オリンピック終わってしまいました。
何度いろいろな行事に携わっても思うことですが、やっぱり活気あふれるのは
準備期間ですね。始まれば一気にことが進んで、あっという間に終わります。
2016年、本当に東京になるのでしょうか??なればなったで、決まってからは
経済効果は、反転好景気となるでしょう。
しかし、そこには幾多の難題が…。まあこれはしばらく成り行きを見守りましょう。
本日からは『痔』です。興味のない方は、また次回ということで。
しかし、この疾患は一家にお一人くらいはお悩みの方がおられる割合です。
もしもの時にお役立て下さい。
本日は 『痔の基本&チェック ~ 第一夜』
これから痔のチェックを行います。一つでも該当がある場合は、痔発症の可能性
がありますので、注意を怠らないようにしましょう。
1 便秘がち
2 下痢しやすい
3 便秘と下痢を交互に起こす
4 ダイエットをよく試みる
5 運動不足
6 食事が不規則
7 野菜をあまり摂らない
8 水分をあまり摂らない
9 トイレ(大)を我慢することが多い
10 長時間立ちっぱなし
11 長時間座りっぱなし
12 トイレで長時間いきむ
13 大便がいつも細い
14 辛い料理が好物
15 お酒をよく飲む
16 肛門に痛みがあることがある
17 肛門から出血することがある。
肛門科を受診した疾患のうち、痔核(いぼ痔)、痔ろう、裂肛(切れ痔)などの
痔が80-90%で、痔核がその半数を占めています。この他に直腸がんや
大腸がんが3%発見されていることに、注目しなければならないのです。
つまり、すべてが痔疾患ではなく、悪性腫瘍が隠れているということなのです。
特に暗赤色の出血や細い便が続くようなら、即受診していただきたいのです。
実際の診察手順は痛みや出血、便の状態を尋ねる問診、診察(視診、触診、指診、
肛門鏡)、必要に応じて詳しい検査(超音波、大腸内視鏡、MRI)、結果説明、
治療の説明(内服、座薬、軟膏、手術)と続いていきます。
診察体位は側臥位などで、必ずタオルなどで下半身を覆い、恥ずかしくないように
しています。指診は肛門に医師が指を入れて、直接疾患の位置と度合いを確認する
大切な診察ですが、これもゼリーで痛みは感じません。
(私本人の経験に基づいていますので、まず専門医療機関であれば間違いありません)
内痔核は進行度合いによって四つに分類されます。出血するが脱出がないをゴリガー1度。
排便時に脱出するが自然に戻るをゴリガー2度。指で押しこまないと戻らないものを
ゴリガー3度。排便に関係なく戻らないものをゴリガー4度。
男性に圧倒的に多い痔ろうは直腸下部と周辺皮膚がトンネルでつながった状態。
原因は肛門腺の感染です。かつては結核菌感染などで、治りにくいとされていましたが、
現在は完全治癒が可能となっています。
裂肛は便秘や硬い便の繰り返しで、肛門上皮の裂創が原因。若い女性に多く、慢性に
繰り返していると出血のために貧血となり、手術が必要になります。
痔にならないための留意事項を書いて今日は終わりに。
1 便秘や下痢をしないようこころがける
2 食物繊維や水分を多く摂る
3 辛い物やアルコールは控える
4 手軽な運動を毎日行う
5 トイレは絶対我慢しない
6 排便はいきまず3分以内
7 腰を冷やさない
8 立ったり座ったりをこころがける
9 毎日風呂に入り全身を温める
10 ストレスをためこまない
*次回はすでに罹患している人のために、一歩踏み込んだ専門的なことをを書いてみましょう。
*実は今日、あまりの疲労感で点滴を打って来ました。
脱水ではないですが、先生が手の皮をなでてみて、いやに水気がないな、と。
水分補給が胃がもたれてできないことを伝えると、200ミリの補液とシーパラ 注、
他いろいろ入れてくれました。これだけで病名はかなりつくはずです。
ここ数日よく眠れるけど、昼の睡魔もすごいです。早くよくならないかな…
トラバ、毎日のように貼られていますが、どれも専門的ですよね。まずは私の
ブログをきっかけに、詳しいとこに 飛んじゃってください。
でも… また帰ってきてね。
私のブログは大ざっぱだけど、健康に関するすべてを網羅するよう心がけたいっすよ~
ではお疲れ様でした
何度いろいろな行事に携わっても思うことですが、やっぱり活気あふれるのは
準備期間ですね。始まれば一気にことが進んで、あっという間に終わります。
2016年、本当に東京になるのでしょうか??なればなったで、決まってからは
経済効果は、反転好景気となるでしょう。
しかし、そこには幾多の難題が…。まあこれはしばらく成り行きを見守りましょう。
本日からは『痔』です。興味のない方は、また次回ということで。
しかし、この疾患は一家にお一人くらいはお悩みの方がおられる割合です。
もしもの時にお役立て下さい。
本日は 『痔の基本&チェック ~ 第一夜』
これから痔のチェックを行います。一つでも該当がある場合は、痔発症の可能性
がありますので、注意を怠らないようにしましょう。
1 便秘がち
2 下痢しやすい
3 便秘と下痢を交互に起こす
4 ダイエットをよく試みる
5 運動不足
6 食事が不規則
7 野菜をあまり摂らない
8 水分をあまり摂らない
9 トイレ(大)を我慢することが多い
10 長時間立ちっぱなし
11 長時間座りっぱなし
12 トイレで長時間いきむ
13 大便がいつも細い
14 辛い料理が好物
15 お酒をよく飲む
16 肛門に痛みがあることがある
17 肛門から出血することがある。
肛門科を受診した疾患のうち、痔核(いぼ痔)、痔ろう、裂肛(切れ痔)などの
痔が80-90%で、痔核がその半数を占めています。この他に直腸がんや
大腸がんが3%発見されていることに、注目しなければならないのです。
つまり、すべてが痔疾患ではなく、悪性腫瘍が隠れているということなのです。
特に暗赤色の出血や細い便が続くようなら、即受診していただきたいのです。
実際の診察手順は痛みや出血、便の状態を尋ねる問診、診察(視診、触診、指診、
肛門鏡)、必要に応じて詳しい検査(超音波、大腸内視鏡、MRI)、結果説明、
治療の説明(内服、座薬、軟膏、手術)と続いていきます。
診察体位は側臥位などで、必ずタオルなどで下半身を覆い、恥ずかしくないように
しています。指診は肛門に医師が指を入れて、直接疾患の位置と度合いを確認する
大切な診察ですが、これもゼリーで痛みは感じません。
(私本人の経験に基づいていますので、まず専門医療機関であれば間違いありません)
内痔核は進行度合いによって四つに分類されます。出血するが脱出がないをゴリガー1度。
排便時に脱出するが自然に戻るをゴリガー2度。指で押しこまないと戻らないものを
ゴリガー3度。排便に関係なく戻らないものをゴリガー4度。
男性に圧倒的に多い痔ろうは直腸下部と周辺皮膚がトンネルでつながった状態。
原因は肛門腺の感染です。かつては結核菌感染などで、治りにくいとされていましたが、
現在は完全治癒が可能となっています。
裂肛は便秘や硬い便の繰り返しで、肛門上皮の裂創が原因。若い女性に多く、慢性に
繰り返していると出血のために貧血となり、手術が必要になります。
痔にならないための留意事項を書いて今日は終わりに。
1 便秘や下痢をしないようこころがける
2 食物繊維や水分を多く摂る
3 辛い物やアルコールは控える
4 手軽な運動を毎日行う
5 トイレは絶対我慢しない
6 排便はいきまず3分以内
7 腰を冷やさない
8 立ったり座ったりをこころがける
9 毎日風呂に入り全身を温める
10 ストレスをためこまない
*次回はすでに罹患している人のために、一歩踏み込んだ専門的なことをを書いてみましょう。
*実は今日、あまりの疲労感で点滴を打って来ました。
脱水ではないですが、先生が手の皮をなでてみて、いやに水気がないな、と。
水分補給が胃がもたれてできないことを伝えると、200ミリの補液とシーパラ 注、
他いろいろ入れてくれました。これだけで病名はかなりつくはずです。
ここ数日よく眠れるけど、昼の睡魔もすごいです。早くよくならないかな…
トラバ、毎日のように貼られていますが、どれも専門的ですよね。まずは私の
ブログをきっかけに、詳しいとこに 飛んじゃってください。
でも… また帰ってきてね。
私のブログは大ざっぱだけど、健康に関するすべてを網羅するよう心がけたいっすよ~
ではお疲れ様でした