ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

寒い~!

2015-11-26 10:31:00 | 日記
 日中もあまり気温が上がらず、いよいよ本格的に「寒い~」季節になりました。

 先週末に開業予定だった多くのスキー場で雪が全く降らなくて、気温も0度以下にならないので人工降雪機も使えず延期せざるを得なくなったというニュースが流れていましたが、今日は北からの寒気団が日本列島に押し寄せて、日本海側や東北・北海道は大荒れの天気になるという予報が出ています。

 昨日は天気も悪くて寒かったので、一日家の中に閉じこもって膝かけ毛布を足にくるんでTVを見ていました。

 先ほどからじいちゃんちの辺りでは薄日が差していますが、室内でも18度くらいしかありません。

 エアコンを入れるにはまだ早いし、気温が上がってくれればいいんだけど…、今日の最高気温予想は14度だそうです。

 TVをつけていると少し部屋が暖かくなるので、今日も日がな一日ノンベンダラリと過ごしそうです(困ったもんだ~)。

 そう言えば、昨日最高裁判所大法廷で昨年の衆議院選での「一票の格差」問題の判決がでて「違憲状態」であると判断されました。

 「0増5減」で多少格差は減ったというものの、まだ2倍近くの格差があります。

 国会でも「格差是正」のための議論が行われているようですが、小手先の解決策ばかりで、自分たち自身の当落が関わる選挙区制にはなかなか手がつけられないというのが困りもんです。

 自分たちでできないなら外部の委員に任せて、それを受け入れるという根性があればいいんですが、それもできず結局はズゥ~と「違憲状態」が続いて行くんでしょう。

 この判決を受けて「真摯に受け止めて是正する」と衆議院議長がインタビューに応えていましたが、信用できません。

 もうひとつ気になったニュースは、政府が発表した「TPP政策大綱」という奴です。

 特に「え~っ」と思ったのが、「輸出や海外展開の経験に乏しい中小企業を支援するため、経済産業省と商工会議所などの官民が協力し「『新輸出大国』コンソーシアム」(仮称)という団体をつくり、海外への販路開拓から資金調達まで幅広い相談に一括で応じる体制をつくる。」(新聞紙面より抜粋)というもので、またまた「経産省官僚の天下り先が増えたよ~」ということです。

 そんな政府がらみの団体を作らなくても民間団体に任せて資金を投入すれば済むはずなのに、資金を出すからには官僚の目を光らせて管理しようとする魂胆がミエミエです。

 TPPで関税をなくして、これまで国際競争力がなかった産業を新規に輸出産業にするという考え方自体は、じいちゃんも賛成です。

 しかし、関税をなくして輸入品が安くなっても、国民の税金で迷惑を被る業界を手助けしていくということですから、それはどうなんでしょう。

 これでは、農林水産業も製造業も、税金におんぶに抱っこの補助金目当てで国際競争力なんてつくんでしょうか?。

 もっと言えば補助金を受け取った業界は、政権与党の議員を推すしかなくなってしまい、これまでの自民党政権の悪習慣が続いて行くだけです。

 そして、中央官僚の支配もね…。

 この「TPP政策大綱」の裏側には、政治家と官僚たちの「ニタニタ」という厭らしい笑い声が潜んでいることをお忘れなく…。
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商業用ロケット打ち上げ国産初の成功

2015-11-25 10:06:11 | 日記
 カナダの衛星を積んだ国産初の商業用ロケットの打ち上げに成功しました。

 H2Aロケットの打ち上げの成功率は96%ということで世界最高水準を維持しています。

 これは、日本のロケット部品生産技術が世界最高水準であることの証しでもあります。

 アポロ計画で人類が初めて月に降り立ったのは、じいちゃんが中学1年生の時で、あの日の記憶は忘れられません。

 朝方、月に着陸したというニュースが流れましたが、月から送られてくる映像はチットモ変化することなく何時間も同じ映像が画面に流され続けていました。

 じいちゃんも「何かあるかも知れない」とズゥ~と画面を見ていましたが、部活の練習時間が迫ってきて学校へ…。

 お昼ごろに練習が終わり、技術の先生の「月に人が下りるぞぉ~」という声でみんなが技術準備室にあるTVの前に噛り付くように集まって、アームストロング船長が月面に降りる際のカメラ目線をジ~と見つめていたことを思い出します。

 そして、月の砂に残された足跡を映した映像にみんなが「ウォ~」という叫び声を上げました。

 それを見た時「これから人類は宇宙へとドンドン旅立っていく時代になる」と思いましたが、あれから50年近く経っても人類は遠い宇宙へ旅立つどころか、地球を回る衛星や無人探査機ぐらいしか飛ばすことができていません。

 宇宙開発には莫大な費用がかかるため、宇宙開発競争をするどころではなくなってしまったのです。

 今の宇宙開発は「人類の夢」を追いかけるのではなく、「金儲け」の手段としてという何だか情けない方向に向かっています。

 「下町ロケット」というドラマでは、技術者たちが純粋な気持ちで「国産ロケットを飛ばす」という「夢」を追いかける姿が描かれていましたが、それが成功すれば、その後には「金儲け」が付いて回ります。

 まあ、それも仕方ないことなのかもしれません。

 H2Aロケットの打ち上げには百億円掛ると言います。

 打ち上げ費用が今後の課題ということで、次のロケット開発では如何にしてコスト削減をするかがテーマになっているようです。

 安くて高性能のロケットができれば、世界各国から打ち上げの依頼が舞い込んでくるでしょうから、それも嬉しい話には違いありませんが、やっぱり普通の人が「宇宙旅行で月や火星に行く」という「夢」も早く実現してほしいと思います。
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マイナンバーカードの配達があったようで…

2015-11-24 17:31:38 | 日記
 月に一度、火曜日は朝からメチャンコ忙しい日が訪れます。

 病院で午前中は整形外科(脊椎管狭窄症と右腕の腱鞘炎)の診察、午後は内科(糖尿病)の定期検査、夜はゴルフレッスンと目まぐるしく一日が過ぎていきます。

 ついさっき病院から帰ってきたら、じいちゃんの世帯(ばあちゃんと)、takapapaの世帯宛てに「マイナンバーカード」の配達があったようで「簡易書留ご不在連絡票」ちゅうのがポストに入っていました。

 「遂に来たか~。」というのが正直な感想です。

 来年1月からは、クライアントの請求書に「マイナンバー」を入れなきゃいけないんでしょ?

 面倒だんなぁ~。

 お相手も事務処理が増えて大変です。

 そして、役場や税務署、悪名高き社会保険庁からの情報漏れに脅えなきゃいけない日々が始まります。

 お粗末な行政関連のコンピュータシステムで動いている日本でこんなナンバーを導入するのは時期尚早じゃないでしょうか?

 コンピュータ大国のアメリカでさえ、マイナンバー(?)の流出事件が何十万件と毎年あるのに、脆弱な日本のデータ管理が絶対大丈夫という保証はありません。

 財務省は、単に税金の取りっぱぐれを無くすために導入しただけのしろもんだし、厚生省は社会保険や健保などを結びつけて、余分に出てってる支払いを抑制したいだけという思惑しかありません。

 まったく日本国政府が、国民を管理したいなんて100年早いわぁ!

 もっと、自分たちのやるべきことをやってから国民にしわ寄せを掛けるんなら、まだいいけど…、消費税を上げたって、結局は道路や建物に消えてしまうような予算バッカ組んで、子供たちの教育や高齢者福祉は減額というヒッドイ政策ばかりで、目も当てられませんわ!

 
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大阪ダブル選挙、維新圧勝…

2015-11-23 09:56:59 | 日記
 大阪府知事選と市長選のダブル選挙で大阪維新の会が自民党などの候補者を押さえて勝利しました。

 再選された松井氏と退任する橋下市長に推された新人の元衆議院議員吉村氏は、この勝利で再度「大阪都構想を進める」と言っています。

 5月の住民投票で大阪の人たちは「都構想に待った」をかけましたが、今回の選挙では構想に賛成したのでしょうか?

 この辺りの「人間の心理」という奴が難しいところです。

 自民党候補は、共産党も応援するという体勢が批判されたのかもしれませんが、自民党は共産党に応援を頼んだ訳ではないと言ってますし、共産党の勝手な応援が裏目に出たのでしょうか。

 なんにしても新しいシステムを作るというのは難しいもんで、一般の人たちは変わっても別に関係ないけれど、旧体制によって利益を受けている人たちは必死で抵抗します。

 橋下さんが市長になる5年前には、大阪市営バスの運転手さんの年収は1000万円以上だったということです。

 ビックリするようなお給金です。

 それも市民がデフレで困窮している際に、いくら営業収入があるからといっても、多くの税金が投入されていたことは間違いありません。

 民間企業なら完全に倒産していたことでしょう。

 そうした不公平な世の中に一石を投じようとした橋下さんのやり方に、旧体制を維持したい人から批判が集まったのも仕方ありません。

 大阪府と各自治体を再編成し、二重行政を無くすというのが「都構想」の大きな柱です。

 二重行政によって利権を得ている人たちは、当然反対するでしょう。

 名古屋でも、愛知県と名古屋市の二重行政には問題が山積しています。

 何だかんだと余分な費用が出ていっているのは間違いないし、税金を払う県民の負担も毎年引き上げられています。

 その税金が何に使われて、私たちの暮らしにどういう効果をもたらしてくれているのか、詳細までは分りません。

 税金を払っていて、よかった~なんて実感できるのは毎週きちんとゴミを回収してくれるおじさんたちを見る時ぐらいです。

 大村知事や河村市長もいろんな構想をぶち上げていますが、今一ピンとこないものもたくさんあります。

 でも日々平穏に暮らせているのが、国や地方自治体の行政のお陰なのは紛れもない事実であることも、じいちゃんはチャンと理解しているつもりです。

 
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安倍首相の外遊…

2015-11-22 10:42:03 | 日記
 安倍首相が、内閣改造後の臨時国会をせずに、いろんな国際会議にでまくって多くの日本国民の思いとは全く違う演説をしています。

 まあ、世界中の国々を回って日本の立場を表明することも悪いとは言いませんが、テロ対策などでは国際社会と呼ばれる集団と協調するばかりで、日本独自の外交ができているとはとても思えません。

 アメリカべったりの政策しか頭にない首相ですから、日本国憲法9条を重視した独自外交なんて考えも及ばないでしょう。

 しかし、世界的に見ても珍しい平和憲法を進駐軍からせっかく与えられたんだから、これをうまく使って中東の国々と欧米諸国の橋渡しをするという外交路線を貫くことができないのは残念至極…。

 特にISやアルカイダといった過激なイスラム組織をただ封じ込めればいいという国際社会の方針に対して、今となっては日本も協力せざるを得ない状況なのは、民主党政権が倒れてからの日本の政治手法を見れば仕方ないことなのかもしれません。

 じいちゃんが30年~20年前にパリによくいってた頃は、移民政策で受け入れた人々が生活に困りジプシーの子供たちが外国人観光客(特に日本人は狙われてました)から荷物を盗んだりする事件が頻発して困っていましたが、そんなものは平和な方で今は爆弾事件が人々を殺傷するという恐ろしい街になってしまいました。

 なんでこんな事態になってしまったかというと、その原因を作ったのはすべて欧米の中東に対する政策の失敗が生み出したものです。

 全く困ったもんです。

 面と向かって「お前らが悪いんだぞ~!」と分ってても言えない日本のダメ首相…。

 敗戦国というだけで、欧米各国におんぶに抱っこのおバカな外交しかできない日本の政治家や外務官僚たちを見ていると情けなくて仕方ありません。

 お金を出すしか能のない日本政府は、欧米諸国から見ればダメな奴としか映らないでしょうが、そんな国にしたのは「お前らだろう!」と言い返してやらなきゃね。

 「ダメ奴はダメなりのやり方」というのまで放棄してしまった日本人は、未来永劫ダメなままで進んで行くんでしょうか?

 安倍さんは、国際社会で日本がダメな奴と言われないために「特定秘密保護法」や「防衛関連法」を強行採決で成立させましたが、多くの国民が望んでいる方向とはかけ離れているんですよね~。

 「戦争を放棄し、戦力を保持しない」という特別な憲法を欧米諸国から貰ったのに、それを生かした平和外交ができないなんて、じいちゃんは「モッタイナイ」ことに思えてなりません。
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