昨日本を探しに街へ出た。でっかい本屋二軒回るが、売っておらず、学校の購買を目指し、学校へ。学校への道、学生が多いことに気が付いた。土曜日なのに。土曜日にも授業があるのか、校門から沢山の学生が流れ出てきていた。結局全カリ(前の大学は単科大学、否University、要はCollageだったので全学共通カリキュラムなぞは無かった)は一つも受けずに卒業となる。
土曜日の学校に人が居る。沢山。何か自分が取り残されているかのような感覚になった。しかも来年の春には卒業見込み。一浪目のこの時期、全く同じ気分に陥っていたことを思い出す。その次の年、そこに自分は居ない。多分もう来ないだろうと。大した思いでもないし、あっという間の学生生活だったけれど、そう思ってしまう。何だかんだ言ってセンチメンタルで、物事のいろんなことに対して意味を見つけたがる。そこに自分がコミットしていたかどうかはあまり関係なく。物や相手が自分にコミットしたかも関係なく。
何かを失ってしまうようで言いようの無いものが押し寄せてくる。サークルとか入ればよかったな。
後悔三段
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