実習

火曜日に施設実習生さんたちに私のセッションをお見せしましたが

その時は「見てるだけ～」でした

２度目の今日は～「やってみる」コーナーを作りました

～一人ずつ利用者様と～「お互いの名を呼びあってボールを受け渡しする」というもの

簡単そうに思えますが～難聴か否かどの程度の音量で話しかける

アイコンタクトの取り方はどこから話しかける

理解度はしっかりされておられる方にバカ丁寧な説明は不振がられたり怒ってしまう方も

そして一番大事なことは「この行為」を行いながら利用者様の様子をしっかりと観察すること


さぁ～やってみましょう

もちろん実習生さんたちは利用者様のことを全くご存じないので簡単な情報を伝えてからやってもらいましたが

みなさん真面目に一生懸命やられますが「いまいち相手に伝わってない」

まず「相手の名前を言いながらボールを受け渡しする」という行為をするということがうまく伝えられない

お相手の状態を見極められていないで「こっちのペースだけで説明する」のでうまくいかないようです

仕方なく何回か「助け舟」を出しましたが

また、ボールの受け渡しは出来ていますがそれは単にボールを返してきただけで「アイコンタクトがとれていない」「行為を理解されていない」「相手を認識していない」など・・・・これは現場で「返事はされているけど理解されているわけではない」ということで「あとで困る」ことにもなるので

なかなかお互い笑顔で終えられませんでした

・・・そんな実習生さんたちの様子を見ながら「人」と関わるってホントに難しぃよねぇ～と改めて実感

まぁ～何か少しでもお役に立てることがあったなら良いのですが

これで私の「役目」は終了


さて今夜はジュニアコーラス練習です
今夜から「新人さんが二人来られる」予定です

しっかり準備して

今日は「歓迎会」をやりましょう

うちの「歓迎会」は「本気のフルーツバスケット」

練習会場いっぱいに広がって椅子を並べてみんな本気で

フルーツバスケットではいろいろな「質問」が出るのでお互いのプライベートを知ったり出来て交流が深まります

時々「私を鬼にしよう」と画策する団員がいて「私しか答えない問題を出され」ます

そういう時は絶対に「仕返しします」本気ですから

なじんでくれると嬉しいなぁ～