「糖尿病の基準値・正常型と糖尿病型」
糖尿病であるかどうかは、血液の中にどれだけのブドウ糖があるのか、血糖値を調べる
ことでわかります。
血糖値の単位は mg/dl で表されます。例を上げれば、80mg/dl なら、1dl の血液の中
に 90mg のブドウ糖が含まれているということになります。
診断基準は、以下の状態のどれかがあてはまっている場合を「糖尿病型」としています。
・空腹時血糖値 126mg/dl 以上
・ブドウ糖負荷試験 2時間値 200mg/dl 以上
・随時血糖値 200mg/dl 以上
糖尿病型とは、検査の時の血糖値が高い状態にあることで、糖尿病である可能性が
高いといえます。
・空腹時血糖値 126mg/dl 以上
正常な人は、以下の両方があてはまる人です。「正常型」といわれます。
・空腹時血糖値 110mg/dl 未満
・ブドウ糖負荷試験 2時間値 140mg/dl 未満
糖尿病型と正常型の間の数値に「境界型」というものがあります。
糖尿病とはいえないけれど、正常とはいえない、という数値です。
空腹時血糖値
・正常型・・・・・ 110mg/dl 未満
・境界型・・・・・ 110mg/dl 以上~126mg/dl 未満
・糖尿病型・・・ 126mg/dl 以上
ブドウ糖負荷試験 2時間値
・正常型・・・・・ 140mg/dl 未満
・境界型・・・・・ 140mg/dl 以上~200mg/dl 未満
・糖尿病型・・・ 200mg/dl 以上
境界型の血糖値の数値の方は、正常型、糖尿病型と、どちらになってもおかしく
ありません。毎日の生活が乱れることで、糖尿病型になってしまう可能性も高いので、
安心はできません。
「境界型だから大丈夫!」などとは思わずに、「糖尿病は目の前」という危機感を
もって、毎日の食生活や運動、ストレス解消などに努めましょう。
「糖尿病の診察と検査」
糖尿病のが疑われる患者さんは、糖尿病であるのかどうかしっかりと調べるために、
いくつかの検査をします。どのような検査をするのか、見ていきましょう。
・糖尿病の診断検査の種類
糖尿病の診断検査は問診にはじまって、尿糖検査、血糖検査、ブドウ糖負荷試験、
血中インスリン検査、眼底検査、グリコヘモグロビン検査などを行います。
これらの検査から医師が糖尿病かどうか診断します。
・合併所の検査
検査によって糖尿病であると診断されると、次は合併症があるかどうかを調べる
検査をします。
合併症そのものを調べる検査は、眼底検査、尿タンパク検査、心電図検査、
腱反射テスト、振動覚検査、などがあります。
合併症を悪くする要因を調べる検査は、血液検査、血液中の脂質(コレステロールや
中性脂肪を調べる検査)などがあります。
以上の検査結果によって、今後の治療方針などが決定されます。治療がはじまると、
血糖値のコントロールがうまくいっているか、進行していないかなどを調べるための
定期検査が必要になります。
今日はちょっと簡単にさわりだけを述べました。明日からは一つ一つを説明していきますね。
ちなみに私も人間ドックでは、必ず110~125を示します。
明らかに境界型ですよね。来年早々からついに、重い腰をあげて運動施設に
通う決心をしました。なかなかきっかけがないですからね。
さて、話は変わって現在サッカーはFIFAクラブワールドカップ
が行われていますが、
岡山のクラブチーム「ファジアーノ岡山 FC」が来年度J2に昇格しました。
JFL在籍1年で、海外選手0ですから、かなり苦戦するでしょうが、頑張って
もらいたいですね。
男子はまだまだ駆け出しですが、女子は「湯郷ベル」が今年は5位でしたが、
トップに近いあたりにいます。
バレーボールは女子の「シーガルズ」がV・プレミアリーグに唯一、企業主体でない
チームとして頑張っています。だからいわゆる海外からの助っ人がいません。目立たないから
日本代表もいません。でも今2位です。
まぁ地方のチームとしてはこんなもんですが、どれにせよ環境からすれば、
強い方だと思います。
企業では今年は女子マラソンが4位とダウン。(天満屋)でもテレビに映る付近で
いてくれます。
いろんなスポーツ分野で地元が頑張ると、ホームが地元開催になるので、観戦に
行けるようになります。来年度も応援行きますか…
でもやっぱり手に汗握る
WBCですよね
糖尿病であるかどうかは、血液の中にどれだけのブドウ糖があるのか、血糖値を調べる
ことでわかります。
血糖値の単位は mg/dl で表されます。例を上げれば、80mg/dl なら、1dl の血液の中
に 90mg のブドウ糖が含まれているということになります。
診断基準は、以下の状態のどれかがあてはまっている場合を「糖尿病型」としています。
・空腹時血糖値 126mg/dl 以上
・ブドウ糖負荷試験 2時間値 200mg/dl 以上
・随時血糖値 200mg/dl 以上
糖尿病型とは、検査の時の血糖値が高い状態にあることで、糖尿病である可能性が
高いといえます。
・空腹時血糖値 126mg/dl 以上
正常な人は、以下の両方があてはまる人です。「正常型」といわれます。
・空腹時血糖値 110mg/dl 未満
・ブドウ糖負荷試験 2時間値 140mg/dl 未満
糖尿病型と正常型の間の数値に「境界型」というものがあります。
糖尿病とはいえないけれど、正常とはいえない、という数値です。
空腹時血糖値
・正常型・・・・・ 110mg/dl 未満
・境界型・・・・・ 110mg/dl 以上~126mg/dl 未満
・糖尿病型・・・ 126mg/dl 以上
ブドウ糖負荷試験 2時間値
・正常型・・・・・ 140mg/dl 未満
・境界型・・・・・ 140mg/dl 以上~200mg/dl 未満
・糖尿病型・・・ 200mg/dl 以上
境界型の血糖値の数値の方は、正常型、糖尿病型と、どちらになってもおかしく
ありません。毎日の生活が乱れることで、糖尿病型になってしまう可能性も高いので、
安心はできません。
「境界型だから大丈夫!」などとは思わずに、「糖尿病は目の前」という危機感を
もって、毎日の食生活や運動、ストレス解消などに努めましょう。
「糖尿病の診察と検査」
糖尿病のが疑われる患者さんは、糖尿病であるのかどうかしっかりと調べるために、
いくつかの検査をします。どのような検査をするのか、見ていきましょう。
・糖尿病の診断検査の種類
糖尿病の診断検査は問診にはじまって、尿糖検査、血糖検査、ブドウ糖負荷試験、
血中インスリン検査、眼底検査、グリコヘモグロビン検査などを行います。
これらの検査から医師が糖尿病かどうか診断します。
・合併所の検査
検査によって糖尿病であると診断されると、次は合併症があるかどうかを調べる
検査をします。
合併症そのものを調べる検査は、眼底検査、尿タンパク検査、心電図検査、
腱反射テスト、振動覚検査、などがあります。
合併症を悪くする要因を調べる検査は、血液検査、血液中の脂質(コレステロールや
中性脂肪を調べる検査)などがあります。
以上の検査結果によって、今後の治療方針などが決定されます。治療がはじまると、
血糖値のコントロールがうまくいっているか、進行していないかなどを調べるための
定期検査が必要になります。
今日はちょっと簡単にさわりだけを述べました。明日からは一つ一つを説明していきますね。
ちなみに私も人間ドックでは、必ず110~125を示します。
明らかに境界型ですよね。来年早々からついに、重い腰をあげて運動施設に
通う決心をしました。なかなかきっかけがないですからね。
さて、話は変わって現在サッカーはFIFAクラブワールドカップ
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岡山のクラブチーム「ファジアーノ岡山 FC」が来年度J2に昇格しました。
JFL在籍1年で、海外選手0ですから、かなり苦戦するでしょうが、頑張って
もらいたいですね。
男子はまだまだ駆け出しですが、女子は「湯郷ベル」が今年は5位でしたが、
トップに近いあたりにいます。
バレーボールは女子の「シーガルズ」がV・プレミアリーグに唯一、企業主体でない
チームとして頑張っています。だからいわゆる海外からの助っ人がいません。目立たないから
日本代表もいません。でも今2位です。
まぁ地方のチームとしてはこんなもんですが、どれにせよ環境からすれば、
強い方だと思います。
企業では今年は女子マラソンが4位とダウン。(天満屋)でもテレビに映る付近で
いてくれます。
いろんなスポーツ分野で地元が頑張ると、ホームが地元開催になるので、観戦に
行けるようになります。来年度も応援行きますか…
でもやっぱり手に汗握る
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