足並み揃わず一都三県の緊急事態解除

新型コロナウィルスの新規感染者が下げ止まりしている一都三県で「緊急事態宣言」解除の足並みが揃っていないようです。

病床のひっ迫具合や新規感染者が気になる小池都知事や埼玉の大野知事は解除に否定的、神奈川の黒岩知事は経済を重視して解除を望み、千葉の森田知事はどっちつかず…。

小池さんが宣言継続に暗躍したと黒岩さんが暴露しちゃったりして、混迷が広がっています。

「東北新社」や「ドコモ」の総務省の接待問題で、それどころじゃない菅総理は「判断は専門家の意見を聞いて」とあいも変わらぬ答弁を繰り返しています。

心配顔して感染拡大の予想を国会で話す尾身会長の危機感を菅さんがノラリクラリとひっくり返しているように見えて、一体どこに真実があるのか判然としません。

宮城県では「GO TO イート」を再開したら、感染者が増加してしまい、やっぱり経済ばかり考えると感染が治まらないことの証明になってしまいました。

そして、安倍政権の時にお友達優遇政策が次から次へ出てきたように、官僚たちの接待問題が掘り起こされています。

高級官僚という人たちは、懲りない人ばかりなんだなぁ～。

喉元過ぎれば何とやらです。

ここで職を離れてもホトボリが冷めたら、どっかの大企業へ天下りして、出身省庁の後輩たちに圧を掛けて行くんだろう。

国を動かすということは、自己犠牲の頂点にあるものではないのかい？

たった一握りの高級官僚が、一生懸命働いてる官僚たちの足を引っ張りまくっているのはなぜ？

一都三県の知事の足の引っ張り合いも、似たようなもんだ。

やっぱり、そこには今後の自分の行く先を見据えた駆け引きがあるんだろうね。

国民には、どれもこれもバカバカしいお話だけど…。

 

takapapaとゴルフ練習

takapapaが3月末に会社のゴルフコンペがあるというので、昨日一緒に練習に行ってきました。

数年前に一度だけ一緒に練習場に行ったことがありますが、その後はなしのつぶて…。

その時にじいちゃんが使っていたドライバー、アイアンセット、パターを譲り渡し、それがクローゼットの奥にしまい込んであったようで、それを引っ張り出して持って行きました。

その他には、ゴルフ用の服も何もかもなかったので、アウターやポロシャツ、スラックス、帽子、シューズ、手袋、ボールなどや5番ウッドを買い揃えました。

前日の夜にクラブの握り方を教え、買い物途中の車内でどうしても覚えておかなければいけないルールや打数の数え方などを話し、練習場へ…。

最初に、9番アイアンで短い距離をできるだけ正確に打つことから始めて、少しづつふり幅を大きくしていく練習法を伝授しました。

次に、7番・5番アイアンも同様に、小さなふり幅からだんだん大きく振るようにと…。

失敗した時はあまり口を出さないようにして、うまく当たった時に「いいよぉ～」と声を掛けるように心がけました。

そして、最後にドライバーの練習。

しっかりと素振りして、かまえる時は軽く右足体重ということだけ教え、後は同じ…。

1時間半ほどの練習を終えました。

来週、コンペの前に会社の同僚と練習場に行って、本番を迎えるようです。

初めてのゴルフが、どんなもんになるのか、結果を聞くのが楽しみです。

グラン、4連勝！

昨夜のグランパスはヴィッセル神戸と戦って1-0で勝利し、開幕4連勝！

暫定2位に順位をあげました。

開幕戦以外は、1-0の最少得点差で勝っています。

失点は１のままで、イレブン全員で守備をするという意識がさらに高まっています。

前半19分のゴールは、ペナルティエリアの外からMF稲垣君が放ったミドルシュート！

強振したボールがゴール中央に吸い込まれていきました。

今のグランは、1点あげれば後はしっかりと逃げ切るだけ…。

ヴィッセルにボールを持たせても、ゴール前までは持ち込ませない、シュートをさせないという鉄壁の守備は健在で、ホームのヴィッセルサポーターもがっかりしたことでしょう。

この好調を維持して、勝利を積み重ねて行ってほしいです。

今年、生まれ変わったように好調な暫定3位の鳥栖のゲームが今日なので、順位はどうなるかは分かりませんが、まだスタートしたばかりだからね。

今年のグランは期待できるぜぇ～！

落雷で蛍光灯が一瞬消える

キッチンで洗い物をしていたら、一瞬蛍光灯が消えてすぐに点いたので「あれ、どうした？」と思ったら、10秒ほどして大きな落雷の音が聞こえました。

「デッカイ雷が落ちたんだな」

その数分後に、階段を上がってたら今度はLEDランプが瞬いて、すぐに大きな落雷の音…。

カラスがビックリしたのか「カアカア」と鳴き叫んでいました。

部屋に戻るとＰＣがシャットダウンしていて落雷の影響で落雷防止装置が起動したんだろう。

スマホに停電情報が流れてきて覗いて見たら、お隣の大府市で結構広い範囲で停電しているようです。

ＰＣは、無事に起動して何事もなかったかのように動いています。

夜中に大きな落雷と雨の音で目が覚めましたが、カラスも鳴かすような雷雨になるとは…。

取り敢えず、落雷防止装置でＰＣがダメにならなかったので助かりました。

停電情報を見直したら、大府市では、100～1000戸、名古屋市でも100戸以内の停電があるとの知らせが出ています。

東日本大震災から10年

あの日のことは、今でも鮮明に覚えています。

TVを見ながら、ウトウトお昼寝を楽しんでいたらユ～クリ左右に揺れる振動で気分が悪くなってきました。

「ああ～、これは地震だなぁ～」と…。

そしたらTV画面が地震速報に切り替わって「東北地方で巨大地震発生」というアナウンサーの上ずった声が聞こえてきました。

東京もかなり揺れたようで、スタジオの照明がゆらゆら揺れている様子も映し出されました。

名古屋や大阪まで揺れるという凄まじさ…。

祖母が「関東大震災の時は、盥の水が揺れた」と言ってたのを思い出しました。

そして、次に画面に映ったのは大津波で街がのみ込まれていく様子でした。

今でも、津波の怖さとともに胸が締め付けられるような思いです。

その様子が、ここ数日記録映像としてTVで流され、実際には被害者でないじいちゃんでさえその映像を見ることができずチャンネルを変えてしまいます。

復興事業も10年目を迎え、その予算が大幅に削られるそうです。

復興事業のために国民が支払っている税金はなくなるんでしょうか。

それとも政府は「まだ事業は続いているから」と支払いを求めて忘れた頃には、その目的税は一般会計に組み込まれてしまうことになるのでは…。

以前、道路を作るためと称して税金を集め、いつの間にやら一般会計に鞍替えされた例もありますからね。

政治家や官僚たちは、自分たちが使える金が欲しくて仕方ないんでしょう。

そして、その金で票を買ったり、自分たちのプライドをそそる不必要な事業をしてるんだから…。

税金が大幅に自然増した時には、必要あるのかないのか分からない箱モノばかりが増えて、政治家の地元の人気取りに使われたりしていました。

今はコロナ禍で国民に多くの給付金が支払われていますが、それはすべて国債という名の借金です。

「緊急事態宣言」を出すなら、キチンと給付金を出すべきだという声を無視してスズメの涙ほどの金で濁す浅ましさ。

年金支払額は、毎年のように削られて、健康・介護保険料と医療費で消えてしまう（じいちゃんの場合）。

悲しみの上に悲しみを増幅しているこの世の中に、美しい未来はあるのでしょうか。

ayameちゃんたちが可哀想です。