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なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

モテキ 第6話「ロックンロールは鳴り止まないっ」

2010-08-21 | 休み
満島ひかりって段々小動物っぽくなってるよなぁ。ボブの頃は歳相応っぽかったけどこのところのショートはリスっぽい。関係無いけど、大学の卒業式に好きな子とその彼氏のツーショットを頼まれて撮りまくってたな…そしてぼくも「純恋歌」とかは嫌いだ。Greeeenとかファンキーモンキーベイベーとか遊助とか消えて無くなれ!聞く奴ごと!とか思ってしまうのです。


「モテキ」(テレビ東京)
モテキ
「あいつらが好きになった糞みたいなマンガとか音楽には絶対負けねぇ!そうだろっ?」


非リア充なサブカル系男女はこういう糞の役にも立たないメンタリティで自分を支えてるんだぜ…でもリア充な妹様の音楽の趣味がコア過ぎて撃沈!


何だろうか。リンダとうって変わっていつかちゃんとかの話になると途端にエピソードにリアリティが増すなぁ。”ドブ処女”シーンが思いのほか少なくて良かった、良かった。やはり”ドブ処女”シーンよりもその前後がかなり痛い痛い。男にはやっぱり分からないんだけど、それを分からせてくれそうなのはやっぱり血が服に染みちゃってる描写。痛いし痛い。朝の街でたむろして女の子でも引っ掛けそうな輩の存在が余計に惨めにさせてくれる。

まぁ自分のしこりとなっている人の前で自分の好きな歌を声高に、感情を爆発させて歌わなきゃいけないなんてことはないけれど、感情の爆発って満島ひかりに良く似合うというかやっぱり巧い!普通のお芝居も巧いけど、ぶちきれた時の、今回で言えば真性かまってちゃんを歌うカラオケシーンは前段の”ドブ処女”のダウナーからの爆発はやっぱり格好良い。これに共感するサブカル系女子ってやっぱり多いんだろうか。


この第6話から構成的には第5話でリンダが言っていた通り幸世の周りの女の子たちの悩み解決コーナーに入っていくんだろうか。これまでは幸世のモノローグしかなかったけど、今回はいつかちゃんのモノローグまで。

原作読んでないんでアレだけど、やっぱり幸世はいつかちゃんなのでは?と思うのです。そんでもって神聖かまってちゃんを歌ってたけど、原作ではどうだったんだろうかとか色々思うのです。

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