新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

がん放置療法

2015年02月05日 | 気になるネタ

いわゆる「がん放置療法」を唱え、がん治療に悩む日本中の患者の救世主となっている慶應義塾大学病院放射線科で著書・『医者に殺されない47の心得』(アスコム刊)は100万部に迫る大ベストセラーになっている近藤誠医師。厚労省や病院はやたらとがん検診を受けるよう宣伝しているが、近藤氏はがん検診は「有害」と言い切る。
 
「検査で小さな“がん”を発見した場合、それは“もどき”の可能性が高い。肺がんの場合は、ごく小さいうちに発見しても“本物”のケースが2割程度まじっていますが、もし“本物”なら臓器転移しているので、どんなに早期発見しても治りません」
 
 がんが大きくなってから見つかり、治療によって治った場合、そのがんは“もどき”だった可能性が高く、治療しなくても問題はなかったことになる。それでも、がん検診や人間ドックがさかんに推奨されることについて、近藤氏は皮肉まじりにこう話す。
 
「医療はビジネスですから、病人をできるだけ増やし、病院に通わせることでやっていける。だから、がん検診は“お客さん”を増やすための格好の手段で、医療関係者の生活を支える糧になっている。そうして病人を作り出して、しかも命まで縮めてしまうのだから、患者さんにとってデメリットの方が大きい」
 
 それゆえ、検診は受けずに、症状が出たら病院に行けばいいというのが近藤氏の基本的な考え方だ。
 
「実際問題として、がんと診断されてしまうと、無治療で放置するのは心理的にかなり難しいはず。そのため、弊害があると知りながらも、ほとんどの人が治療を受けているのが現状です。精神不安定もひとつの症状と考えれば、がん治療も正当化できるかもしれない。しかし、がん治療の結果、後遺症を抱えたり、寿命を縮めることになりかねません。そうしたジレンマに陥らないよう、症状がなく、健康だと感じている人は、医療機関に近づかないほうが賢明です」


私はしっかり100%

2015年02月05日 | 気になるネタ

                       

厚生労働省は4日、労働者に年5日の有給休暇(有休)を取らせるよう使用者に義務付ける方針を固めた。働き過ぎの防止が狙い。6日の労働政策審議会分科会に示し、労働基準法改正案を今国会に提出する。

 労基法によると、有休の日数は勤続年数に応じて決まる。半年働くと年10日、その後増えて6年半以上で年20日になる。厚労省によると、現在は原則として労働者が自由に時季を指定する仕組みだが、労基法改正によって、5日分は使用者が時季を指定することとし、違反した場合は罰則の対象とする。

 有休の取得率は近年、5割以下と低迷し2013年は48・8%にとどまっている。


いちごが花粉に☆

2015年02月05日 | 気になるネタ

昨年、北九州工業高等専門学校の川原浩治教授(細胞工学)が、いちごに花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることを突き止めた。川原教授は、国際特許も出願。国際バイオ展示会でも発表したとのこと。 

実験では、人間の血液から採取した細胞の培養液にスギ花粉を入れ、花粉症を発症したモデルとなるヒト細胞を作製し、にんじんや玉ねぎなど約190種類の食品でサンプルが取られたという。

その結果、すりつぶしたいちごから抽出した液を加えると、アレルギーの引き金となるIgE抗体が減少。分析の結果、いちごの成分であるGAPDH(グリセルアルデヒド3-リン酸デヒドロゲナーゼ)という酵素が作用していることが解明されたのだ。

品種によって抑制効果に違いがあることもわかった。『とよのか』ではIgE抗体の量が22.3%、『あまおう』は16.7%が減少。マウス実験では、アトピー性皮膚炎や鼻炎の症状が1週間過ぎてから改善したそうだ。ただ、マウスに与えた量は体重60キロのヒトに換算すると、1日にとよのか(1個15gとして)20個を1週間以上食べ続けたことになる。

5年前から花粉症に悩む宮川裕子さんは、いちごでの花粉対策を試した結果を次のように話す。

「すりつぶすということなので、いちごをミキサーにかけてジュースにしました。さらに、花粉症にいいヨーグルトを合わせて最強の内容に。朝晩、このジュースを7日間続けました。いまのところ、鼻水、鼻づまりも出ず、いい感じ。生のいちごをそのまま毎日とるのは大変ですが、ジュースにすればとても簡単。今年はこれで乗り切れるかも!? 


今日の天気は

2015年02月05日 | 気になるネタ

     

5日は本州の南岸を低気圧が東へ進むでしょう。東海の雪や雨は朝のうちまでの予想ですが、関東甲信は雪や雨の降る時間が長くなる見込みです。降りだしは朝からで、日付をまたいで6日の未明にかけて降り続くでしょう。日中は関東平野部では雨やみぞれにかわる所が多くなる見込みですが、夕方からは気温が下がって再び雪に変わる見込みです。

朝の通勤や通学の時間帯は大きな影響がなくても、おかえりの頃には道路が白くなって景色が変わっているかもしれません。
山梨県や多摩地方、秩父地方など内陸は日中も雪のまま経過して、山沿いを中心に雪が積もるでしょう。
通勤や通学の際は、滑りにくい靴を選び、転んだ時にけがをしないように手袋をしておくと安心です。
車で通勤をされる方は、電車やバスなどを利用した方が無難ですが、車で出かける場合はタイヤチェーンの用意を忘れずにしてください雪の積もった所では、6日の朝は路面が凍結して、影響が長く続きそうです。