風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

理屈なの何とでもつぐのだー

2024-06-29 | 日記

 (先付けであれ後付けであれ)理由なんか何とでもつけられるのだ。方言っぽく言えば、こんな感じになります。

 今朝、田んぼの見回りをしていたら、トンボがとても多く飛んでいました。イネにつかまったままのものもたくさんです。シオカラトンボの羽化が始まっていたのでした。昨日は、今日ほど見かけなかったのです。

 家の前の小さな田んぼで多く見かけました。それに比べて大きな四角の田んぼでは、今朝はそれほどではありません。この時点で、その理由らしきものを考えるなら、ひとつふたつは思い浮かびます。ですが、それはこれから数日間の大小すべての田んぼの様子を見てからでないと、当たっているかどうかはわかりません。いや、もし今朝と似たような感じで推移したとしても、自分が想像したことが正しかったとは言えないのです。ことほどさように、物事が起きる因果関係は単純ではありません。自然界のみならず、人の世もです。それに、それを目にしたタイミングが、たまたま、ということもあったりしますから…。

 

 いろはがるたの「り」は、「理屈と膏薬はどこにでもつく」でした。ということは、自分でも何かの説明をするときに、それらしく言う気になればそれなりにできることだし、誰かがその気になれば、そうしているってことですよねー。何かにつけ、ずーっとそうされているんじゃないですかねー。

 理屈と膏薬は~、なんだかまた同じようなこと書いたような気がするけど、もしそうだったら、トシだなっていうことで。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。