NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2001年

2009-10-13 | 休み
ブックオフのCDコーナー。普通のCDコーナーの隣に、250円からのそろっているコーナーを見てみると、数年前のアルバムが250円で売ってる。HALCALIの『音楽ノススメ』とかBONNIE PINKの最近のアルバムほぼ全部とか、レンタルで済ましていたアルバムが中古とは言え250円で売っていて。本当にビックリしました。1枚250円だとツタヤで借りるのと変らないし、1枚単位で考えればより安い。

でもよくよく考えるとそういったアルバムは2004年とか新しくて2007年の作品。古いと言えば確かに古い。けれども新しいと言えば新しい。そんな新しいとも思えなくもないアルバムが、例えディスクに傷が在ろうが、在庫が偏っていようが250円ってどうよ、と。ブックオフなので店舗によって、値段や扱いは大きく異なるとは思いますが、それにしても安いなぁ、安す過ぎるなぁ、と思ってしまいます。


軍事評論家とか国際政治学者みたいな人たちのシリアスな2001年観や社会学者の人たちのナイーブに感じられる2001年観は、よく分かりません。でもぼくは2001年以降が昨日の去年のことのように感じられてしまって、2001年以降のことがそう古いことのように思えません。冷静に考えれば、確かに昔のことではあると思うのですが、でもそこまで昔じゃないとも。