★こんな記事を読みました。自民党若手右派に要注意です。
***************************** 「HANAの会」って?
産経2007.12
中川昭一・自民党元政調会長 先の自民党総裁選で福田康夫首相に対抗した麻生太郎前幹事長、中川昭一元政調会長の動きが活発化している。中川氏は4日、派閥横断型の勉強会を発足。麻生氏は都内に副幹事長らを招集した。両氏は「福田政権を支える」と明言するが、背後に安倍晋三前首相の影がちらつき、3人の頭文字からとった「ANAライン」復活を想起させる。平沼赳夫元経産相(無所属)のHを加えて「HANA(花)の会」との呼び名も登場。政局の「台風の目」となる可能性もある。
中川氏「ANAに平沼氏を加えて『HANAの会』ってどうですかね」
麻生氏「おぉ! いい名じゃねえか…」
中川氏「AHANではいまいちですかね…」
麻生氏「アハ~ン? 何だ、そりゃ(笑い)」
11月20日の衆院本会議で、中川氏は隣席の麻生氏に勉強会を旗揚げする考えを伝え、冗談交じりの会話をかわした。
中川、麻生両氏は安倍政権下で結束を強め、「ANAライン」と呼ばれてきたが、福田政権で無役となった。ねじれ国会の中で反主流色は打ち出しにくく、「発言力を確保するには勉強会しかない」というのが中川氏の出した結論だった。
4日昼、国会の憲政記念館で旗揚げした勉強会には衆参59議員が賛同し、30人が出席した。会長に就いた中川氏は「責任の重さを痛感している。自信と誇り、謙虚さを持って進んでいきたい」とあいさつし、安倍政権の「戦後レジームからの脱却」路線を継承する考えを表明。最高顧問となった平沼氏は「改革を唱えないと政治家ではないような風潮があるが、日本の文化や伝統を大切に守る姿勢が求められている」と述べた。
***************************** 「HANAの会」って?
産経2007.12
中川昭一・自民党元政調会長 先の自民党総裁選で福田康夫首相に対抗した麻生太郎前幹事長、中川昭一元政調会長の動きが活発化している。中川氏は4日、派閥横断型の勉強会を発足。麻生氏は都内に副幹事長らを招集した。両氏は「福田政権を支える」と明言するが、背後に安倍晋三前首相の影がちらつき、3人の頭文字からとった「ANAライン」復活を想起させる。平沼赳夫元経産相(無所属)のHを加えて「HANA(花)の会」との呼び名も登場。政局の「台風の目」となる可能性もある。
中川氏「ANAに平沼氏を加えて『HANAの会』ってどうですかね」
麻生氏「おぉ! いい名じゃねえか…」
中川氏「AHANではいまいちですかね…」
麻生氏「アハ~ン? 何だ、そりゃ(笑い)」
11月20日の衆院本会議で、中川氏は隣席の麻生氏に勉強会を旗揚げする考えを伝え、冗談交じりの会話をかわした。
中川、麻生両氏は安倍政権下で結束を強め、「ANAライン」と呼ばれてきたが、福田政権で無役となった。ねじれ国会の中で反主流色は打ち出しにくく、「発言力を確保するには勉強会しかない」というのが中川氏の出した結論だった。
4日昼、国会の憲政記念館で旗揚げした勉強会には衆参59議員が賛同し、30人が出席した。会長に就いた中川氏は「責任の重さを痛感している。自信と誇り、謙虚さを持って進んでいきたい」とあいさつし、安倍政権の「戦後レジームからの脱却」路線を継承する考えを表明。最高顧問となった平沼氏は「改革を唱えないと政治家ではないような風潮があるが、日本の文化や伝統を大切に守る姿勢が求められている」と述べた。