第2回富士山マラソンに参加してきました。
河口湖湖畔のコテージで自転車仲間と前泊です。
参加者は、masaさん、今回の宿の手配をしていただいたしらさん、潮さん、sudbanさん、とりさん、べじさん(当日現地入り)とうち。
masaさんは、直前で風邪を引いちゃったにもかかわらず土鍋セットを持って応援に駆けつけてくれました。
土鍋セット♪
今回の参加メンバーは走れる人ばかりです。この時点で尻込み状態。
とりさん、ここまでバイクで120km自走してきた。明日のフルマラソン→走り終わった後も自走の予定。
sudbanさん、フルマラソンは初だけど前日にMTBでトレイル。でも足はパンパン?
しらさん、目標サブ3.5・・・
ベジさん、最近トレイル走っている・・・
前日にコテージに到着してみるとmasaさんがすでに到着。
みんなが集まってから、買出しに出かけます。
そして鍋パティー開始です。
いや~皆で集まっての鍋いいね。このためだけでも参加もいいと思っちゃう。
鍋の宴も終わりお布団の中へ。
その後、しらさんも遅れて到着です。
一夜明けて5時頃に起床です。富士山の夜明けの写真を撮りに行こうと思ったが、コタツが離してくれなかった(笑
起きて小腹がすいていたため、昨日の買ったおいた焼き蕎麦をます投入。
そして、昨晩の鍋にうどん&きしめんを投入。これで朝の補給はバッチリです。
荷物の預けもあるので早めに会場へ。
会場へ進むときに富士山がバーンと見える。あ~一眼で撮りたい。流石にフルマラソン走るのに一眼背負っては走れない。ん~残念だ。
参加賞を受け取り荷物預かりも特に問題なく終了。申告タイム別にクラスわけでスタート地点に着く。
この大会は関門が設定されいる。この時間までに到達できなければDNFです。そして制限時間は6時間。これは9時の号砲からの時間。なので15時になる。少しでも時間を稼ぐために、Eグループ(4時間30分以上)の先頭の場所で待機。
ベジさんとは、近くにいたので合流することができた。
スタート時間が刻々と迫ってくる。
初マラソンなので、どきどきです。
まずは目標は5時間で完走。うまくコントロールできないとは思うが、前半はキロ6:30、後半キロ7:30で走れれば5時間ちょっとのはず。ハーフも通して走ってない(信号ストップありの街中での20KMちょっとはあり)のに目標は高めだね。
35kmぐらいからの壁があるも聞くし・・・
走ったことのあるのは20kmちょっと、その先は未知の領域。
一番の心配は肉離れの再発。これが一番怖い。
そして肉離れをしてからの喰っちゃ寝生活で増えた体重。
フルマラソンを走るには、あまりにも準備不足で大会に臨むわけです。
ここまできたら、今の状態で何処まで走れるか?ある意味チャレンジです。
不安を振り払いスタート時刻を待つ。
そして、号砲がなりスタート!
最初の1kmは7:06.スタート直後は込んでるので仕方がないか。
徐々に道も広くなりバラけてきた。3km付近からはキロ6:20~6:40ぐらいで走る。
体は若干重く感じるけど、足は大丈夫そうだ。
10km地点の手前で、横っ腹がアタタタ、そして便意が(汗
そういえば、しっかり朝出してなかったなぁ・・・
10km通過地点で、トイレの列に並ぶ。トイレ我慢して我慢の限界で道端でやるわけにはいかん。
トイレですっきりしちょっと体重も軽くなってリスタートです。ここでの遅れ(5分ぐらい?)は気にしないこととした。
河口湖大橋を越えた付近(12kmぐらい)頃から、足裏が痛くなってきた。
これは体重増加が原因か?足の着地に問題あり?
なるべく足裏に衝撃が来ないように歩幅も少し狭くしながら、走るような競歩?しているような感じで進んでいく。
明らかに準備不足を痛感。こうなったら、様子を見ながらなるようになれです。
補給ポイントでの水分補給はがぶ飲みせずに短い時間のみ。
河口湖の外周を走っていて写真を撮りたい衝動にすごい駆られました。
でもラップタイム見ると関門時間もあることを考えるとあまり止まりたくないのです。
でも2枚ほど富士山をスマホのカメラで写真に撮った。
最初の関門20.4km地点、ここは5分前?ぐらいに通過。まずいかも・・・・暗雲が出てきた(汗
ハーフ地点で12:04?頃に通過。次の関門の制限時間が危なくなってきた。まずいです。いや、かなりまずいです。
そして21.8kmのうどんステーション(勝手に命名)に到着。ここから西湖に向けての登りが始まる。
うどんでしっかり補給し、足をストレッチする。
再スタートするも、足があがらない。もうね、ここで心がぽっきり折れちゃいました。
ハーフを越えてのこの坂は壁。歩いてでも進もう。進まなければゴールにすらたどり着くことはできない。
歩くだけでもきつかった坂を越え、西湖が見えて着た時は「おぉ~」って感じです。
その後も、歩いているのか走っているのか分からない状態で進む。
次の関門である27.2km地点。ここでタイムアップとなりました。
ここの制限時刻は12:54。通過時間は13:04ぐらい。約10分遅れです。大会の規定上、ここでDNFです。
計測チップは回収となりました。
でも、自己責任で走りたい人は走ってもいいですよとのことなので、ゴールを目指すこととした。
足裏の痛みもあるけど、フルマラソンの距離は体験しておきたい。
この先にも関門と補給ポイントがありその地点ごとで判断をしてくこととした。進んでいくとまだ、ゴール(関門の人もいるかも?)を目指している人がいる。
これは励みになった。周りにだれも居なければきっと投げていたと思う。
31km付近から、体にかなりの疲労感。とりあえず、歩いてでも次の関門地点まで進もう。
西湖からの下り、ここも歩いた。足への衝撃が半端ではない。
ここを上るときに見た、下りを駆け抜けるランナーはやはりすごいなっと実感。
関門35.0km地点 制限時刻は13:58。ここは14:25に通過。約30分遅れ。
途中、何度か何で進んでいるんだろ?と思うことがあった。やめちゃってもいいかなと頭によぎる。
でも、歩いてでもゴールには到達したい気持ちのほうが勝っていた。
関門37.6km地点 制限時刻は14:20。ここは14:51に通過。約30分遅れ。
ゴール地点が見えてきた。なんとかここまでたどり着いた。あと5kmちょっと、なんとかなるか・・・。
沿道でも声を掛けていただいた。ゴールに向けての励みになりました。
そして、ネットタイムで6:25:07でゴールにたどり着いた。記録としてはDNF。
31kmぐらいからは8割歩いちゃってますので、「走りきった」と言うよりは「ゴール地点にたどり着くことができた」が、今回の現状。こうして、初フルマラソンは幕を閉じました。
預けた荷物を受け取りコテージへ。鍵を返却し、河口湖駅まで徒歩。
その後は電車で。乗り換えの駅で電車が始発だったので、新宿までは座ることができたのが救いでした。
記事を書くにあたりガーミンのログをPCに落とし込みしログをみたところ・・・フルの距離がとしては微妙に少ない。関門27.2km地点越えた先の西湖いやしの里根湯付近を少しショートカットしていたようです。足きりなのでコース案内も無しでしたが、しっかりコースを把握しておけばよかったなぁ・・・
ほぼフルの距離の所要時間の目安にはなったので、これを元に目標を立てようと思います。
河口湖湖畔のコテージで自転車仲間と前泊です。
参加者は、masaさん、今回の宿の手配をしていただいたしらさん、潮さん、sudbanさん、とりさん、べじさん(当日現地入り)とうち。
masaさんは、直前で風邪を引いちゃったにもかかわらず土鍋セットを持って応援に駆けつけてくれました。
土鍋セット♪
今回の参加メンバーは走れる人ばかりです。この時点で尻込み状態。
とりさん、ここまでバイクで120km自走してきた。明日のフルマラソン→走り終わった後も自走の予定。
sudbanさん、フルマラソンは初だけど前日にMTBでトレイル。でも足はパンパン?
しらさん、目標サブ3.5・・・
ベジさん、最近トレイル走っている・・・
前日にコテージに到着してみるとmasaさんがすでに到着。
みんなが集まってから、買出しに出かけます。
そして鍋パティー開始です。
いや~皆で集まっての鍋いいね。このためだけでも参加もいいと思っちゃう。
鍋の宴も終わりお布団の中へ。
その後、しらさんも遅れて到着です。
一夜明けて5時頃に起床です。富士山の夜明けの写真を撮りに行こうと思ったが、コタツが離してくれなかった(笑
起きて小腹がすいていたため、昨日の買ったおいた焼き蕎麦をます投入。
そして、昨晩の鍋にうどん&きしめんを投入。これで朝の補給はバッチリです。
荷物の預けもあるので早めに会場へ。
会場へ進むときに富士山がバーンと見える。あ~一眼で撮りたい。流石にフルマラソン走るのに一眼背負っては走れない。ん~残念だ。
参加賞を受け取り荷物預かりも特に問題なく終了。申告タイム別にクラスわけでスタート地点に着く。
この大会は関門が設定されいる。この時間までに到達できなければDNFです。そして制限時間は6時間。これは9時の号砲からの時間。なので15時になる。少しでも時間を稼ぐために、Eグループ(4時間30分以上)の先頭の場所で待機。
ベジさんとは、近くにいたので合流することができた。
スタート時間が刻々と迫ってくる。
初マラソンなので、どきどきです。
まずは目標は5時間で完走。うまくコントロールできないとは思うが、前半はキロ6:30、後半キロ7:30で走れれば5時間ちょっとのはず。ハーフも通して走ってない(信号ストップありの街中での20KMちょっとはあり)のに目標は高めだね。
35kmぐらいからの壁があるも聞くし・・・
走ったことのあるのは20kmちょっと、その先は未知の領域。
一番の心配は肉離れの再発。これが一番怖い。
そして肉離れをしてからの喰っちゃ寝生活で増えた体重。
フルマラソンを走るには、あまりにも準備不足で大会に臨むわけです。
ここまできたら、今の状態で何処まで走れるか?ある意味チャレンジです。
不安を振り払いスタート時刻を待つ。
そして、号砲がなりスタート!
最初の1kmは7:06.スタート直後は込んでるので仕方がないか。
徐々に道も広くなりバラけてきた。3km付近からはキロ6:20~6:40ぐらいで走る。
体は若干重く感じるけど、足は大丈夫そうだ。
10km地点の手前で、横っ腹がアタタタ、そして便意が(汗
そういえば、しっかり朝出してなかったなぁ・・・
10km通過地点で、トイレの列に並ぶ。トイレ我慢して我慢の限界で道端でやるわけにはいかん。
トイレですっきりしちょっと体重も軽くなってリスタートです。ここでの遅れ(5分ぐらい?)は気にしないこととした。
河口湖大橋を越えた付近(12kmぐらい)頃から、足裏が痛くなってきた。
これは体重増加が原因か?足の着地に問題あり?
なるべく足裏に衝撃が来ないように歩幅も少し狭くしながら、走るような競歩?しているような感じで進んでいく。
明らかに準備不足を痛感。こうなったら、様子を見ながらなるようになれです。
補給ポイントでの水分補給はがぶ飲みせずに短い時間のみ。
河口湖の外周を走っていて写真を撮りたい衝動にすごい駆られました。
でもラップタイム見ると関門時間もあることを考えるとあまり止まりたくないのです。
でも2枚ほど富士山をスマホのカメラで写真に撮った。
最初の関門20.4km地点、ここは5分前?ぐらいに通過。まずいかも・・・・暗雲が出てきた(汗
ハーフ地点で12:04?頃に通過。次の関門の制限時間が危なくなってきた。まずいです。いや、かなりまずいです。
そして21.8kmのうどんステーション(勝手に命名)に到着。ここから西湖に向けての登りが始まる。
うどんでしっかり補給し、足をストレッチする。
再スタートするも、足があがらない。もうね、ここで心がぽっきり折れちゃいました。
ハーフを越えてのこの坂は壁。歩いてでも進もう。進まなければゴールにすらたどり着くことはできない。
歩くだけでもきつかった坂を越え、西湖が見えて着た時は「おぉ~」って感じです。
その後も、歩いているのか走っているのか分からない状態で進む。
次の関門である27.2km地点。ここでタイムアップとなりました。
ここの制限時刻は12:54。通過時間は13:04ぐらい。約10分遅れです。大会の規定上、ここでDNFです。
計測チップは回収となりました。
でも、自己責任で走りたい人は走ってもいいですよとのことなので、ゴールを目指すこととした。
足裏の痛みもあるけど、フルマラソンの距離は体験しておきたい。
この先にも関門と補給ポイントがありその地点ごとで判断をしてくこととした。進んでいくとまだ、ゴール(関門の人もいるかも?)を目指している人がいる。
これは励みになった。周りにだれも居なければきっと投げていたと思う。
31km付近から、体にかなりの疲労感。とりあえず、歩いてでも次の関門地点まで進もう。
西湖からの下り、ここも歩いた。足への衝撃が半端ではない。
ここを上るときに見た、下りを駆け抜けるランナーはやはりすごいなっと実感。
関門35.0km地点 制限時刻は13:58。ここは14:25に通過。約30分遅れ。
途中、何度か何で進んでいるんだろ?と思うことがあった。やめちゃってもいいかなと頭によぎる。
でも、歩いてでもゴールには到達したい気持ちのほうが勝っていた。
関門37.6km地点 制限時刻は14:20。ここは14:51に通過。約30分遅れ。
ゴール地点が見えてきた。なんとかここまでたどり着いた。あと5kmちょっと、なんとかなるか・・・。
沿道でも声を掛けていただいた。ゴールに向けての励みになりました。
そして、ネットタイムで6:25:07でゴールにたどり着いた。記録としてはDNF。
31kmぐらいからは8割歩いちゃってますので、「走りきった」と言うよりは「ゴール地点にたどり着くことができた」が、今回の現状。こうして、初フルマラソンは幕を閉じました。
預けた荷物を受け取りコテージへ。鍵を返却し、河口湖駅まで徒歩。
その後は電車で。乗り換えの駅で電車が始発だったので、新宿までは座ることができたのが救いでした。
記事を書くにあたりガーミンのログをPCに落とし込みしログをみたところ・・・フルの距離がとしては微妙に少ない。関門27.2km地点越えた先の西湖いやしの里根湯付近を少しショートカットしていたようです。足きりなのでコース案内も無しでしたが、しっかりコースを把握しておけばよかったなぁ・・・
ほぼフルの距離の所要時間の目安にはなったので、これを元に目標を立てようと思います。