ひたすら漕いで!漕いで漕いで・・・夕日を見るのだが・・・
masaさんの主催する「【第6回】サバンナの掟 ~生きて逃げ切った者が勝者だオフ」に初参加してきた。
【オフ会要綱】
7時30分に金谷港をスタートし、房総最西端の洲崎灯台、最南端の野島崎灯台を治め、17時30分、最東端の犬吠崎灯台で生き延びた者どうしが喜びをかみ締め、
17時54分、あの大河利根川に沈む夕日を銚子大橋で見る。
その後、銚子駅界隈でみんなで飯を食って、 18時40分発、鈍行で帰ってくる。
千葉の海岸線を封鎖するためにひたすら漕ぎ続けて、走行距離220~240km。
【オプション】
2009年からはモリさんが発見した幻の灯台・飯岡灯台
2010年からはいしこうさんが発見した太房岬
集合は、7時半に金谷港の前のセブンイレブン。
選択肢としては・・・
久里浜始発のフェリーに乗る。神奈川組みはこれみたい。
久里浜のフェリー乗り場までは自走だとざっくり70~80kmほど。
輪行だと品川発の始発(4:30)に乗らないと間に合わない。
もしくは東京発(5:21)→浜金谷(7:36)で、遅れてスタート。
東京発でも、余裕をみて3時には起きておかないとならない。
3時ねぇ・・・・
金谷港まで、自走しちゃえ(爆
ルート的にも「20121020 Lets!房総半島」ですでに事前学習済み。
天気もよさそうだし、風は追い風らしい。
天気が良いとなると写真は撮りたくなる。ってことでバズーカなあれ(笑)を持参。
これが後で響いてくるんえすよね。あたりまえですが(滝汗
逃げ切りの時間が設定されており時間制限がある。
エンド時間いっぱいで何処まで行けるか、試すのもいいかと思った。
がだ!そうそう、房総のほうには行けない。しかも天気がいいときた。
「20121020 Lets!房総半島」では夕日を拝むことは出来なかった。
夕日を見てみたい。見てみたいのよぉ。
次の日は仕事なので、帰れなくなるのだけはさけなければならない。
よし、各ポイントの通過時間(ブルベでいうPCの打ち切りみたいなもの)を決めて、ダメなら輪行にすっべと。この時点でちょーちょー弱気なインパラちゃん。
タイトルにあるように、「生きて逃げ切った者が勝者だ!」
過酷です。サバンナに消えたインパラちゃんは多数。
うちの走力ではオプションは回っている余裕なんてもちろんありません。
洲崎灯台、野島崎灯台はちら見程度で収めて、休憩は短時間ですませ、神風が常に吹いてアシストありで間に合うかどうか・・・
「20121020 Lets!房総半島」の時に比べ2時間短縮をしないとならないのね・・・。
ふと思った。自転車乗るの何時振りだ?・・・
1/30のお伊勢参り以来か。ま、このことは忘れよう。
そして最近、肉離れやって直ったばかりだ。なのでテーピングはした。
金谷の集合時間に余裕を持って池袋を22時過ぎに出発した。
この時間は都内は駅付近はタクシーで溢れている。通るルート失敗か・・・
今の時期は服装がちょっと難しい。昼間に併せると深夜は寒い。着込むと昼間暑い。
長袖ジャージにウインドブレーカを着こんでいたがちょっと寒かった。
途中で見た温度表示は8℃を示していた。寒いわけだ。
富津岬の案内が見えてきた。寄ってかないとね。
時間的のも日の出前ぐらいだ。
日の出直前。太陽は見えないか・・・?
猫台(何じゃそりゃw)見たいなものも収める。
とふと振り返ってみると・・・
太陽が顔を出していた。( ̄□ ̄;)
上りだすと、あっという間。
さて、金谷港に向かいますか~
6:44 金谷港 124.30km Av22.0km/h
金谷港にはほぼ予定通り到着となった。
フェリーを待ちます。
解き放たれたインパラちゃん。
コンビニで補給後、ブリーフィングと自己紹介。
ふぉと@masaさん
その後、スタートとなった。
スタート直後、続々と抜かれて行きます。足がだるい。だめっぽー着いていけねー。
やはり自走は無謀か。そしてバズーカなアレは重かった。
スタート地点ですでに瀕死なインパラちゃん。
一つ目の信号で前を行く集団に追いついた。がだ。
また徐々には離されていく。あ~っという間に、一人旅ですね。
これもサバンナ。弱いものは喰われるのだ! それ以前の問題だって?
房総最西端の洲崎灯台への入り口のところに着いた。
ちょうど2neさんが灯台から戻ってきたところでした。
ふぅ。もっと先に行ってるかと思っていたが、ちょっと「ほっ」とした。
そして須黒さんも来た。
オプションを回ってきたであろうスーさんたちも灯台へ向かっていった。
レギュレーションは担いでのぼるのだが・・・
うちは、灯台の袂へ行くのはパスとした。
遠くからだけど灯台は写真は収めたって事で・・・。
疲労しているのもあるけど漕いでいて力が入らん。腹減った。
わき道に進めばあったコンビニに行かなかったことを激しく後悔。
自販機で、栄養ドリンクぽいものを補給。
次の地点である、最南端の野島崎灯台に到着。
ここまで池袋駅から179.8km。
でもサバンナをスタートしてから50kmちょっとしか走ってないんですよね。
疲労感たっぷりです。
到着するときに2neさん?が出発するのが見えた。
これは間に合うかと思っちゃうが、疲労感と風とか考えちゃおうと断じてそんなことはない。ここらあたりから、心が折れ始めた。
須黒さんの姿を見たのはこれが最後でした。
すーさんたちも来た。
灯台を収める。
上ってきた階段を下りてみると・・・
motoさんがいました。館山まで輪行でそこからスタートとのことでした。
いい天気だね~っと。パシャパシャ撮りまくり。そんな時間ないのに(滝汗
motoさんのすぐ後を走っていたが、じりじり離され・・・
そして、見えなくなった。
北緯35度最東端。説明文を読んで・・・あ、なるほどね。
ローズマリー公園でもパシャっと。だーかーらー撮ってる余裕はないのぉ(笑
ふと、サイクリングロードの標識が見えた。
これは行くしかないでしょっと進んでみた。
進んでみたがだ!はははっ!
これはムリっしょ!担いで進むか・・・?
大人しく後退します。
海を見てみると・・・
うん、雲もいい感じ。うっすら光のカーテンも見える。
撮影日和だね。だーかーらー・・・・写真を(以下略)
「わだサーフきょう」ここは立ち寄ることは決めていたのだ。
完全にサバンナそっちのけで撮影タイムに入っちゃてます。( ̄Д ̄;;
生き残りをかけて走っているのに・・・・チクリと心に刺さった。
その後も、一人旅は続く。きっと後ろには誰も居ないだろう・・・。
ちょっとしたアップダウンで左太ももが攣った。
立ち止まって、引くのを待つ。おさまって走り出す。
12:39 鴨川シーワールド
この時間でここじゃ犬吠岬はムリ。いや、ちょー神風吹いてもムリ。
ここで心折れちゃいました。近くの駅で輪行することに決めた。
13:05 安房天津駅 222.05km av22.5km/h
サバンナスタートからは、97.75km サバンナ半分も走ってないじゃん。
ここででリタイアを宣言。
SNSをみるとスーさんは鴨川でDNFのようだ。
電車は40分ほど待った。
そして大網駅で電車の乗換えでフォームを移動。ホームにはmotoさんがいた。
アキレス腱に痛みが出て勝浦から輪行とのことだった。
こうしてmotoさんと銚子まで輪行し犬吠岬でお出迎えすることになった。
なったはずだが・・・成東駅で痛恨の乗り継ぎ失敗。( ̄Д ̄;;
乗換えを再検索。夕日には間に合いそうだ。
電車を待つが、気温が下がってきて寒い。動いてないからなおさら。
徐々に日が落ちてきている。
銚子駅に到着し、銚子大橋に移動。
橋の真ん中で夕日を眺める。
今見ている夕日は・・・・
漕ぐ!夕日を見るために漕ぐ!ひたすら漕いで!漕いで漕いで・・・
そしてみるべき夕日のはずだ!!
サバンナを生き残ってみる夕日は格別に違いない。
銚子大橋を後にし、銚子駅近くの若松へ。
ざくり喰われたのに、担々麺+日替わり定食をぺろっとたいらげてしまった。
サバンナ的には半分も走ってないのに・・・。
電車の中の食料も更に・・・以下略。
masaさん、参加されたみんさんお疲れ様でした。
■走行記録 池袋駅→安房天津駅
走行距離:222.05kmkm (※サバンナの掟としては97.75km)
平均速度:22.5km/h
走行時間:9時間51分21秒
masaさんの主催する「【第6回】サバンナの掟 ~生きて逃げ切った者が勝者だオフ」に初参加してきた。
【オフ会要綱】
7時30分に金谷港をスタートし、房総最西端の洲崎灯台、最南端の野島崎灯台を治め、17時30分、最東端の犬吠崎灯台で生き延びた者どうしが喜びをかみ締め、
17時54分、あの大河利根川に沈む夕日を銚子大橋で見る。
その後、銚子駅界隈でみんなで飯を食って、 18時40分発、鈍行で帰ってくる。
千葉の海岸線を封鎖するためにひたすら漕ぎ続けて、走行距離220~240km。
【オプション】
2009年からはモリさんが発見した幻の灯台・飯岡灯台
2010年からはいしこうさんが発見した太房岬
集合は、7時半に金谷港の前のセブンイレブン。
選択肢としては・・・
久里浜始発のフェリーに乗る。神奈川組みはこれみたい。
久里浜のフェリー乗り場までは自走だとざっくり70~80kmほど。
輪行だと品川発の始発(4:30)に乗らないと間に合わない。
もしくは東京発(5:21)→浜金谷(7:36)で、遅れてスタート。
東京発でも、余裕をみて3時には起きておかないとならない。
3時ねぇ・・・・
金谷港まで、自走しちゃえ(爆
ルート的にも「20121020 Lets!房総半島」ですでに事前学習済み。
天気もよさそうだし、風は追い風らしい。
天気が良いとなると写真は撮りたくなる。ってことでバズーカなあれ(笑)を持参。
これが後で響いてくるんえすよね。あたりまえですが(滝汗
逃げ切りの時間が設定されており時間制限がある。
エンド時間いっぱいで何処まで行けるか、試すのもいいかと思った。
がだ!そうそう、房総のほうには行けない。しかも天気がいいときた。
「20121020 Lets!房総半島」では夕日を拝むことは出来なかった。
夕日を見てみたい。見てみたいのよぉ。
次の日は仕事なので、帰れなくなるのだけはさけなければならない。
よし、各ポイントの通過時間(ブルベでいうPCの打ち切りみたいなもの)を決めて、ダメなら輪行にすっべと。この時点でちょーちょー弱気なインパラちゃん。
タイトルにあるように、「生きて逃げ切った者が勝者だ!」
過酷です。サバンナに消えたインパラちゃんは多数。
うちの走力ではオプションは回っている余裕なんてもちろんありません。
洲崎灯台、野島崎灯台はちら見程度で収めて、休憩は短時間ですませ、神風が常に吹いてアシストありで間に合うかどうか・・・
「20121020 Lets!房総半島」の時に比べ2時間短縮をしないとならないのね・・・。
ふと思った。自転車乗るの何時振りだ?・・・
1/30のお伊勢参り以来か。ま、このことは忘れよう。
そして最近、肉離れやって直ったばかりだ。なのでテーピングはした。
金谷の集合時間に余裕を持って池袋を22時過ぎに出発した。
この時間は都内は駅付近はタクシーで溢れている。通るルート失敗か・・・
今の時期は服装がちょっと難しい。昼間に併せると深夜は寒い。着込むと昼間暑い。
長袖ジャージにウインドブレーカを着こんでいたがちょっと寒かった。
途中で見た温度表示は8℃を示していた。寒いわけだ。
富津岬の案内が見えてきた。寄ってかないとね。
時間的のも日の出前ぐらいだ。
日の出直前。太陽は見えないか・・・?
猫台(何じゃそりゃw)見たいなものも収める。
とふと振り返ってみると・・・
太陽が顔を出していた。( ̄□ ̄;)
上りだすと、あっという間。
さて、金谷港に向かいますか~
6:44 金谷港 124.30km Av22.0km/h
金谷港にはほぼ予定通り到着となった。
フェリーを待ちます。
解き放たれたインパラちゃん。
コンビニで補給後、ブリーフィングと自己紹介。
ふぉと@masaさん
その後、スタートとなった。
スタート直後、続々と抜かれて行きます。足がだるい。だめっぽー着いていけねー。
やはり自走は無謀か。そしてバズーカなアレは重かった。
スタート地点ですでに瀕死なインパラちゃん。
一つ目の信号で前を行く集団に追いついた。がだ。
また徐々には離されていく。あ~っという間に、一人旅ですね。
これもサバンナ。弱いものは喰われるのだ! それ以前の問題だって?
房総最西端の洲崎灯台への入り口のところに着いた。
ちょうど2neさんが灯台から戻ってきたところでした。
ふぅ。もっと先に行ってるかと思っていたが、ちょっと「ほっ」とした。
そして須黒さんも来た。
オプションを回ってきたであろうスーさんたちも灯台へ向かっていった。
レギュレーションは担いでのぼるのだが・・・
うちは、灯台の袂へ行くのはパスとした。
遠くからだけど灯台は写真は収めたって事で・・・。
疲労しているのもあるけど漕いでいて力が入らん。腹減った。
わき道に進めばあったコンビニに行かなかったことを激しく後悔。
自販機で、栄養ドリンクぽいものを補給。
次の地点である、最南端の野島崎灯台に到着。
ここまで池袋駅から179.8km。
でもサバンナをスタートしてから50kmちょっとしか走ってないんですよね。
疲労感たっぷりです。
到着するときに2neさん?が出発するのが見えた。
これは間に合うかと思っちゃうが、疲労感と風とか考えちゃおうと断じてそんなことはない。ここらあたりから、心が折れ始めた。
須黒さんの姿を見たのはこれが最後でした。
すーさんたちも来た。
灯台を収める。
上ってきた階段を下りてみると・・・
motoさんがいました。館山まで輪行でそこからスタートとのことでした。
いい天気だね~っと。パシャパシャ撮りまくり。そんな時間ないのに(滝汗
motoさんのすぐ後を走っていたが、じりじり離され・・・
そして、見えなくなった。
北緯35度最東端。説明文を読んで・・・あ、なるほどね。
ローズマリー公園でもパシャっと。だーかーらー撮ってる余裕はないのぉ(笑
ふと、サイクリングロードの標識が見えた。
これは行くしかないでしょっと進んでみた。
進んでみたがだ!はははっ!
これはムリっしょ!担いで進むか・・・?
大人しく後退します。
海を見てみると・・・
うん、雲もいい感じ。うっすら光のカーテンも見える。
撮影日和だね。だーかーらー・・・・写真を(以下略)
「わだサーフきょう」ここは立ち寄ることは決めていたのだ。
完全にサバンナそっちのけで撮影タイムに入っちゃてます。( ̄Д ̄;;
生き残りをかけて走っているのに・・・・チクリと心に刺さった。
その後も、一人旅は続く。きっと後ろには誰も居ないだろう・・・。
ちょっとしたアップダウンで左太ももが攣った。
立ち止まって、引くのを待つ。おさまって走り出す。
12:39 鴨川シーワールド
この時間でここじゃ犬吠岬はムリ。いや、ちょー神風吹いてもムリ。
ここで心折れちゃいました。近くの駅で輪行することに決めた。
13:05 安房天津駅 222.05km av22.5km/h
サバンナスタートからは、97.75km サバンナ半分も走ってないじゃん。
ここででリタイアを宣言。
SNSをみるとスーさんは鴨川でDNFのようだ。
電車は40分ほど待った。
そして大網駅で電車の乗換えでフォームを移動。ホームにはmotoさんがいた。
アキレス腱に痛みが出て勝浦から輪行とのことだった。
こうしてmotoさんと銚子まで輪行し犬吠岬でお出迎えすることになった。
なったはずだが・・・成東駅で痛恨の乗り継ぎ失敗。( ̄Д ̄;;
乗換えを再検索。夕日には間に合いそうだ。
電車を待つが、気温が下がってきて寒い。動いてないからなおさら。
徐々に日が落ちてきている。
銚子駅に到着し、銚子大橋に移動。
橋の真ん中で夕日を眺める。
今見ている夕日は・・・・
漕ぐ!夕日を見るために漕ぐ!ひたすら漕いで!漕いで漕いで・・・
そしてみるべき夕日のはずだ!!
サバンナを生き残ってみる夕日は格別に違いない。
銚子大橋を後にし、銚子駅近くの若松へ。
ざくり喰われたのに、担々麺+日替わり定食をぺろっとたいらげてしまった。
サバンナ的には半分も走ってないのに・・・。
電車の中の食料も更に・・・以下略。
masaさん、参加されたみんさんお疲れ様でした。
■走行記録 池袋駅→安房天津駅
走行距離:222.05kmkm (※サバンナの掟としては97.75km)
平均速度:22.5km/h
走行時間:9時間51分21秒