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なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年010月006日(金)

2006-10-06 | 休み


 最近の僕の生活は大変に満たされたものとなっている。かと言ってそれは僕の学生生活が満たされたものとなっているものではない。友人は極わずか、好きな女の子には声をかけれず、バイトに奔走するわけでもなく、就職が決まったわけでもない。まぁ少し良いことがあるとすれば、鬱が少し去りかけてくれているということだけだ。
 

 今日は例の授業。前の授業が終わってから教室へ向かうと、ある程度席は埋まっていたが、僕の指定席とでも言うべき最後部の席はわずかに空いていた。そのわずかに空いた席を確保すると、授業のためのルーズリーフやらシャープペンシルやらを取り出した。と、この時ふと気が付く。この席は彼女が座っていた席じゃないか。もしも僕がこの席に座っているのを目の当たりにしたら、彼女は”引く”のではないか。ないか、ないか、ないか、ないか…
 まともに考えたら、多分そんなことは気にも留めていない、第一好き嫌いという感情が生まれるほどの意識を向けられては居ないのは明らかなのだけれど。でもそう思い込んだら、一直線のきも太郎。もうしょうがない。仕様が無い。彼女が来る前に、わずかに席が残った教室前方の方へ早速移動した。


 てか。これがキモいよ。それにこんなことを書いているお前がキモいよ。

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