昨夜、ゴルフレッスンの前に「グランパス×ガンバ」の試合情報を見ようとスマホで検索したら「試合前中止」という表示が出ていたので、何事が起こったのかと探ってみたら、ガンバの選手・スタッフ5人の新型コロナ感染が判明したということでした。
会場の豊田スタジアムへ行ってるはずのkenにLINEで「中止になったんだって」と送ったら、すぐに「仕方ない」という返事が返ってきました。
グランが公開練習をしているという情報が入ったので「公開練習見てるの」と聞いたら、「見ないで帰る」との返信が…。
レッスンを終えて家に帰ったら、すでに帰宅していたkenが風呂から出てきたので「残念だったね」と言ったら「まあ、去年はグランが迷惑かけたから仕方ない」「なんで公開練習見てこなかった」「駐車場まで歩いて30分もかかるし、始まる頃にはもうスタジアムを出てたから」と言ってました。
本当にコロナは迷惑だ。
感染してしまった人には罪はないけど、発生源には罪があるんじゃないか??
晩酌しながら「歴史ヒストリア」を見てたら「14世紀に大流行したペストパンデミックを探る」という内容でした。
一体誰がペストの感染拡大に係わってたのか…。
ペストは中央アジアの一部地域の風土病らしく、それまでは世界に広がることはなかったのに、モンゴル帝国が東アジアから中央アジアへと勢力を拡大したことにより、人の往来が頻繁になり、帝国が軍事勢力を伸ばしていくうちにペストがヨーロッパへも広まっていったということです。
城壁で囲まれた街に、モンゴル軍はペストで亡くなった人を放り込んで攻撃したとも…。
まったく恐ろしい人たちです。
そして、大流行した道筋も今起きてる新型コロナウィルスの感染経路と全く同じ…。
今は飛行機があるから点から点への拡大になっていますが、中国~中央アジア~(航路で)イタリア~フランス~イギリス、そしてヨーロッパ全土へという具合です。
パンデミックには、必ず中国という大国が関連しているのか。
サーズもそうだし…。
そして、世界戦略にそれを使うのも同じです。
まったく、中国という国は世界の足並みを乱してくれる貴重な?国です。
そして、国内では菅首相が一都三県の緊急事態宣言延長を発表しました。
期間は2週間程度ということですが、正式には決まっていません。
今回は割と早く決断したようですが、その裏には小池都知事らに「延長要請」されてからでは、また後手に回ったと言われるという危機感があったようで、政治的な駆け引きで発表されたという憶測が流れています。
なんでもかんでも政争の道具としか考えてないんだから…。
政治家なんてこんなもんだと、みんな分ってるから文句言っても仕方ないけどね。