新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

へぇぇ~そんな話がねぇ☆

2015年02月16日 | 気になるネタ

白鵬は、まだまし?!

 思わず本音が出てしまったのだろう。初場所を全勝優勝で飾ったまではよかったが、翌日の会見でまさかの審判批判を繰り広げた大相撲の横綱、白鵬(29)=本名、ムンフバト・ダヴァジャルガル。後日、テレビ局のバラエティー番組に出演し、謝罪の姿勢を見せたが、問題はいまだにくすぶっている。だが、この角界。白鵬の振る舞いはいただけないものの、それがかわいく思えるほど過去にはこんな豪傑が…。


 1月26日の会見で白鵬が言及したのは13日目の稀勢の里戦。2人とも土俵の外に出るのがほぼ同時と判断され、白鵬は取り直しの末に勝利を収めた。だが、本人はあくまで1回目の取り組みで勝っていたとし、「子供が見ても(勝っていると)わかる相撲」と、審判団にかみついた。反響はすさまじく、翌日には相撲協会に100件以上の苦情が寄せられたという。

 しかし、過去にも問題行動で世間を騒がせた横綱は少なくない。

 その1人が第35代横綱・双葉山。白鵬本人も尊敬する横綱で、1939年の初場所まで続いた69連勝の記録は、76年がたつ現在も破られていない。だが、実はこの双葉山、引退し、断髪を済ませた後の47年に逮捕されている。

 理由は、双葉山がハマっていた新興宗教だった。当時、石川県金沢市で璽光尊(じこうそん)を名乗る女性教祖が戦後の世直しと称し、「東京が火の海になる」などの過激な予言で信者を集めていた。事態を重く見た当局は同年1月に教団を摘発。内部に踏み込むと、そこにいたのは何と、教祖を守ろうと仁王立ちになっている双葉山だった。

 太鼓のバチを振り回して複数の警察官と大立ち回りを演じた双葉山は、教祖らとともに逮捕。これがきっかけとなり、双葉山はマインドコントロールから覚めるが、社会を大きく騒がせた。

 

今年1月の初場所では、第48代の大鵬が持っていた優勝回数32回の記録を白鵬が44年ぶりに塗り替えたことでも話題となった。2年前に亡くなった大鵬は、白鵬が「角界の父」と慕った人物だが、土俵の外では65年、巡業先のハワイで拳銃を不正入手していたことが発覚し、世間を仰天させている。

 当時の大相撲界は、大鵬と第47代の柏戸の両横綱が活躍する「柏鵬時代」を迎えていたが、柏戸も同様にハワイから国内に拳銃を持ち込んでいた。警察の調べに2人とも「怖くなり隅田川に捨てた」などと証言したため、舟を出して捜索が行われた。両横綱が書類送検される前代未聞の事件だったが、協会からの処分は「けん責」にとどまった。

 ほかにも、第39代の前田山は49年の大阪場所を大腸炎を理由に途中休場。休場届を出しに行ったその足で、来日していた米サンフランシスコ・シールズと巨人軍の日米野球を見に行ってしまった。シールズの監督と握手する写真が新聞に掲載されると「無責任だ」との声を浴び、引退を余儀なくされた。

 今回の白鵬の暴走について、相撲ジャーナリストの荒井太郎氏は「以前、モンゴル巡業に同行取材したことがあるが、日本との国民性の違いに驚いた。チンギス・ハンを生んだ国であるためか、『強い者が偉大』であり、周囲は横綱という存在に尋常ではないリスペクトを抱いていると感じた。そうした環境で育ったため、今回のような発言に至ったのではないか」と話す。

 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を理解できる日はくるだろうか。


小梅の木を剪定して・・・

2015年02月16日 | 冬ネタ

今年も梅の木を剪定してもらいました。

ただねぇ~こんなに切られちゃうと・・・トホホ

今年も全滅じゃあ

花芽が綺麗にカットされて何にも無い~これで二年続けてゼロ収穫になるなぁ

まあ、収穫しやすくってことでしょうが・・・

商売でやってるわけじゃあないしねぇ~仕方ない、再来年に期待しますか


100円程度で初期のがんを☆

2015年02月16日 | 気になるネタ

ワンコインでがんの早期発見に結びつく画期的な医療技術がお目見えしそうだ。2018年にも1回につき100円程度で初期のがんを見つけられる装置が誕生するという。研究者を直撃し、その中身を聞いた。

 九州大学は日立製作所との共同研究で、体長1ミリの線虫(せんちゅう)が、がん患者の尿に反応する習性を応用し、低コストで検査が可能な装置を開発する。

 主任研究員を務める九州大・広津崇亮助教(42)によると、コストは1回につき100円程度。100匹程度の線虫を使い、1時間程度の診断時間でがんの有無が判別できるという。300例以上の実験を行い、「9割以上の確率で成功している。18年の実用化を目標にやっている」と自信をのぞかせた。

 現時点では、がんの種類の判別までには至っていないが、「研究を進めればがんの種類の特定にも結びつく可能性がある。患者の尿さえあれば済むため、医療費の抑制にもつながるはずだ」と広津助教。早ければ来週にも文科省で会見を開き、これまでの研究成果を発表する予定だ。

 現状の総合がん検診の費用は10万円以上するとあって、期待は高まるばかりだ。

 【線虫】線形動物とも呼ばれる触手や手足を持たない動物。無色透明の細長い糸状で、おもに土壌や海中に生息する。人間や別の動物に寄生することもあり、小腸に寄生する回虫もこの一種とされる。採取や繁殖が容易で、生物学や分子生物学の研究では、しばしば実験動物として用いられる。


最近は運動が。。。ちょいとね★

2015年02月16日 | 気になるネタ

ロコモ対策として、死ぬまで歩き続けられる体でいるためには「ウオーキングのほかに階段や坂道を登るのもいいです」と一般社団法人ケア・ウォーキング普及会の代表理事で健康運動指導士の黒田恵美子さんは言う。

 「階段を使うとカロリーが消費されると言われますが、それよりも意味があるのは、筋肉を落とさないという効果です。筋肉が落ちると、それが生活習慣病につながります。階段は、筋肉を落とさないための『金色に輝く健康への道』です」(黒田さん)

 ただ、いくら金色の道だと分かっていても、いきなり長い階段を上るのは大変だし、長続きしない。まずは、短い階段から始めよう。探せば、けっこう見つかるものだ。とくに、駅やデパートなどのエスカレーター脇には短い階段が多くある。

            

 「そこでエスカレーターに乗らず、階段を選ぶだけです。けれど、多くの人は階段を選びません。その理由は、必要性を感じないからです。短い階段を上ってもメリットがないと考えているのです。でも、メリットはあるんです。筋肉をつけるというプラスの運動ではありませんが、筋肉を衰えさせない、マイナスを防ぐ運動になるのです」

 階段を使えば、腿の筋力や、ふくらはぎの押し上げる筋力が維持される。これが、この連載の最初に黒田さんが語った「1円玉貯金的な運動」の1つだ。

 「10年後、今と同じ筋力でいたいのであれば、エレベーターではなく階段を使いましょう。10年後に10年前の体に戻ろうとトレーニングしても戻りませんが、今から落とさないでいるのは簡単です。結果的に10年後に『若いなぁ、何をやっているんだ?』と周りから言われるでしょう」

 若い理由は10年前から続けている階段上り、というわけだ。いま50歳の人が階段上りを始め、体力の低下を止めることができれば、70歳のときには、きっとすごいことになるはずだ。

 「70歳のときに50歳の体力を維持し続けられていれば、70歳になってから必死に体力をつけようと考えなくていいのです」(黒田さん)

 今日から“1円玉貯金”を始めてほしい。 (松本佳代子)