すっかり肉付きの良くなった頬。
そこには斑な髭があり、その髭の間を縫うように
出来立ての吹き出物が垣間見られる。
ワックスのセットが失敗した髪は
店に来るまでの風圧で
それ以上に面白くないことになっている。
隣町の平屋なマクドナルドに入ると
何時ものようにティーセレクトのSと
そればかりで長時間も居るのは
さすがに良心が呵責に耐えられないので
ホットアップルパイを注文する。
テイクアウトにされたら
本末転倒なので急いで「店内で」と付け加えた。
久々に本が読めた。頭を動かすことが出来た。
東の論の展開を当初いかがわしく思っていたけれど
ページを進めてゆくにつれてその興味の先が
大塚の議論や夏目、伊藤と言ったマンガ研究の
それに引きずられているようで
そういう風に捉えなおせば面白かった。
赤ペンならぬ、オレンジのボールペンの筆致が進む。
今までの大塚や伊藤の議論をまとめてくれているので
マンガ研究に取り掛かりたいなぁ、ともしくは
卒論にその種のものを考えている学部生には
その流れを押さえる上で
非常に良いガイドブックになっていると思えた。
ただ今まで(まだ130ページ…)読んできたまでだと
僕の興味の外で議論が終始しているので
ちょっと期待はずれ。まぁ著者自身が著作内で断りを入れてるので
この先もあまり期待は出来ないのだけれど、大変面白くはある。
ソンナコンナをしてると店に入ってから
2時間がたっていた。
さすがに一人で、それもほぼ紅茶一杯で
それも平屋のマクドナルドで
これ以上は高校生も増えてきたので辛くなり
店を後にする。
そこには斑な髭があり、その髭の間を縫うように
出来立ての吹き出物が垣間見られる。
ワックスのセットが失敗した髪は
店に来るまでの風圧で
それ以上に面白くないことになっている。
隣町の平屋なマクドナルドに入ると
何時ものようにティーセレクトのSと
そればかりで長時間も居るのは
さすがに良心が呵責に耐えられないので
ホットアップルパイを注文する。
テイクアウトにされたら
本末転倒なので急いで「店内で」と付け加えた。
久々に本が読めた。頭を動かすことが出来た。
東の論の展開を当初いかがわしく思っていたけれど
ページを進めてゆくにつれてその興味の先が
大塚の議論や夏目、伊藤と言ったマンガ研究の
それに引きずられているようで
そういう風に捉えなおせば面白かった。
赤ペンならぬ、オレンジのボールペンの筆致が進む。
今までの大塚や伊藤の議論をまとめてくれているので
マンガ研究に取り掛かりたいなぁ、ともしくは
卒論にその種のものを考えている学部生には
その流れを押さえる上で
非常に良いガイドブックになっていると思えた。
ただ今まで(まだ130ページ…)読んできたまでだと
僕の興味の外で議論が終始しているので
ちょっと期待はずれ。まぁ著者自身が著作内で断りを入れてるので
この先もあまり期待は出来ないのだけれど、大変面白くはある。
ソンナコンナをしてると店に入ってから
2時間がたっていた。
さすがに一人で、それもほぼ紅茶一杯で
それも平屋のマクドナルドで
これ以上は高校生も増えてきたので辛くなり
店を後にする。
(物語の行方)について東さんがどういう風に論じているかは気になるなぁ。東さんを文壇にデビューさせた浅田彰はポストモダン以降の物語については、
「環境問題を無理なく解決するシナリオを書くのはもはや無理」って得意のレトリックで語ってたけど…。「バッハとの戯れ」の高橋悠治さんていう人とジョイントして「散文詩」の朗読やってるみたい。確かに散文詩なら物語は不可能だ。
漫画やジャパニメーションについて、シミュラークルに身を投じている東さんは「物語の行方」を、一体どのように見出しているかはかなり興味深いね。もしよかったら、要点だけでも良いから読み終わったらブログに書いてみてよ。
長々と失礼しました。
毎度思うけど、話が飛びすぎだ~よ。
君が知識沢山なのはわかるけれど、それは意味を持たないコントラクトの中じゃ、全く意味無いよ。僕たちがしているのはコミュニケーションであって、連想ゲームじゃないんだから。
あと、ごめん、「環境問題を無理なく解決するシナリオを書くのはもはや無理」って僕にはちょっと解らんです。勉強しなおします。
>>シミュラークルに身を投じている東
ってのも良くわかんないです。
本の内容についてだけれど、正しく読解できるかどうか不明なので多分かけませんので、買うことを進めます。で、読んで教えて。
「環境問題~」については読んで字の如く。無理なく環境問題を解決するように、社会を動かすシナリオを書く事が無理。つまり多少「無理」しないと環境問題はもはや解決することが出来ないよってことだと思う。
シミュラークルを有機的に観ているってことかな。ボードリヤールはシミュラークルを概念のまま論じているのに対して、東さんはそれを実在的に扱っているよね。
<連想ゲーム。よく言われる。俺の話には「結論」が欠けているから、コミュニケーションが成立しないって…。推理ごっこじゃないんだから、確かにコミュニケーションをしないと不味いね…、…。IDEAL HEARER(理想的な話者)でもいない限り誰もわからないよね。知識があろうがなかろうが、それじゃ泣きじゃくる子供の悪態を母親が「嫌々」ながらあやしている構造となんら変わらないし。確実にその母親は被害者だろうし。多分、これが僕の引き起こす総ての問題の元凶の気がします。今後は殊に反省して治していきたいです。自分の考えていることや、思っていることくらい意識的に認識して、それを他者に適正な表現で伝えられるようにします。
君のコメントは官僚の答弁みたいです。
レトリックを尽くして、自分の云いたい事を云いたいことを完璧に表現しようとするのは止めて、一番云いたいこと、核となることを伝えてください。
今日は大学の講義はない。眼鏡屋で先日取り置きしてもらってあるメガネに、レンズ入れてもらったら、東さんの『物語の行方』って本を書店で購入してこようかなぁ…。書店に品があったら今日中に読んで、今宵のうちに要約して打診してみるよ。
僕が君に出来る事と言えば、それくらいだし。
じゃ