ayameちゃん、浜松へ…

　連休を利用して、ayameちゃんが浜松のmamaの所へ出かけていきました。

　久しぶりなので、３日ほど前から「もう２つ寝たらmamaのところへ行くんだ～」と嬉しそうに話していました。

　じいちゃんがリビングでＴＶを見てたら、ノカッテきて１時間ほどじゃれ合った後、ばあちゃんに髪の毛をツインテールにしてもらいイッパイ荷物を持って出ていきました。

　さて、相撲協会の「北の湖」理事長が直腸癌からくる多臓器不全で急逝しました。

　先日の白鵬戦で「猫だまし」をした横綱に苦言を呈しているというニュースが流れていましたが、ビックリしました。

　６２歳という若さです。

　じいちゃんとほぼ同世代なので、相撲がすきなじいちゃんは北の湖と輪島の対戦が忘れられません。

　多くの人から強すぎる横綱に批判的な目が向けられていましたが、じいちゃんも勝った後のふてぶてしい態度に辟易したもんです。

　しかし、相撲の伝統を守り抜いた人でもあったようで、いろんな批判を浴びながらも何とか大相撲を守って行こうとしていたのは周知の事実です。

　じいちゃんが生まれ育った昭和という時代がドンドン遠ざかり、平成時代に活躍している人々とは一味違う人間性を持った有名人がいなくなるのは寂しい限りです。

　外国生まれの平成の大横綱「白鵬」にはない魅力を持っていた「北の湖」…。

　昨日は、大相撲の世界から昭和という時代が完全に消えてしまった日だったのではないでしょうか？

微妙な天気でゴルフ

　岐阜県の瑞浪でゴルフをしてきました。

　昨日の午前中まで曇りの予報が出ていましたが、何と夕方に予報が変わり、ちょうどスタート時間頃から小雨がパラツクということでガッカリ…。

　７時頃家を出る時には大粒の雨が降ってきましたが、岐阜の山の中へ行くと段々と止んできて、スタート時～午前中のラウンドは雨こそほとんど降りませんでしたが、ドンヨリとしたしたお天気でした。

　昼食後の後半のラウンドでは、途中から晴れてきて遠くの山が見え始め、雲も切れて青空が見えてきました。

　今年もあとわずか、１２月にあと１回か２回しかできないでしょう。

　今日は、相変わらず散々なスコアでした。

　ゴルフスクールで指導を受けているインストラクター君とのラウンドだったので、多少アドバイスを貰いながらのラウンドでしたが、いつもとスコアは変わらず…。

　すべてのラウンドが終わった後、「レッスン時にあまりに教えることが多すぎて大変なんじゃないですか？」と聞いたら「大丈夫ですよ～」と優しく返事を返してくれました。

　ありがとね～。

　それから朝起きたら「プレミア１２」で日本が韓国に敗れたというニュースを見てがっかり…。

　大谷君が降板した７回までは見ていて３-０で勝っていたので、もう大丈夫だろうと寝てしまったら、９回に逆転されたらしく、ビックリポンや～。

　優勝を願ってたのに残念で～す！

白鵬の不思議な相撲？

　大相撲九州場所で白鵬が休場明けで連勝街道をまっしぐらに進んでいます。

　昨日は、稀勢の里をはたき込んで勝ちました。

　その前日、苦手とする栃煌山戦で「猫だまし」を２度も繰り出し物議を醸しましたが、白鵬は「相撲が取れることだけで嬉しい」と語り、『「猫だまし」という技を試してみたかった』とも述べています。

　元来「猫だまし」なんていう技は、小兵力士がデッカイ相手に対して行う「騙し技」ですので、大横綱が使うようなもんではないということで多くの相撲ファンが「あれはちょっと」と言っているんですね。

　横綱になって初めて膝の故障で先場所を休んだ白鵬ですが、何か心境の変化があったんでしょう。

　何となく近頃の言動もおかしいし、モンゴル出身ということで引退後は相撲協会に残るつもりが無くなったのかもしれません。

　あまりにも強いので「相撲」自体を舐め始めたのかも…。

　彼はどこまでいっても外国人なので、日本の「心」「技」「体」という言葉の本質を芯から理解できていないのかもしれません。

　そりゃ、そうでしょう。

　島国日本の精神的な伝統を理解するには、生まれ育った環境が違い過ぎますからね。

　たくさんの外国人が大相撲で活躍していることは悪いことじゃないと思いますが、相撲協会も何だかんだいう前にもう少し日本の伝統とか、日本人の精神とかを教育した方がいいんじゃないでしょうか？

　強ければ何でも許されるのは、外国で生まれたスポーツで十分。

　相撲は本来、神様に奉納するための行事として始まったことを、協会の理事たちや親方衆は忘れてしまってるんじゃないでしょうか。

辺野古移転、地元３区長の言い分

　米軍基地の辺野古移転問題で「基地の埋め立て承認取り消しを決めた」沖縄県に対して、政府が福岡高裁沖縄支部に「承認取り消し処分を撤回する代執行に向けた訴訟」を起こし、これに対して翁長知事は沖縄県議会へ「承認取り消しの効力を停止した石井啓一国土交通相の決定に対抗し、訴訟を起こす議案」を提出する方針を固めたということです。

　政府と沖縄県が裁判で戦うというこれまでにない異例の事態に突入しようとしています。

　そんな中、今朝の中日新聞には先日首相官邸で菅官房長官と懇談会をした辺野古など地元３区長の言い分が掲載されていました。

　じいちゃんもこの懇談会のニュースが報道された時「やっぱり地元の住民は金が欲しいんだ」ということを書きました。

　しかし、地元３区長は２００８年の島袋吉和前市長の時代には辺野古移設を容認しており、政府からの米軍再編交付金を三区に重点配分することも決まっていて地域振興としてこの交付金が下りるはずだったが、県知事選、県議会選、名護市長選で反対派が当選し政府と対立しているために地域振興が滞っているので、あくまでも「地域振興のための懇談会」だったと主張しています。

　ここら辺が難しい所で「地域振興」と「米軍再編交付金」は別物と敢えて言わざるを得ないのが問題です。

　政府は、沖縄での選挙で反対派が圧倒的に勝利しているけれど、地元の民意は得られているということをアピールしたいので、３区長は政府にマンマと乗せられたということです。

　ただ「のどから手が出るほど金が欲しい」のに代わりはありません。

　あまりにも世間からの批判が集中したので「基地なんてない方がいいに決まってる」と言ってますが、本音はどこにあるんでしょうか？

　基地ができなければ、政府がこの財政難の折に沖縄の辺鄙な地域（失礼）にカネを落とすはずありません。

　「金は要らない、もし基地を作らなければ交付金が下りないというなら地域振興なんてしなくていい！」というのが本当の意味での反対運動じゃないんでしょうか？

　「基地はいらないけど、地域振興資金は欲しい」というのは農業団体が「コメの生産調整でコメは作らんけど補償金はよこせ」と政治家を脅して、ガッポリとカネを受け取ったのと一緒です。

　コメの生産者に罪はないけど、政府のアメリカべったりの戦後政策で洋食が日本中に広がって、コメの消費量が減ってしまったことが原因なので、その補てんをするために「減反政策」を行い、コメの生産量を抑える代わりに生産者には「補償金」を支払うという悪循環の政治が自民党を肥え太らせていたんです（地元にカネを持ってくる政治家は地元の人にとってはすごい人。自民党はアメとムチで選挙民を垂らしこんでいた）。

　戦後の日本は、こんな悪循環政治の繰り返しばかり…。

　安倍政権でもアベノミクスなんて政策で「大企業優遇」ばかりして「大企業の内部留保」は史上最高額に達したらしいし、その反面で人件費を削ったり、中国の経済悪化で先行き不透明なために「設備投資」を渋ったりして、安倍さんの思い通りには経済が動いてはいないのが現状です。

　政府は、企業に対して「内部留保」を減らして人件費を上げろと迫っているようですが、企業の役員たちは「政権には、自分たちの要求は聞いてもらわんとイカンけど、利益を減らすような話には顔を背ける」といった状態です。

　大企業の側は「政治献金を一杯出しているんだから、アホな世襲政治家はだまっとれ！」ということなんでしょうね。

　という訳で、日本の悪循環政治はズゥ～と続いて行くんでしょう。

　民主党など野党が、来年の参議院議員選に向けて「解党して新党結成」なんて話も出ていますが、今の政治家たちに任せておいても何も変わらんことは分っています（民主党の政権交代時の愚行を思い出せば分る）。

　でも現行の選挙制度がある限り、この悪政や政治家の資質を変えることはできません。

　何とか重要法案だけでも国民が直接投票で決められるようには成らんもんでしょうか。

　ネットを使えば簡単に投票はできるんで、システム的には全く問題ないでしょう。

　しかし、政治家は自分の手から利権が零れ落ちるような法律は作らないでしょうから、絶対に無理な話ですよね。

　

　

hotaruちゃんが遊びに来てます

hotaruちゃんが遊びに来てます。





アンパンマンが大好きなhotaruちゃんは「アンパンマ～ン」と大きな声で叫びながら、アンパンマンのオモチャで遊んでいます。

やっと、じいちゃんを見ても泣かなくなりました。