昨日は「嫁入り布団を打ち直す」という人生初体験
って
私が打ち直したわけではありませんよ
単なる「注文」ですけどね・・・
ってお恥ずかしながら
「綿の布団って数年に一度打ち直すもの」ってことすら知りませんでした
そもそも今回「布団をなんとかしなきゃ」と思ったキッカケは・・・
お客様&息子たちが来た時だけ使う「重い
」「デカイ
」嫁入り布団
を知り合いが「普通サイズの布団に作り替えた
」と聞いたから
えっそんなことが出来るの
そしたら押入れの中も整理できるし
私もやりた~い~
と単なる「リサイクル感覚」だったんです~もちろん「お安くはないだろう
」とは思っていましたが
・・・でその知り合いが頼んだところにとりあえず「見積」をお願いしたら・・・
来られたスタッフさんから「布団の打ち直しのお話」を聞いて
えっ布団って「永遠のモノ
」じゃないの
・・・知らなかった自分がちょっと恥ずかしかった
・・・でまぁ~
私の想像では「二組のでっかい重いお布団がなくなって
新しい普通サイズの(今よりは軽い)お布団が二組変身して返ってくる」~でおいくらですか
ってことになると思っていたのですが・・・「我が嫁入り布団一組に使われている綿」だけでだいたい3組のお布団になりますけど・・・・って
←そりゃ重いはずだわ
結局~来客用やら自分たち用やら~と全部で7枚の新しいお布団にしていただくってことで・・・持って帰られたのは「嫁入り布団1組だけ」
えっ~~~~~~~残ったもう1組はどうすりゃいいんだよぉ~~~
お値段も想像以上なコトになりましたが
~まぁ~そこは「人生の三分の一は寝てるんだし・・・
」などと自分に言い訳しながら
最後に「この嫁入り布団に使われていた生地は返却お希望ですか?」と聞かれて
即答で「いらないですけど・・・」と言ったら
「大事なものなのでせめて生地だけでも・・・と残しておかれる方がおられるので・・」
と言われて
そうでした~この布団は両親がそろえてくれた婚礼品の一つで・・・多分当時でも結構なお値段だったのでしょう
そう思うと捨てたりせずに「打ち直して新しいものにする
」のは両親に対してもちょっと「感謝
」できるのかぁ~などと思いつつ~残ったもう一組を「即捨てよう
」と思ったことを「しばらく思いとどまります」
出来上がりを楽しみに待ちながら
~押入れ収納を考えなおさなければなりません