身体にいい日誌

健康雑学、医学雑学、医療雑学、サプリメント雑学、日本中から興味津津~身体にいい話集めとこ的ブログ

リー●総集編  本当に行ってよかった?!

2009-11-22 13:25:42 | 発毛・育毛
リー●総集編


ブログで昨年末から実際のリー●を知ってもらおうと、
経過を書いてきましたが、このたび一服させていただきますので、
感想等を書かせてもらいます。

私のコースは昨年12月から今年の6月まで半年コースを受け、
その後は懐具合もあり、コースは受けず、専用トニックやシャンプー使用で
自宅中心で二週間に一度施術を受けていました。

まず効果は?
頭頂部等、最近薄毛になってきた部分、脱毛があった部分は効果があります。
私の場合は、頭頂部はあきらかに地肌が見えていたのが、見えなくなりました。

また最高に脱毛していた時に比べれば、脱毛の進捗度は改善されました。

ただし。やはりそり込み部分や前頭部の生え際が上がってくる部分は、
まだ今も効果は上がっていません。

リー●のコンテストでもまた広告をみればおわかりだと思いますが、
やはり頭部の中でも前頭部やそり込みがうっそうと生えている事例は
非常に少ないですよね。賞をもらった人でもやっぱりおでこが広かったり
します。
ですから、前頭部以外の脱毛には効果は絶大です。

しかし、これは単にリー●の開発したシステムだけではなく、
日頃の食事療養や生活習慣、プラス保険適応外の内服、外用薬に
大きなウエートが占められているのです。ただリー●での一週間単位の
チェックが厳しかったりしますから、自分でやればいい、というような
甘えは高額な資金がかかっていますから、なくなります。

またリー●の施術は頭皮の健康を守るうえでは最高のシステムです、
が1回あたりが非常に高額すぎます。

最近は皮膚科での脱毛が保険対象になったり、よい薬剤が出ていますので、
必ずしもリー●ばかりが選択肢ではないと思います。
ただ植毛は長い年月でみると頭皮を傷つけてしまいます。

また最近は脱毛防止等のシャンプーが多く出ています。
効果があるだけではなく、逆に副作用や肌に合わないものも
多くありますから、まずは試みから始めましょう。

とにかく脱毛が気になる方は、身体から脂分とアルコールを抜くことです。
日本食が理想です。
アルコールも最低限にすることです。
また一日1回はシャンプーしましょう。意識としては、脂分を頭皮から取ることを
イメージして。決して、髪の毛自体はそんなにごしごし洗う必要はありません。

髪の根元から脂を取り除いてやることが、脱毛根絶の手段です。
そして脂を出しにくい体質にするために、一般にしつこい食品を摂取しないように
します。

また、カラーリングやパーマは避けましょう。
と言っても私は白髪用を使用していますが、これは仕事のために仕方なくです。

この両者を延々としていると、髪がやせ細ってきます。
そうなってからでは遅いです。
気をつけたいものですね。

また髪の毛はどうしても遺伝とかあります。自分の両親をみて
危険性がある方は早めに対応しましょう、

え?また行くかって?
うーん。皆さんに承知してもらいたいのは半年程度で、100万です。
この価格はリー●ホームページで公開されています。

宝くじでも当たったらでしょうか。
もちろん深刻さもありますがね。まず皮膚科受診ですかね

新型インフルエンザの基礎知識.11 最終回

2009-11-21 22:06:59 | 新型インフルエンザ
雑学の2


Q 輸入ワクチンの危険性と国の対策を教えて?
A 現在、輸入をめぐり厚労省は、スイスの製薬大手ノバルティスと英グラクソ・
 スミスクライン社の2社と詰めの交渉中。副作用に関する免責を契約に盛り込む
 よう求められており、契約締結に向け、早急に対応を急いでいる。免責条項などを
 盛り込んだ新たな法整備は、長妻昭厚労相や舛添要一前厚労相らがこれまでに

 特別立法を検討する方針を表明している。
 つまり、副作用の訴訟が起きた場合、国がメーカーに代わって、訴訟代行を行い、
 メーカーに非が認められた場合は、国が賠償するということである。

 国産の新型ワクチンを接種された医療従事者約2万人を対象にした調査で、4人
 に一時的な歩行困難など入院相当の異常が起きていたことが分かった。
 ワクチン接種との因果関係は不明だが、全員回復し、季節性と異なる副作用
 はなかった。
 国産の新型ワクチンは季節性と同じ作り方で、安全性は同程度と考えられるという。
 輸入ワクチンは、9月から国内で臨床試験が始まっている。不活化した原材料に
 加え、アジュバント(免疫補助剤)が入っているのが特徴だ。アジュバントは人の
 免疫細胞をより活性化させる働きがある。このため「国産に比べて、重症化を予防
 する効果は高いと考えられる」(田代真人・感染研インフルエンザウイルス研究
 センター長)という。一方、効果が高い分、副作用の強さや出る頻度が高くなる
 とみられている。
 接種方法も違う。国産は腕の比較的浅い部分に針を刺す皮下注射だが、
 輸入ワクチンでは腕に垂直に深く針を刺す筋肉注射が一般的だ。日本では、
 筋肉注射が原因と考えられた神経まひが起きたことから、子どもへの筋肉注射は
 避けられてきた。
 新型ワクチンを優先接種者全員が2回接種しなければならない場合、現時点では
 高校生は輸入ワクチンを接種することになる。「筋肉注射を子どもにできるか、
 検討が必要」という見解もある。
 米国では、注射ではなく鼻から霧状のワクチンを吹きかける方式で接種する
 「経鼻ワクチン」が、一部で行われている。抗体が血中だけでなく上気道の粘
 膜にもできる特性があり、日本でも開発中だ。
  また、ギランバレー症候群の病名がよく聞かれるが、国産よりは添加物の関係で
 若干罹患率が高いとされている。
 以上のことを理解した上で、新型の重症化を防ぐためのワクチン接種をするか
 否かを選択するかということになる。

 以上で雑学2を終了します。


 次回は「リー●その後」を書きこみます。

新型インフルエンザの基礎知識.10

2009-11-16 18:55:25 | 新型インフルエンザ
雑学そのニ。


Q 新型インフルエンザワクチンを受けることが不適当な場合とは
  どういう場合ですか?
A 予防接種を受けることが不適当と考えられる方は季節性と同様です。
  (1) 明らかな発熱を呈している方
  (2) 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
  (3) 接種を行う新型インフルエンザワクチンの成分によってアナフィラキ
    シーを呈したことがあることが明らかな方
  (4) 上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある方

  次に、接種要注意者 (接種の判断を行うに際し、注意を要する方です。
  次のいずれかに該当すると認められる場合は、医師が健康状態及び体質を
  勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行うなど、注意して接種します。

  (1) 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎
  疾患を有する方
  (2) 以前の予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた方及び全身性発疹等
  のアレルギーを疑う症状を呈したことがある方
  (3) 過去にけいれんの既往のある方
  (4) 過去に免疫不全の診断がなされている方及び近親者に先天性免疫不全
  症の方がいる方
  (5) 気管支喘息のある方(率先して接種すべきですが、発作のある場合は
  悪化させる危険性があります)
  (6) 本剤の成分又は鶏卵、鶏肉、その他鶏由来のものに対してアレルギーを
  呈するおそれのある方

Q 新型インフルエンザにすでに感染したと思われる子供に対し、ワクチンの
  必要性はあるか?
A ありません。ただし、必ず新型と確定される場合であって、仮に季節性にかかって
  いたのであれば、新型にかかる可能性はあります。新型に今年かかっていれば、
  すでに免疫ができています。そこにワクチンを接種しても意味はありません。
  ワクチン接種の期間は季節性と同様に半年を目途にすると思われます。
  つまり、半年程度しか効果はないといわれています。今春入ってきたとされる
  ウイルスですから、早期にかかった方は今年中はかかりませんが、来年以降は
  不透明です。通常の方よりはかかりにくいと思われますが、接種しても差し支
  えないと思われます。

Q ワクチンを接種して副作用はあるか?
A 季節性インフルエンザワクチンの場合、比較的頻度が高い副反応としては、
  接種した部位(局所)の発赤・腫脹、疼痛などがあげられます。また、全身性の
  反応としては、発熱、頭痛、悪寒、倦怠感などが見られます。さらに、まれに、
  ワクチンに対するアレルギー反応(発疹、じんましん、発赤と掻痒感)が見られ
  ることがあります。
  局所の発赤、腫脹、疼痛は、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、2~3日
  で消失します。全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、2~3日で
消失します。
  その他に、因果関係は必ずしも明らかではありませんが、ギランバレー症候群、
  急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑などの
  報告がまれにあります。
  今回の新型インフルエンザワクチンも程度の問題はありますが、同様の副反応が
  予想されます。特に来年2月に開始される海外産ワクチンの副作用は未知数と
言われています。

Q 妊婦へのワクチン接種は本当に安心できるか?
A 日本で使用されるインフルエンザワクチンは、生ワクチンではないので妊婦に
  対して特別に重篤な副作用は起こらないと考えられ、一般的に妊娠中の全ての
  時期において接種可能であるとされています。
  また、妊娠初期に従来のインフルエンザワクチンを接種しても奇形のリスクが
  ないという研究結果もあります。
  なお、新型インフルエンザワクチンの複数回接種用のバイアル製剤(小瓶に
  注射液が充てんされている製剤)には季節性インフルエンザ用の製剤と同様に
  チメロサール等の保存剤が使用されています。今回の新型インフルエンザワク
  チンでは、プレフィルドシリンジ製剤(あらかじめ注射器に注射液が充てんさ
  れている製剤)には保存剤の添加は行われておらず、保存剤の添加されていない
  ワクチン接種を希望する妊婦は、プレフィルドシリンジ製剤が使用できること
  としています。

Q 授乳期のワクチン接種は安心か?
A 感染とは違います。全く問題はないとされています。


次回は最終回となります。

  今回は、私語なしで書いています。では

新型インフルエンザの基礎知識.9

2009-11-14 21:59:58 | 新型インフルエンザ
お久しぶりです。

新型インフルエンザの雑学を書くって、もうあれから一週間・・・

11月末に出す雑誌原稿につい、浸りっきりで。。。
  サラリーマンやってるために、夜しか時間割けなくて・・・
    ごめんなさいね。

では。。。

雑学その一。

Q 季節性と新型・・両方ワクチンを同時に注射してよいか?
A 基本的によいとされています。
  ただし、ほぼ同時でなはなく、数週間あけるのが、理想的です。
  なぜならば、ワクチンを注射した後、若干でも副作用があった場合、
  いずれかを知るためです。一週間以上経って、副作用が出ることは
  まずありませんから、一週間以上あければ大丈夫でしょう。

Q 新型インフルエンザに重症化するケースが目立っていますが、なぜか?
A これは次回単発特集としたいが、簡単にいえば、新型の特徴として、肺炎及び
  呼吸障害、加えて脳症が多発しているとのことです。
  肺炎の罹患率は14歳以下で全体の8割を超えています。つまり、最初の発熱
  症状でインフルエンザ薬を投与せず、ウイルス増殖を許してしまうと
  気管支、肺の内部で一気に増殖するのが、新型の特徴なのです。
  この増殖を抑えるまでに身体の体力が持ちこたえないと、死に至るのです。
  ですから、ワクチンによる免疫強化と、早期薬剤投与が重症化させない手段
  といえるでしょう。
  脳症は乳幼児より小学生に多い傾向にあります。脳症の特徴は痙攣ですが、新型の
  場合は、異常行動や意識障害が多いといわれています。
  お子さんが発熱したら、解熱するまでは、近くにいることが大切です。

Q 現在流行しているものがほとんど新型だという証明は?
A ありません。ただ、厚労省ではインフルエンザの中からサンプルを絶えず
  採取しており、その確率から新型の流行としています。
  現在、季節性がないわけではありませんが、季節性が流行すると大人の罹患率が
  一気に上昇することから、現在はまだ季節性は流行していないとの見解です。
  休校、休園が続く現在の状況は明らかに新型が主となった流行なのです。

Q なぜ腎臓疾患や糖尿病のある人がワクチン優先ですか?
A この二種だけではないです。妊婦、心臓疾患、脳血管疾患他多数あります。
  いわゆるインフルエンザにかかると重症化しやすい方が優先されます。
  人工透析をされている方は、健常者に対し、免疫力がかなり弱っています。
  糖尿病患者、妊婦、そして乳幼児、小学生等に対して新型は、発症率が高く、
  重症化率が著しく高いのです。

  次回は輸入ワクチンについて他です

新型インフルエンザの基礎知識.8

2009-11-03 12:17:18 | 新型インフルエンザ
                          直島どでかいゴミ箱




10.雑学に入る前段で


インフルエンザは、季節性インフルエンザであっても新型インフルエンザであっても
多くの人はほぼ自然に治癒する。
しかし膨大な人が毎シーズン発症している。
新型インフルエンザの場合は、免疫を持つ人が少なく、さらに多くの人々が罹患
することになる。
罹患者が増えれば当然の摂理として、合併症併発者、死亡者の数は増加する。
患者全員の意識の中で、自分が治癒さえすればいい、という考え方でなく、
人に感染させないという意識に立てば、感染者の拡大は鈍るであろう。
感染者が減れば、重症者、死亡者も減る。この意識に基づいた知識を
国民全員が持つことにより、現在の流行が鎮静化の方向に向かうことは
確かである。
ただ現在のままだと、極端にいえば、低年齢者を中心に全員が感染し、
抗体ができるのを待つしかないようだ。
もちろんワクチン接種者が増えれば、これによる感染拡大も防げるだろう。

国はいろいろな施策を講ずるだろうが、それは完全抑え込みには至らない。
結局は自分の身は自分で守らなければならない。
日本はまだワクチンやタミフル、リレンザにより、早期治癒を目指し、職場や
学校の復帰が可能だが、これは日本に限られたことで世界はそんなに甘くはない。
ほとんどが水分補給、栄養補給だけで自然治癒に任せていることも知らねばならない。

相変わらず、マスコミ報道でインフルエンザによる死亡者が発表されているが、
小児を含み、低年齢層は免疫力が弱く、あらゆる疾患での死亡者が多いことも
常識である。新型ばかりが死亡率が高いわけではない。
あらゆる感染症(例えばマイコプラズマ肺炎、ロタウイルスETC・・)
での死亡率は圧倒的に高いのだ。
この報道に振り回されて、新型は怖い!というイメージを抱かないでいただきたい。

ただし、タミフル耐性など変異した場合は要注意であることは言うまでもない。

次回からは雑学的なことを書きたい。

一気に寒さがやってきました。でも今週末にかけては、また気温が上昇する
みたいです。
この一気の繰り返しが、体調を崩すみたいです。

私は昨日、季節性インフルエンザワクチンを接種しました。
したがって今日はやむなく、家でごそごそ・・・
いまのところ、副作用も出てないみたいです。
え?副作用って何?

いわゆるウイルス埋め込みによる風邪症状です。免疫が弱っていると出ますよ。

そうだ!この季節性ワクチンも現在、品薄で医療機関に行ってもないようです。
理由は新型ワクチンを製造したたため、昨年の7割程度とか。
早めに確認しておきましょう。

私などのように、職場で予約している場合などは、確保されているようです。