日中もあまり気温が上がらず、いよいよ本格的に「寒い~」季節になりました。
先週末に開業予定だった多くのスキー場で雪が全く降らなくて、気温も0度以下にならないので人工降雪機も使えず延期せざるを得なくなったというニュースが流れていましたが、今日は北からの寒気団が日本列島に押し寄せて、日本海側や東北・北海道は大荒れの天気になるという予報が出ています。
昨日は天気も悪くて寒かったので、一日家の中に閉じこもって膝かけ毛布を足にくるんでTVを見ていました。
先ほどからじいちゃんちの辺りでは薄日が差していますが、室内でも18度くらいしかありません。
エアコンを入れるにはまだ早いし、気温が上がってくれればいいんだけど…、今日の最高気温予想は14度だそうです。
TVをつけていると少し部屋が暖かくなるので、今日も日がな一日ノンベンダラリと過ごしそうです(困ったもんだ~)。
そう言えば、昨日最高裁判所大法廷で昨年の衆議院選での「一票の格差」問題の判決がでて「違憲状態」であると判断されました。
「0増5減」で多少格差は減ったというものの、まだ2倍近くの格差があります。
国会でも「格差是正」のための議論が行われているようですが、小手先の解決策ばかりで、自分たち自身の当落が関わる選挙区制にはなかなか手がつけられないというのが困りもんです。
自分たちでできないなら外部の委員に任せて、それを受け入れるという根性があればいいんですが、それもできず結局はズゥ~と「違憲状態」が続いて行くんでしょう。
この判決を受けて「真摯に受け止めて是正する」と衆議院議長がインタビューに応えていましたが、信用できません。
もうひとつ気になったニュースは、政府が発表した「TPP政策大綱」という奴です。
特に「え~っ」と思ったのが、「輸出や海外展開の経験に乏しい中小企業を支援するため、経済産業省と商工会議所などの官民が協力し「『新輸出大国』コンソーシアム」(仮称)という団体をつくり、海外への販路開拓から資金調達まで幅広い相談に一括で応じる体制をつくる。」(新聞紙面より抜粋)というもので、またまた「経産省官僚の天下り先が増えたよ~」ということです。
そんな政府がらみの団体を作らなくても民間団体に任せて資金を投入すれば済むはずなのに、資金を出すからには官僚の目を光らせて管理しようとする魂胆がミエミエです。
TPPで関税をなくして、これまで国際競争力がなかった産業を新規に輸出産業にするという考え方自体は、じいちゃんも賛成です。
しかし、関税をなくして輸入品が安くなっても、国民の税金で迷惑を被る業界を手助けしていくということですから、それはどうなんでしょう。
これでは、農林水産業も製造業も、税金におんぶに抱っこの補助金目当てで国際競争力なんてつくんでしょうか?。
もっと言えば補助金を受け取った業界は、政権与党の議員を推すしかなくなってしまい、これまでの自民党政権の悪習慣が続いて行くだけです。
そして、中央官僚の支配もね…。
この「TPP政策大綱」の裏側には、政治家と官僚たちの「ニタニタ」という厭らしい笑い声が潜んでいることをお忘れなく…。
先週末に開業予定だった多くのスキー場で雪が全く降らなくて、気温も0度以下にならないので人工降雪機も使えず延期せざるを得なくなったというニュースが流れていましたが、今日は北からの寒気団が日本列島に押し寄せて、日本海側や東北・北海道は大荒れの天気になるという予報が出ています。
昨日は天気も悪くて寒かったので、一日家の中に閉じこもって膝かけ毛布を足にくるんでTVを見ていました。
先ほどからじいちゃんちの辺りでは薄日が差していますが、室内でも18度くらいしかありません。
エアコンを入れるにはまだ早いし、気温が上がってくれればいいんだけど…、今日の最高気温予想は14度だそうです。
TVをつけていると少し部屋が暖かくなるので、今日も日がな一日ノンベンダラリと過ごしそうです(困ったもんだ~)。
そう言えば、昨日最高裁判所大法廷で昨年の衆議院選での「一票の格差」問題の判決がでて「違憲状態」であると判断されました。
「0増5減」で多少格差は減ったというものの、まだ2倍近くの格差があります。
国会でも「格差是正」のための議論が行われているようですが、小手先の解決策ばかりで、自分たち自身の当落が関わる選挙区制にはなかなか手がつけられないというのが困りもんです。
自分たちでできないなら外部の委員に任せて、それを受け入れるという根性があればいいんですが、それもできず結局はズゥ~と「違憲状態」が続いて行くんでしょう。
この判決を受けて「真摯に受け止めて是正する」と衆議院議長がインタビューに応えていましたが、信用できません。
もうひとつ気になったニュースは、政府が発表した「TPP政策大綱」という奴です。
特に「え~っ」と思ったのが、「輸出や海外展開の経験に乏しい中小企業を支援するため、経済産業省と商工会議所などの官民が協力し「『新輸出大国』コンソーシアム」(仮称)という団体をつくり、海外への販路開拓から資金調達まで幅広い相談に一括で応じる体制をつくる。」(新聞紙面より抜粋)というもので、またまた「経産省官僚の天下り先が増えたよ~」ということです。
そんな政府がらみの団体を作らなくても民間団体に任せて資金を投入すれば済むはずなのに、資金を出すからには官僚の目を光らせて管理しようとする魂胆がミエミエです。
TPPで関税をなくして、これまで国際競争力がなかった産業を新規に輸出産業にするという考え方自体は、じいちゃんも賛成です。
しかし、関税をなくして輸入品が安くなっても、国民の税金で迷惑を被る業界を手助けしていくということですから、それはどうなんでしょう。
これでは、農林水産業も製造業も、税金におんぶに抱っこの補助金目当てで国際競争力なんてつくんでしょうか?。
もっと言えば補助金を受け取った業界は、政権与党の議員を推すしかなくなってしまい、これまでの自民党政権の悪習慣が続いて行くだけです。
そして、中央官僚の支配もね…。
この「TPP政策大綱」の裏側には、政治家と官僚たちの「ニタニタ」という厭らしい笑い声が潜んでいることをお忘れなく…。
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