身体にいい日誌

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太り気味の方、血糖値の高めの方、育毛?に興味のある方は必見だよ!

2008-12-14 17:42:20 | 健康(代謝異常)
昨日はあたたかだったですね。今日は午前中、○―ブ21でコースを決めてきました。

皆さん、知らない人はいないっすよね。  「リーブ21」

だって、ブログの下に毎日のようにお誘いアフィリが掲載されていますよね。
私は、これらは全く興味もなく覗きもしませんでしたが、これから私がお世話になる
育毛実感ですから、ちょっと複雑です。しかし、本当に生えるのか??
私が身をもってやっていきますので、興味のある方は、新たなカテゴリーを設けます。、
時々訪ねてみてくださいね。


私の行く店では、男性がほとんどと思いきや女性が多いのです。
悩める方は意外と多いんですね。なかなかこういう業界はCMでは大きく流れますが、
通っているという負い目というか、恥ずかしさが世間では誇張されているようで、
情報がOPEN化されません。
私がすべてを壊します!!!訳のわからない育毛剤で成果のわからないまま、結局
無駄遣いをするよりも、きちっと専門機関に通って治癒させる努力をすべきだとは
思います。(今後の記事は、成果及び私の主観であり、決して宣伝ではありません施術の内容とかはお話ししていきますよ)

そういえば、先週一週間は寒波が来ませんでした。
忙しくて寒暖の差を感じることもできないなんて…人間らしい生活をしてませんね。
   

「糖尿病に基礎知識編」

今日は「糖尿病とは?」

糖尿病は、現在では多くの人に知られている病気となりました。しかし、どうして
糖尿病になってしまうのか、糖尿病はどのような病気で、とんな危険性があるのかを
正しく認識していない方もたくさんいらっしゃるでしょう。

糖尿病とは、簡単に言うと、血液の中のブドウ糖が増えてしまう病気です。

血液のブドウ糖が増加することは、実は誰でもあることです。ただ、普通は一定時間が
経過すると血液中のブドウ糖はエネルギーに代わり、少なくなっていきます。

糖尿病の方は、この血液中のブドウ糖が少なくなりません。そのせいで、いろいろな
合併症(昨日説明)を引き起こしてしまうので、とても危険なのです。

糖がエネルギーに変わるまでのことを、「糖代謝」といいます。糖尿病の方は、
この糖代謝がうまくいかないために起こります。

そして糖代謝に欠かせないホルモンが「インスリン(インシュリン)」です。
インスリンのおかげで、血液中の糖がエネルギーとなり、血液中の糖を減らして
くれるのです。

血液中の糖のことを「血糖」といいます。そして、血糖の濃度を「血糖値」といいます。

糖尿病は、インスリンが正常に作用しないために血糖値が高くなってしまう病気なのです。

血液中のブドウ糖が増える原因は、お米やパンなどの毎日の食事です。
食事によって得られた糖質は、胃や腸などによって分解され、ブドウ糖になります。
そして、ブドウ糖は血液に吸収されて、そのブドウ糖は体中の細胞に吸収されて、
それをエネルギーとしています。

そして、余ったブドウ糖は脂肪組織で中性脂肪となって貯えられたり、
筋肉や肝臓でグリコーゲンという物質に替えられます。
ブドウ糖が体内で不足したときは、貯えられていたグリコーゲンがブドウ糖に
分解されて、エネルギーとなります。
食べ物に含まれている糖質はブドウ糖となり、私たちが生きていく中で大切な
エネルギーになるのです。

糖尿病は、今ではかなり多くの人が「知っている、聞いたことある」病気でしょう。
でも、まだ糖尿病は「他人事」と とらえている方が多いようです。

日本での糖尿病患者数は、約 740万人以上と推定されています。

40歳以上の方にしぼって見てみますと、糖尿病の患者さんはなんと 約 9人に
1人にもなります。これは驚くべき割合ですね。

では、なぜ糖尿病の患者さんはこれほど増加してしまったのでしょうか?

まずは終戦後から変化してきた「食生活」にあるでしょう。食べ物がとても豊かになり、
肉などの脂っこいものや、高カロリーのものなど、食が欧米化したことも原因の一つと
言えます。

さらに、運動不足もあります。今では一家に一台は当たり前となった自動車は、
歩く機会を減らしました。交通が便利になるというメリットに引き起こされた
デメリットです。

そして、ストレスも大きな原因です。ストレスによる過食や、お酒などの量が増えたり
するのも、糖尿病の方の増加に大きく関わったと言えるでしょう。

糖尿病が「生活習慣病」といわれるのは、このような日々の生活に関わる病気だからです。
糖尿病は誰もがなってもおかしくない病気です。
とはいえ、糖尿病にも、なりやすい人、なりにくい人、の特徴があります。

どんな人が糖尿病になりやすいのかを知ることは、糖尿病にならないためにとても重要ですよね。

糖尿病になる人は、実は偶然になるわけではありません。
糖尿病はまず「糖尿病になりやすい体質」の人に、生活環境が影響することで
なってしまうパターンが多いのです。

体質は生まれ持ってのものなので、「なりやすい」という部分はどうにもならないの
ですが、ただ、糖尿病になりやすい体質だからといって、必ず糖尿病になるわけでは
ありません。

自分が糖尿病になりやすい体質かどうかは、近親者に糖尿病の人がいるかどうかで
わかります。両親(もしくは一方)が糖尿病である方は注意が必要です。

私の父は糖尿病でした。注射までは打っていませんでしたが、父の妹はインスリン注射を
打っていましたから、私はかなり発病率の可能性が高いと言わざるを得ません。
当然境界型糖尿病と診断されていますがね。(詳細は後で)

もちろん、糖尿病になりやすい体質ではないからといって、安心してはいけません。
「生活習慣病」である糖尿病は、日々の生活によって誰でもなりうる病気ですからね。


「なりやすい人とは?」

それではここから糖尿病になりやすい人の特徴を上げていきましょう。

糖尿病は「なりやすい体質」にも注意しなければなりませんが、糖尿病になる原因は
他にもあります。

では、糖尿病の原因はどんなものがあるか、見ていきましょう。

・肥満
肥満は、糖尿病になる原因としてもっとも多いものです。肥満すると体脂肪が増えて、
脂肪細胞から分泌される生理活性物質の作用でインスリンの働きが低下します。
ですから、普通の人より肥満の方は、膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンを
たくさん必要としますが、インスリンを大量に分泌している時間が長くつづくと、
膵臓が疲れてしまい、最後にはインスリンをあまり分泌しなくなってしますのです。

・過食
過食により、血液のブドウ糖が急に増えると、膵臓はさらに大量のインスリンを
分泌して血糖値を正常な状態にしようとします。インスリンの分泌能力が十分であれば
いいのですが、インスリンの分泌量がついていかないと、高血糖状態が長く続くこと
になり、膵臓のβ細胞がどんどん壊れてしまい、インスリンの分泌能力が低下してしまします。

・運動不足
運動することは、血糖値をさげるのにとても良いです。でも、現在では自動車などが
普及し、歩くことさえもしない生活をしている方も多いでしょう。
運動不足はインスリンの働きを悪くしてしまいます。

・ストレス
大きなストレスによって、インスリンの作用を弱めてしまうホルモンが分泌されます。
インスリンの作用を弱めてしまうホルモンを、「インスリン抵抗性ホルモン」といいます。
そのせいで、インスリンの働きが弱くなり、血糖値が下がらず、糖尿病になってしまうのです。
これは私たちがどうしようもない部分ですが、ストレスを減らすしかないですね。

・加齢
加齢によって、膵臓の働きが弱くなると、インスリンの分泌量が少なくなります。
そうなると、血糖がなかなかさがらず、高血糖の状態がつづいてしまいます。

・妊娠
妊娠している時は、胎盤から分泌されるホルモンがインスリンの働きをジャマするため、
糖尿病になりやすくなってしまいます。出産後に、正常に戻りますが、戻らない人もいます。
妊娠を繰り返すことで、糖尿病になりやすくなってしまいます。


糖尿病は高血糖が続いてしまう病気です。でも高血糖は日々誰でもなっているのです。
血糖値は誰でも上がったり、下がったりしているんですね。


     本日はここまで。まだまだ継続します。