がありました。ちょろっと繊維も見えてる。

すぐさまダメになるってことはないと思いますが、不安要素は消しておくに限ります。
切れ目が広がって、チューブが飛び出て・・・「パーン」は笑えない。


タイヤ交換は、チューブレスと比べるとさくっと短時間で終わります。
石鹸水も必要ないしね。


ちょっとしたことですが、ホイールのロゴとタイヤのロゴはあわせておきます。
前後とも交換して完了。



タイトルにもある『携帯ポンプ』のネタです。
TOPEAKのミニモーフでのポンピング回数での空気圧について書いたことあります。
その時の記事はこちら
◆23Cタイヤ
200回→8.26bar
150回→6.72bar
100回→4.94bar
50回→2.57bar
この時は1回なのか、数回計測の平均値なのかは覚えてません(汗


今回は25Cのデータを取得してみました。
タイヤ:Panaracer「RACE-D EVO3」25C
ホイール:RACING0

計測は毎回空気をぬいて各3回(単位はbar)
大まかな目安ってことでこの回数としています。

100回→3.83、3.62、3.75 平均:3.73
200回→7.14、6.92、6.82 平均:6.96

今の空気圧は7.8~8.0barぐらいにしているので、200回だとちょっと足りない感じですね。
200回のポンピングは最小値と最大値の差もちょと開きあるようにみえるけど、この差は携帯ポンプを外す時の空気もれのような気もする。


試しに250回(面倒なので計測は1回)は、8.12barでした。
2016年の直江津集合のスタート時での長野原草津口でのポンピング回数の250回ぐらいは、それなりだったようです。


「TOPEAK ミニモーフ」のちょっとした使用感。(おまけ)
・サイズは比較的コンパクトであるが、高圧にするにはポンピング回数がかなり必要。
・ポンピング100回ぐらいは、体重かけなくても大丈夫。
 150回超えた付近から体重かけないと押しこみにくい。
・手持ちの部分はL字になるが、短めなので若干持ちづらく押し込みにくい。
・若干ホースが短いのでホイールを立てて傍でポンピングする必要がある。
 もう少し長いほうが足の配置に余裕ができるかな。
・足で踏めるプレート(短いが)があるので、ポンプを多少固定しやすい。  
・8.0barはとりあえず入るので出先でも空気圧的には問題ない。
 でも、チューブレスはビートが上がりきらないかもしれない。



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